↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常で世界を変える(遠山編)  作者: mei


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
86/100

5月8日 注意

 俺たちは、いつものように休憩所に立ち寄っていた。髙橋は、昨日注意された内容について聞いてきたのだった。


 髙橋「じゃあ、昨日言われたんだ」

 俺 「ああ。やばかったよ」

 髙橋「えー、俺も見てみたかったな」


 昨日、今市さんに言われたことを思い出した。


 俺 「でも、言ってもらって火がついた部分もあったよ」

 髙橋「じゃあ、よかったんじゃないのか?」

 俺 「まぁ、今市さんが怒ってなければの話だけどな」

 髙橋「そんな簡単に怒るような人じゃないだろ?」

 俺 「だと、いいんだけどな」


 正直、今市さんがどんな人なのかまだつかめていない。


 髙橋「でも、今市さんがいうくらいだから、次のプロジェクトは俺たちにとって大事ってことじゃないか?」

 俺 「そうなのかな?」 

 髙橋「ああ。絶対そうだぜ」


 髙橋は、やる気がみなぎっているように感じた。


 俺 「俺は、プロジェクトより営業に早く行きたいよ」

 髙橋「営業なんていつでもいけるよ」

 俺 「それは、お前だからだろ!」

 髙橋「そんなことないよ。お前も6月にはデビューするんだろ?」

 俺 「まぁ、、、、、」 


 歯切れの悪い返事しかできない。


 髙橋「プロジェクトって、何人参加って言ってた?」

 俺 「新人は4人だって」 

 髙橋「4人だったら、チャンスめっちゃあるじゃん」

 俺 「お前はあるだろうけど、俺とかはまだそのレベルに達してないよ」


 新人4人ってなると、三藤、髙橋、会田の三人は確定だろうな。そう考えると、後一人しかいねぇな。


 髙橋「誰がリーダーかに変わるんじゃないか?」

 俺 「あぁ、リーダーかぁ。誰がするんだろうな?」 

 髙橋「うーん、、、、、、、、。誰だろうな?」


 自分とは全く関係ないはずなのに、髙橋はとても一生懸命考えていた。


 俺 「そんなの、俺にはわかんねぇよ」

 髙橋「明日、会議があるからそこで今市さんが聞いてくれるだろ」

 俺 「そうなのか?」

 髙橋「ああ。あの人、ああいうのはちゃんとしてるからな」


 髙橋みたいに仕事ができるわけじゃないから、俺にはどういう状態なのかはわからない。


 俺 「そういえば、お前今度他の部署の人と話すってい言ってなかったか?」 

 髙橋「言ってたよ」

 俺 「誰と話すの?」

 髙橋「麻耶さん」


 摩耶さん?誰だ?なんか、聞いたことがあるような、ないような。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。