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Dータウン・ライアー 〜〜ようこそ死者の街へ〜〜  作者: 神川 真琴
E-3編 もしも私が街を出なかったら
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E-3編 エンドクレジット

 今日は久しぶりの大雪がD-タウンを襲った、冬には人工雪を降らせるほど雪が降らないこの街でここまでの大雪が珍しい…らしい。


「うー、さむさむ」


 久しぶりの自然の雪だから、普段とは違ういろんな景色を見ようと外に出たけど…想像以上に雪が凄かった。


 目の前がギリギリ見えるぐらいの雪の量、それに加えて物凄く寒い、こんな寒い日に外なんて出るもんじゃないね、早く家に帰って暖まろう。


 そう思いながら足を動かし玄関に着く。


「早くお風呂沸かそう、えーっと鍵…あれ鍵どこにしまったっけ」


 胸ポケットには…ない、右ポケットにも…ない左ポケットは…なんだこれ、何のレシートだこれ。


「あれ、どこしまった?」


「………だ……ら……これを…」


「ん?」


 バッグの中を探そうとしていると家の中から誰かの声が聞こえてきた、あれ…テレビつけたまんま家出たかな。


 いや…そんな訳ないよね、そもそもうちのテレビは3時間操作しなかったら勝手に消えるし、だったらまさか泥棒!!


「…いやいやいや、それは無いって」


 この街の防犯は完璧、泥棒なんて漫画の中だけの話、誰か入ろうものなら私のスマホに通知がいく、泥棒なんて入れるわけがないし、入る程の価値もない。


 なら…どうして家から声が


「…ち……それ…こ……」



「やっぱりなんか声が聞こえる」


 聞き耳を立てながらバッグにあった鍵をようやく見つけ、鍵穴に刺して捻ろうとすると途轍もない違和感に襲われた。


「あれ」


 鍵があいてる、私が開ける前から鍵があいている。


「なんで」


 どう言う事?鍵なんて自動的に閉まる、それなのに何で最初っから開いてるの。


 私は恐る恐る扉を開けた。


「「………え?」」



              E-3編 END?

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