【47】起死回生
2018.08.04
何気ない日々の営みや、現実のただなかにこそ、愛が遍満しており、神様が豊かに、介在して下さっていることを、まことに感じはじめております。飾らず、素直に走り廻る、無垢な幼子たちの営みのように。
巷では、猛暑と言われている夏だからこそ、沁々と感じさせて頂いているのかも、知れませんね。
何をしていても、よろこびを感じられますし、何もしなくても、よろこびが湧き上がってきます。
きっと、蝉の鳴き聲が、僕を涼やかにして下さっているのでしょう。
有り難く、もったいない限りです。
この世界に蝉の鳴き声や、この太陽の陽だまり、月のやさしい御光がなければ、どんなに、哀しかったことでしょう。
あなた一人だけの存在が、ここまで僕を蘇生して、下さるのです。
あらゆる星々の煌めき、また、その母体となる宇宙の黒色が、僕を、天なる草原や、御心に、いざなって下さるのです。
全てが、可愛らしく、もったいなく、愛しく感じます。
このような一日、一日を、抱きしめさせて、頂いております、今日この頃です。
『ちいさなひかり』
あたりまえなことは
なにひとつありません
大きな一つの命の元で
幾重にも重なる御縁の元で
僕の手のひらのうえには
木漏れ日が差し込み
変わりゆく季節を呼吸する
空というひとつの屋根の下で
僕達は互いに奇跡の命の営みを
分かち合い、補い合い
助け合って、繋がっている
それぞれがかけがえのないひとつで
そのかけがえのないひとつひとつが
かけがえのない大きな一つの世界を
創造している
僕達は皆、同胞であり
一つの家族のよう
日常のなかに遍満している
奇跡の素粒子に僕は密かに愛撫する
昨晩感じていた
憂鬱な想いや、嘆きや、囚われや苦しみも
朝起きると
すっかりと無くなり
命の奥の奥に寄り添う
たおやかな神様の愛によって
瑞々しく清められている
身体のなかには
心や命があり
命のなかには
美しい神様が住まわれている
その神様の聲と御命を柱にすることで
僕達はひとつなる愛と光に包まれて
分かちがたく結ばれる
そこから相思相愛の世界が築かれて
悲しみや苦しみ、囚われのない
自由な世界へと飛翔することができる
僕達は大空を自由に飛び交う鳥達
世界を走りまわる自由な子供
地を彩る百花繚乱の花々
空に虹を飾る雨と雲
あの古代蓮に宿るものが
僕のなかにも流れている
あのスピカの煌めきと願いが
僕のなかで共に息をしている
三千年前に吹いた風が
心のなかで遊戯をしている
あの人に言った言葉が
あの時に行ったことが
あの時に交わした約束が
今の僕を
確かに
築き上げている
これから歌うロゴスによって
未来の平安を創造していく
これから実践する
ひとつひとつの営みが
待望の豊かな果実を
守り、育み、実らせる
大いなる閃きは
今ここに
大いなる恵みは
今ここに
大いなる喜びは
ささやかな日常のなかに
小さな小さな日常の
真んなかに




