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holiday  作者: NY
ユネルコ軍編
21/30

holiday 第二十一話 子供騙し

前回のあらすじ

ついにユネルコとの接触に成功したマンティス。だがユネルコという理解不能な存在はマンティスが持つ心眼にとってはノイズ等しいものだった。そうしてマンティスが憔悴しているのを確認した餡。そしてマンティスをサポートするためにカイ、グチ、トラに作戦を練るように指示した。そしてその作戦は偽の地図でマリアを誘き寄せるとのだ。成功すればマンティスを大きくサポートできると踏んだ。だがそれは成功すればの話だ。

マンティスとユネルコよりすこし先回りをして壁から様子を見た。Nマリアの姿だ。他にユネルコ軍らしきものはいない。絶好のチャンス。


ついに運命の分かれ道に辿り着いた。

そして予定通りトラは偽の組織図という名の餌を餡に渡し、彼女が床に置く、そして仕上げにカイが他の砂や小石を混ぜる。そしてすぐに階段を自然の風のように降りていく。


だが運命というのは残酷なのか、Nマリアはニタァと笑い彼らより早く階段を下り通せんぼした。

マリア「あなた達、風になりきったとでも思ったのかい?バレっバレよ。こんなようわからん落書きなんか落として。子供でもあるまし」。

そして遅れてすぐに別のユネルコ軍であろうカニヘンのダックスフンドが階段の上に流れるようにやって来た。文字通りのハサミうちだ。トラ(くっそ。他のユネルコ軍どうこう以前にマリアに見つかるなんて)。しかし餡は微笑んだ。一方それとほぼ同時にマンティスはユネルコに案内されて部屋に入った。がなんとそこにNマリアがいなかったのだ。


そして彼は悟った。

(俺は今まで何を考えていたんだ。先読みしたところで当たらなかったら意味がないじゃないか。目先のことも重要ってことか)。

そしてマンティスのメンタルは平常に近づき冷静で精度の高い擬態をすることに成功した

ユネルコ「あれ?おじさんこの間に整形でもしたのかい?」「まあいいや。マリアがくるまでまっててね」。

祝日の余興


カイ「どうもこんにちは。俺たちからはこのコーナーでホープ・ファミリーのメンバーについて解説します」。

トラ「では初めのメンバーは[マッサーカ]!」

グチ「あの人マジでデカくて怖いんだよな」。

カイ「でもね、中身は優しさと厳しさを持ち合わせてるんだ」。「俺を爆破から救ってくれた命の恩人でもあるよ」。

トラ「この人は戦場の選択肢を二択にまで圧縮しそこから繰り出される一択は正確無比の精度を誇るよ」。

カイ「では以上です」

カイ グチ トラ「次回もよろしく!」

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