episode10.魔王VS勇者 ゲーム編
「最下級魔法でこれって最上級魔法はどうなってるの?いくらなんでもおかしいでしょ」
しおんはドン引きしてる
魔法人が出現する
「かえって来いってことかな?」
しおんは魔法人の中に入る。魔王城に出る
「おかえりなさいませ魔王様。さすがです。これで勇者もいなくなり我々の脅威は完全にさりました。」
トテモツヨーイは楽しそう
「だからそういうのはフラグにしか聞こえないんだけど」
しおんはやな予感がしていた
「魔王様」
魔族の1人が部屋に入ってくる
「どうしたんだ?そんなに慌てて」
トテモツヨーイが尋ねる
「それが勇者が最初の村で何故か復活してます」
「なに!?」
「ほら」
「何故だ。魔王様かやつを跡形もなく消し飛ばしたはずだろ」
トテモツヨーイは困惑してる
「それがユウシャウラギールからの情報によると謎の力が働き勇者パーティ全員が復活したそうなんです」
慌てて話す
「あっというかそういえばユウシャウラギールって一応こっちのスパイだった。普通に倒しちゃった。まあ復活したならいいか」
「なんだ復活?人間は蘇生魔法でも覚えているのか。」
トテモツヨーイは頭がこんがらがってる
「うーん。なんでなんだろう?」
しおんも考えるが全くわからない
「ふぁー。今日は疲れちゃった。わたし少しお昼寝するね」
しおんは寝る
「う、うーん」
しおんが目覚めると病室にいた。
「病室…。起きたんだ。」
しおんはぐっと背伸びする
「ふぁー。そういえばわたし急激に眠気がきてそのせいで眠っちゃったんだ。にしてもなんであの時。全然眠くなかったのに」
今は午前6時。昨日急激に眠気がきて眠ったのが17時だから13時間も寝たことになる
「えー。こんなになるなんて初めてだよ」
「うーん。とりあえず」
しおんがベットから起きあがろうとしたら
「しおん。」
みゆが病室に入ってくる
「あれ?みゆ?どうしたのこんな朝早くから」
「どうしたのこうしたもないよ。いきなりしおんが倒れちゃうんだから心配したんだよ」
みゆが泣きながらいう
「ご、ごめんね。心配かけちゃって。大丈夫だよ。なんともないから」
「今日は学校休みだから1日ずっとそばにいるよ」
「ありがとう。そういえば昨日あのあとどうなったの?ゲームの方」
「あー。えーとね」
カバンからゲーム機を取り出す
「しおんが倒れたから何も進めてないんだよね」
ゲームを起動してスタート。イベントが発生する
「そういえばイベントが発生したところだよね」
そしたら勇者の上空に魔法陣が現れる
そして魔法陣の中から魔王が現れる
「えっ?魔王?もう出てくるの?」
みゆは驚く
「あれ?この流れ。夢のと同じ」
しおんは違和感を感じる
魔王との戦闘が始まる
「魔王とのバトル早くない?まあいいややろう。」
勇者は炎斬を撃つが。魔王はかわしたと文字が出る
「うわかわされた」
「魔王はフローを使用した。魔王は空に浮いた。」
とナレーションの文字が続く
「あれ?わたしが勇者と戦った時と同じ流れ」
「くらえ。」
炎斬をもう一度みゆは勇者に発動させる
「魔王はシールドを発動した。バリアが発生し攻撃が防がれた」
ナレーションの文字が続く
「えっ?」
「魔王の攻撃。イチゲーキをはたいた。イチゲーキは倒された」
10000ダメージの文字が出る
「はあっ!?一万ダメージ?」
また同じだ」
「イチゲーキがやられちゃった」
みゆはあせる
「魔王の攻撃。ファイア」
「ファイアって炎魔法の最下級魔法だよね?ならまだ」
ファイアは単体攻撃で敵1人にしかダメージ与えられない。だがーー
ゲーム画面にマオウゼッタイタオースとユウシャウラギールが100000(10万)ダメージを受けた表示が出る
「マオウゼッタイタオースとユウシャウラギールは倒れた。全滅した」
無慈悲にそのナレーションの文字が出る
「???????」
みゆの頭の中ははてなでいっぱいに埋め尽くされた
「待って何が起きたの?脳が追いつかない。10万?というかなんで単体攻撃のはずなのにパーティーメンバー全滅してるの?」
みゆは頭がこんがらがってる
一方しおんはーーー
(どういうこと?わたしが勇者たちと戦った時と全く同じ流れ。これ偶然なの?)
しおんはこの出来事に違和感を感じていた




