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episode 4.魔王の日常

「というか私は今魔王になったけど私が今この姿の魔王になってるけどじゃあみんなが言っている前の魔王の意思はどこに行ったの?」

しおんは首を傾ける。


「うーん…」

そしたらしおんの浮遊魔法が切れてしおんは落下する。


「えっ?ちょっ。うわー」

どかーん。床に落下する。  


「いったた。なんで」


「魔王様大丈夫ですか。浮遊魔法を維持しないと落ちてしまいますよ」

しおんは考え事したせいで浮遊魔法を維持しなくて落下してしまったようだ


「そういうのは先に言ってよ」

しおんは立ち上がる


「はあっ。とりあえずお城に戻る」

しおんは城に戻っていく


「あれ?何か忘れてるような…。まあいいや」


「俺忘れられてない?」

殴り飛ばされたタコの魔族はまだ放置されている


魔王の部屋に戻る。


「というかそもそも私ってトラックに轢かれて死んじゃってそれで転生したらここにいたんだよね。なんで神様は勇者じゃなくて魔王にしたのー」 

しおんは上を向きながら叫ぶ


「というかそうじゃん。魔王がいるってことは勇者もいるよね。私倒されちゃうの!?いやだー」


「大丈夫ですよ魔王様」


「うん?その声はトテモツヨーイ?どこにいるの?」

周りを見渡すが部屋のどこにもいない


「ここですよ。魔王様」


「うん?」

上を見るとトテモツヨーイは壁をすり抜けて体半分天井から出てる


「うわー。」

トテモツヨーイすり抜けて出てくる。


「ちょっとなんでそんなところから」


「魔王様の叫び声が聞こえて心配になり上の階から床をすり抜けてきました」


「せめて扉からきてよ。怖いから」

しおんは驚きを隠せてない


「というか大丈夫ってどういうこと?」


「人間の国クソザコ王国の人間は非力な人間がほとんどで我々魔族に勝てる人間など1人もいません。仮に勇者が現れても我々に叶うわけがありませんよ」

はっはっはっと笑いながら言ってくる


「何その終わってる国名。というかフラグにしか聞こえないんだけど」


テレビに映像が出る


「クソザコ王国の国王であるトテモエラーイは臆病すぎて自分は超強固なシェルターから出てませんし。人間の国はもうおわりですよ」

映像にシェルターと国王の姿が映る。めちゃくちゃ硬そうなシェルター。国王は銀髪の髪と赤いマントを纏ってて王冠をかぶってる


「国以前に国と国王の名前が終わりすぎでしょ。もうちょっとマシな名前の人いないの!?」


「うーん。俺の部下だとカミノケナーシやキンニークなんかがいますね」


「聞いた私がバカだったよ」

はあっとしおんはため息をつく。その時。グー


「あっ」

しおんは顔を赤くする


「そう言えばもう12時ですね。お昼にしましょうか」


「えっ?いやちょっと待って」

魔族の飯とか嫌な予感しかしないからとしおんは拒否しようとする


「部屋でお食事ですよね?わかってますよ。今用意させます」


「いやそういうことじゃなくて」


魔法陣が出てきて中から大量の料理が乗った机と椅子が出てくる


「準備できました」


「いや早すぎでしょ。ってあれ?」

ステーキ。超美味そうなサラダ。パスタなど


「意外と普通だ」


「冷めてしまいますよ」


「う、うん。いただきます」

椅子に座りフォークとナイフを取って食べる


パクリ


「美味しい。」

どんどん食べる

数分後ーー


「ごちそうさまでした。はあっ美味しかった」 

腹をこする


「お口にあったのなら何よりです」

魔法陣の中に机と椅子が入っていく


「ふぁー。私眠くなっちゃった。少し寝るね」


「わかりました」


部屋にあったベットの布団の中に入る。


「おやすみー」

しおんは目を瞑り眠りについた


「う、うーん」

目を覚ますとさっきいた部屋とはガラッと雰囲気が変わる。天井は白くて電気がついてる


「あれ?魔王城は?」

しおんは起き上がるといたのはしおんが寝てるベットの他に三つベットがあってカーテンがある。


「病室?どういうこと?」

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