表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
holiday  作者: NY
ホープ・ファミリー編
14/32

holiday 第十四話 群れは無駄

前回のあらすじ

カイの謹慎の中戦闘シミュレーションをした3人。グチは最高レベルにボコされ、トラは最低レベルでジワジワと削り勝ち、カイは格上を殺す方法を身につけた。そしてそんな彼等を最大の試練が今待ち構えている。

それから一ヶ月が過ぎ、ついに彼らは初任務ができるようになった。

任務についてはムサシからの説明が入る。「今回君たちにしてもらいたいことはいま安産果樹園で肉食の獰猛な蜂が出没して農家の者が困っているらしい。そこで君らにその蜂を撃退してもらいたい」。

カイ「はい!」トラ「肉食の蜂、、聞いたこともないよ」グチ「よっしゃなんでもこいや」トラ「さっきbotに負けてた癖に〜笑」グチ「オメーにだけは言われたくねえよ」カイ「はいはい喧嘩はおしまい。じゃあ車は俺が回すね」


そして果樹園の道中、同行していたムサシが話す。

「どうやら農家の懸命な努力で蜂の巣自体は特定できたらしいですね。あとは駆除だけ。私は車で見守りますから自分たちでなんとかしてください」

到着した果樹園。農家の者がすぐに駆け寄った。農家の「あそこの木なんです。農薬をたくさんかけてもすぐに適応してくるんでどうしようもありません」カイ「俺たちに任せてください」。そう言った次の瞬間、獰猛な蜂が3人に牙を剥いた。皆は避ける。避けながらトラは話す。「この蜂、かなりの大きさだな。おそらく刺されたら俺たち如き即死と思っていいだろう」。カイ「初任務がこれってかなりきつくね?」

グチ「あーイライラするが、さっきので反省した。少しはお前らに合わせてやるよ」


トラ「あのー俺、離れてもいいか?」グチ「何言ってんだよ、一体何するんだ?」

トラ「決して逃げない。ただ、3人同じ範囲で避けるより一人は離れて蜂の動きを予測して一人は蜂を自分に集中させ、最後の一人が蜂の巣を壊して蜂がそちらによる。みんなで火炎放射器がいいんじゃない?」グチ「なんだその作戦。屁理屈ばかり述べるお前らしくねえな」


トラ「少し君達が眩しくてね、毒されちゃったよ」グチ「なんやその言い方腹立つなー」カイ「じゃあトラ、頼んだ。グチは避けるのは好きだろ。時間はかけん。一瞬で俺が蜂の巣を壊すわ」カイ「ムサシさん、火炎放射器貸して」ムサシ「えぇ。いいですよ」グチ「とんだ無茶ぶりだな。まあいいぜ。そっちの方が好きだし」


トラ「右!左!前!バク宙!」トラの掛け声と同時の瞬時に言われた通りのことをするグチ。そしてその1秒にも満たない間にカイは少ない蜂を避けながら蜂の巣に辿り着き落とし、壊した。そして手筈通り蜂がやってきた。

トラ「みんな、行くよ」

ブォー、、

標的を蜂に絞りできるだけ周辺の被害がでないように蜂を消滅させた。農家の人は大喜び。「ありがとうございます。もしよかったらうちの果物を何個か、、」ムサシは微笑んだ。


しかしその瞬間、果樹園の方を見て何か危機感を覚えた。そして叫んだムサシ「みなさん!危ないです!」その瞬間果樹園のパーゴラから何者かが出てきた。姿は小柄な少年のようだが3人と農家は息を呑んだ。そしてその場から銅像のように動けなかった。


少年「やあやあ。君たちってもしかして例の新人さんかな?いい動きだったね。そして豪快。良かったらユネルコ軍に入らない?多分僕らの方がよっぽど有意義な時間を提供できると思う」。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ