表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
17/93

017⚫️お預かりした権限で

「我々にその知らせを送ったのは、自律型監視艦隊だった。」

グレッグはイチカとダンに話し始めた。

「ってことは、部長が言っていた’ゼルダン危機’って・・・。」

イチカは息を飲む。

「そりゃあ、艦長さん、かなりヤバいね。」

ダンも真剣な眼差しになる。

「グレッグで構わん。今のわたしは冷静だ。お国言葉が出ないだろ?その冷静なわたしが言うのだから、間違いない。グレッグでいい。」

「じゃあグレッグさん、レオルが得た知識って・・・銀河全体を破壊する何かかもしれないってことなの?」イチカが問う。

「その可能性がある。だが、大々的に動くわけにはいかん。それはあなたたちが受けた指示でも同じだろ?」

「サー・グレッグ、この子たちの言う通り、ふたりをチームに加えたほうがいいんじゃないかしら。まだレオルがこの’魔界都市’のどこにいるか、わかんないんだもの。」

マリカが腕を組む。

「そうですよ艦長、あ、いや今は勤務時間外だから、サー・グレッグ。」

ルドルフも口を挟む。

彼は、構想中の次の小説の登場人物が増える、と密かに喜んでいる。


「・・・そうだな。では、わたしが長官からお預かりした権限に基づき、イチカ・オオガミ、ダン・イヌガミの両名を受け入れる。この言葉をもって、銀河連邦テラ宇宙艦隊司令長官からの指令とする。よろしくな!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ