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holiday  作者: NY
ユネルコ軍編
16/32

holiday 第十六話 立ち向かえない復讐

前回のあらすじ

ユネルコ星人と名乗る少年。奴は農家のナイフを手を貫通させながら掴みグチを一撃で沈ませ、餡のバイクの突撃さえ無傷だった。そしてユネルコの口からカイの母を殺したというものが出た。カイは怒りに燃えながら恐怖がそれを覆い立ち向かえなかった。

そして場面は切り替わり、ユネルコがボロボロのアパートに入っていった。

ユネルコ「ただいまー」

Nマリア「あらユネルコ。果樹園どうだった?」Nマリアは味噌汁を作りながら話していた。

ユネルコ「あぁとっても美味しかったよあとね、マリアが言っていた新人さんにあったよ」「いやーみんないい目をしていたよ」。

マリア「んで、殺してないんでしょ?まったく、尻拭いはちゃんとしてよ」。マリア「あ、あといわれ通りの野菜買ってきた?今日タイムセールで50%オフなんだけど」。

ユネルコ「あ、ごめん忘れてた」マリア「はぁ、、どうしてこんな奴が軍長なんだよ。今日は野菜なし味噌汁でもいい?」ユネルコ「ok」


再び場面は切り替わる。

気絶したグチをカイとトラが運ぶ。その間カイは自己否定に陥った。

(俺は家族の仇がいても手も足もでず、奴の思い通りにさせてしまうんだな。そうなんだな俺。ネズミにも限界というものはある。どんだけ鍛えても蛇に安定して勝てることなんてないんだ。)

そして同行していた餡が「カイ」とこちらに顔を向かせ、何かを走らせる。


カイは何かに叩かれた衝撃を覚え頬が赤くなった。


「あんた、仇も碌にとれない奴にメソメソしている権利なんてないよ」。トラ「カイだって中に蜂がいるかもわからない蜂の巣を躊躇なく壊せるなんてとてもできたもんじゃないよ。むしろ俺が何者なのか理解できなくなってしまう」。

餡「ここでカイに問題。強い敵が現れたらどうする?」

カイ「、、強くなる、?」餡「わかってるじゃない。とはいえいつまでも私の脛を齧るわけじゃないよね?」


餡「今度は今の仲間たちと共に訓練をしなさい。私とこのムサシさんとみてあげるから」

ムサシ「あの〜あなた誰ですか?」

餡「あー組織の者でもない私がとんだでしゃばりを。私は餡。以前カイと戦い負けてしまった不届け物です。」

カイ「この人は私を鍛えてくれた師匠です」

餡「やだー恥ずかしいじゃない」

ムサシ(口ではそう言っているが長年の経験からわかる。この女はただ者ではない。彼の師匠なのも頷くのにいささかの躊躇も湧かない」


そしてホープファミリーに辿り着き、

ムサシはマッサーカに現状報告をした。

マッサーカ「ユネルコ星人か。あいつの強さが全く未知数だ」

ムサシ「一度奴らについて整理しましょう」。

ムサシ「まず人型のやつが推定厚化粧の女。爪を武器にしている怪物。それとほぼ確定のユネルコ。彼は自由奔放で特に防御力が人のそれではない。そしてもう一人加えてケダモノ6体。もう一人もあの二人と同等かそれ以上と見て良いでしょう」。

マッサーカ「くっそ。かなり判明しているように見えてほぼ見た目ぐらいの特徴しかねえ」。


ムサシ「これ以上の情報はきっと多少のリスクを冒さないと掴み取れないでしょう」

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