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episode6.ゲームの世界

「サイキョーウは夢でも聞いた魔王の名前のはず。国の名前や国王の名前も同じ。これって偶然なの?」


「さっきからぶつぶつ何言ってるの?」

心配そうにみゆが見てくる


「あ、ごめん何もないよ」

手と首を振る


ナレーションの続き


国民は怯え続けて約一年が立ちそんな時1人の女が立ち上がった。その女が勇者として魔王を倒す旅に出る


国王トテモエラーイがいてその前に勇者が立っているシーンに移り変わった


「国王様私が必ず魔王を倒してこの国の平和を取り戻します」

勇者のマオウゼッタイタオースが言ってる


「頼んだぞ。この国の未来はお前にかかってる。このカバンに旅の資金200万ゴールドと食料などが入ってる。」

カバンを渡してくる


「あ、あの国王様」

勇者が不満げに何かを言いたそうにしてる


「どうした?」


「二百万なんてけちすぎますよ。国のお金はもっとありますよね。国の未来を私が握ってるんだからもっとくださいよ」


「めっちゃ強欲じゃん勇者」

しおんがいう


「そしてお前の旅の仲間を紹介しよう。きっと力になるぞ」


「めっちゃスルーするじゃん」

しおんは苦笑しながらいう


「はじめまして私の名前はユウシャウラギールと言います。魔法使いです」

魔法使いの帽子に紫色の服。


「ユウシャウラギールって絶対裏切るじゃん」


「彼女はとても強くてな。人間とは思えないほどの魔力を持ってるんじゃ。きっと力になれるぞ」


「よろしくお願いします」

頭を下げると一瞬帽子が落ちてつのみたいのが見える。慌ててユウシャウラギールは帽子でかくす


「今なんか見えたよ。つのだったよね」


2人目が来る


「俺の名前はイチゲーキ。武器は剣で俺はなんとどんな敵も一撃で倒せるんだ」


「名前はともかく強すぎじゃない?」


「ただし一回一撃必殺すると3日は俺は動けなくなる」


「めっちゃ欠陥キャラじゃん」


「すごい癖が強いパーティだね」

みゆが若干ひいてる


「癖強すぎだよ」

しおんが叫ぶ


「あ、もうこんな時間。帰らないと」

時計はもう18時を過ぎてる


「じゃあねみゆ」


「うん。明日も来るからね。じゃあね」

みゆは部屋から出る


「はあっ。」

しおんは黙りこくって考える


「国と国王と魔王の名前が私の夢と一緒だった。こんな偶然あるの?」


数時間後ーー


夜ご飯も食べて就寝の時間になる。電気が消されてしおんは眠りについた


「う、うーん。」

目が覚めるとそこは病室じゃなかった。天井は黒と赤を特徴とした模様がある。


「ここって」

しおんは起き上がる。玉座などがある。間違いなく魔王の部屋だ


「夢の続き?ふぁあ」

しおんはベットから降りる。


「おはようございます魔王様」

下から声がする


「うん?」

下を見るとトテモツヨーイが床から体半分出て突き抜けてきてる


「うわー。びっくりした」

しおんは尻餅をつく


「その登場の仕方どうにかなんないの?」


「すみません下の階にいたのでこれが手っ取り早くて」


「もう。」

しおんは腰に手を当ててトテモツヨーイを睨む


「魔王様一つご報告が。」

急に真面目そうな顔をする


「なに?」


「クソザコ王国がどうやら勇者を派遣したようです」


「勇者?えっ?ねえ名前は?」

しおんは困惑しながらきく。


「名前はどうやらマオウゼッタイタオースのようです」


「えっ?」

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