第39話 テスト勉強[2]at the residence of Shinomiya
こんにちは。
今日いきなり、今まで触れもしなかった地学を勉強する事になりました。あと4日で何とかしないといけないらしいです。はぁ……。
僕こと水野陸は遂に、JKの自宅に招かれたらしい。……いや、この前もか。でもまぁコナンには負ける。小一で高二女子の自宅に居候するとか遣り手すぎる。
まぁそんなことはどうでも良いとして、兎にも角にも、少し面倒臭かったが四ノ宮紅葉(由比藤紫苑)の家にお邪魔することになったのだ。
しかしなぜかと、LINEで聞いてみると、どうやら勉強をしようという事らしい。
勉強って一人でやんないと意味なくない? とも思ったのだが、僕と紅葉と紫苑の三人でやりたいとご所望。別に、何でも良いのだが、勉強くらい紫苑に教えて貰えば良いのになとは思う。
三年経って、二人とも勉学の方がどのくらい変わったかはよく分からないが──しかしウチの高校の編入試験には合格している訳である──紫苑と紅葉にはそもそも差がありすぎた。
中学一年の頃だ。まだまだ三人で仲良くしていた時。
前期中間テストでとんでもないことが起きた。中学入学後の初テストだった訳だが、5教科250点満点中250点を取った化け物がいたのだ。で、まぁそれが紫苑だった訳である。当然他を寄せ付けず学年第一位。教師も一年生も、さらには二、三年生もこぞって彼女の噂をしていたものだ。
紫苑なんて、紅葉の世話の片手間程度に勉強をしていたものだったから、如何にその頭の出来が良いか、よく分かる。何か、一年に一回はいるんだよねそういう奴。羨ましい限りだ。
……僕も天才のDNA欲しかったなぁ。まぁ、ここで天才のDNAとか言ってる辺り、僕の頭の程度が知れてしまうだろう。はぁ……。
一方の紅葉だが、成績は決して、良いとは言えなかった。確か学年が200人位だったが、最初のテストは半分より下だった希ガス……。そしてその後、涙を流しまくって紫苑に指導を請っていた。
とまぁ、あんなに二人で近くにいるのに勉強の方は全く出来が違っていたのだった。
因みに中学一年次は僕も奮闘したが、数理社以外は泣かず飛ばずだった。まぁ特に国語がね……。
閑話休題。
そして、紅葉からのお招きに与った僕は今、四ノ宮邸への坂道をチャリで上っている。
あの家は僕の家より少し標高の高い立地なのだ。チャリで行くのは辛いが、帰りは気持ち良く下って来れるので嫌いではない。
GWと言っても、ここらの住宅街では、昼間でも車の数はまばらで閑静だ。車道を快適に飛ばせる。きっと東名やバイパスなんかは渋滞しているのだろうが、どこにも行かない高校生にとってはどうでも良いことだ。
なまっていた身体を動かし、暫くして四ノ宮邸に着いた時には少し汗ばみ、呼吸が速くなっていた。別段、そこまで気温が高い訳ではない。しかし、僕の身体は中学時代に比べ相当に老朽化しているらしい。走ルンです。
前は、こんなんじゃなかったんだけどなぁ……。運動しよっかなぁ。……って言っても、どうせしないんだよなぁ。
自転車を道路脇に停めて、四ノ宮家のインターフォンを押そうと玄関扉へ向かう。すると、丁度目の前で扉がガチャッと音を立てた。
「お……」
「あ……陸。……は、早かったね」
「おう……」
ちょっと待てよ……。僕は別に、こういうシチュを期待していた訳じゃない。僕はただ、いきなり扉が開いたからその方に顔を向けただけだし、紅葉だって、親切にも僕が来たのが窓から見えた、とかで出迎えようとしてくれたのだろう。
だから、今みたいに互いの視線がぴったりと重なってしまっても、何ら不思議ではない──
……のだが……何だ、これ……。
互いに固まってしまって動けない。
あと、恥ずかしいのか、何も言えない。まさに北島。
それより、目が別の方へ行ってしまう……。
この、私服は……っ。
紅葉の私服を見たのはこの前──つまり彼女達が静岡に帰ってきた時以来で、久々だ。もっとも、その前に三年のブランクがある訳だが。
彼女が身に纏うのは、七分袖の白色のブラウス、そして女の子らしくショートデニム。
……って、お洒落してるなぁ。……紅葉ってこんなにお洒落するヤツだったっけ? いや、しかし三年もアソコ、Tokyoにうたんだ。渋谷とか竹下通りとかに行っていたに違いない。
……にしても、似合うな……。
何か、こういうのって、身長あるヤツ──紫苑みたいなのが着るからこそ似合うんだと思ってた。
だが、それは間違いだったようだ。
ちょっと、萌えではないが、ギャップみたいなのを感じる。萌えじゃないよ……?
とまぁこんな感じで意識を逸らしていたつもりだったのだが……。紅葉は少し顔を赤らめて上目遣いで僕を見る。
「そ、そんなに見ないで……」
何だろうこの罪悪感。
女子の私服をジロジロと見ながら、萌えだどうのと自分の中で勝手に評価するこの男。
男として、間違ったことをしたとは思っていない。だって男だし。
しかし、そういう風に見上げられて、そういう風に言われたら何だかひどく悪いことをしたように思える。まるで僕がスゲェエロい妄想を頭の中で展開して、女の子に言わせてる、みたいな……。
「申し訳ございませんでした。もう、帰ります……」
何だかいたたまれなくなって、紅葉に背を向ける。
「ええ!? ちょ、ちょっと待って……!」
紅葉は急にそう叫んで、僕の手首を掴む。
僕が彼女を見ると、少し恥ずかしそうにして「帰んないで……」と言ってくる。
そこまで言うのなら……良いでしょう!
っていうか、今の発言こそ何かヤバそうだ。帰んないでとか、もう何かあるのが確定している。
もう心臓が不整脈を始めてしまったので、どうにかしようと無理矢理話を逸らす。
「あ……っと、チャリ、ど、どこ置けば良い……?」
紅葉に尋ねると、パッと、手首から暖かくて柔らかい感触が消える。彼女は何かを隠すように片手を背中にやり、慌てて「あ、えっと……そこ……車の隣で、良いよ……」と、反対の手の指で指す。
「あぁ……分かった。ありがと……」
出来るだけ平然を装おうとして、彼女から離れる。だが実際、そんな余裕はどこにもなかった訳である。なはは……。
自転車のハンドルやサドルを触ると、ひどく冷たい。
きっと、僕が萌えて──否、燃えてるのか……。
黒塗り高級車(見た目)に気をつけて、そーっと自転車を横に停める。これ傷つけたら何万払わなきゃいけないのかな……という下らない平常運転ができるようになってきた頃に、漸く紅葉に先導されて四ノ宮邸に上がる。
「お邪魔しまぁす……」
おっかなびっくりしながら歩みを進める。
やっぱ、新しいなぁと思いつつ、リビングに入ると、もう二人の住人がいた。
「お待ちしてましたよ、水野君」
紫苑と、紅葉の妹の奈津だ。
ソファの前に置かれているテーブルには文房具やらが散りばめられている。その前で正座しているのが奈津、彼女の後ろからノートを覗き込むように控えているのが紫苑だ。
状況から察するに、やはり勉強だろう。
奈津もこちらに気づき、目を見開いて尋ねる。
「陸くん……ですか?」
「あ、あぁ……。なっちゃんも、久し振り」
「わぁ……本当に陸くんだ……」
奈津は何だか珍しいものでも見たように、目を輝かせていた。
それもそのはずで、結果的には奈津と僕も三年位振りの面会を果たしたのだった。
紅葉同様の焦げ茶色の髪は後方で纏められ、背中に長く垂れ下がっている。顔立ちも微妙に姉とは異なり、垂れ目ではないし、眉も濃く見える。全体的に見ると、利発そう。そういう印象を与えられる。こちらは見ないうちに相当に大人っぽくなった印象を受ける。
奈津の装いは、ライムグリーンのスポーツTシャツに、黒色のハーフパンツ。大分姉との趣味の違いが現れていた。
しかし、もっとびっくりしたのは紫苑の方だ。
あれ……コイツ、私服って言葉知ってんのかな……。
白のブラウスに、黒色ロングスカート……。何か大人しい感じを装おうとしてると見せかけて、逆に目立ってやるぜ感がするようなしないような……。まぁこの人に限ってそんなことはないと思うけど、でも明らかに目立っちゃってる。紅葉も奈津も、世の中の女性の内では「可愛い·美しいランキング」で相当上位に食い込むであろう人だとは思うが、なぜかさらにこの人は目立っている。というかセイバー感が酷い。その内「己己己(ry)オーのれぇぇぇ」とか言い出す人出てくる。
そもそものスタイルが宜しくない。スカートが他を強調し過ぎだと思うのだ。白と黒とで境界がはっきりしてしまっている以上、腰の位置、ウエストが丸見えなのである。ソファに座っているからまだ良いものの、立たれたらいよいよ目に悪い。
と、思ったのだが、僕のそんな思いに構わず金髪さんはさっと立ち上がり「何かお飲みものをお出ししましょう」と言い出す。
おい立つな。ガン見しちゃうだろ。
目の遣り場に困り、紅葉をちらりと見る。
紅葉なら腰とかもう、関係ない話だろと思っていたら、腰のすぐ下に生脚があった。おぉぅ、安全地帯じゃない……。
僕が落胆している、ドキドキしている? いや、どっちでも良いが、紫苑が「手を洗ってきて下さい」と言うため荷物をソファの脇に置き、洗面所へと向かう。
いやぁ危なかった。
洗面所から戻ってソファに腰かける。うっわ、何でこんなフカフカなの? 深沢のあだ名? とか思いながらソファのふかふか度を体感していると、奈津が再び勉強をしている様子が見受けられる。
どうやら数学らしい。中学の数学ってつまずく人、たまにいるんだよなぁ。難しくなるし。
紅葉も洗面所から戻ってくると、ソファに座り奈津のノートを覗き込む。
「うわぁ……難しいことやってるんだねぇ……」
アンタは婆さんか。
「難しいって、お姉ちゃんもやったことあるんでしょ?」
「うーん……そうだけどさぁ、でも、難しいじゃん」
「お姉ちゃんは勉強ダメダメだもんね」
奈津の発言に紅葉はムーッと頬を膨らませるが、何も言えない。事実だからなぁ……。
奈津はあっと、何かに気付いたように僕の方を向く。
「……不覚。そう言えば陸くんがいました……」
「え……?」
「陸くん、勉強、良くできますよね?」
「え……っと……」
いやそんなことないよとか、実は頭の良さと勉強できるは別物なんだぜとか、適当なことを考える余裕もないまま、奈津は尋ねてくる。
「この問題分かんないんですけど……」
「どれどれ……」
僕って不甲斐無いなぁと思いつつ、ノートに書かれた問題を見てみる。
そこには丁寧な字で「x⁴+3x²+4-4xy-4y²」と書かれている。脇にはクエスチョンマークが。これが分からないらしい。
因数分解の問題だが、中三にしては結構高度なことをやっている気がする。え、これって数Ⅰの範囲じゃないの? そこらのお姉さまとはやる気が違うのだろうか……。
「4で括っても、x²で括ってもできなくて……」
奈津は口元を手で押さえるようにして難しい顔になる。
「あぁ……こういうのね……」
「分かりますか……?」
「まぁね……」
確かにこの手の問題は見たことがある。
「ちょっと、閃きが必要なヤツだな」
「閃き……ですか?」
奈津はキョトンと、可愛らしく首を傾げて見せる。おい止めなさい。
「……まぁ、どういうことかっていうと、無理矢理因数分解できる形にするってことなんだよ」
「無理矢理……。文字を分解したり、新しく項を作ったり、ってことですか?」
「まぁそんな感じ。でも……今のでよく分かったね……」
「へへ……そうですか?」
奈津ははにかむように笑う。
あぁ僕ってきっと試されてるんだなぁ……。もう何も言わない……。
「まぁこっから解説に移るけど……まずこの式で、何となく最終的に二つの括弧になりそうだっていうのは、分かる?」
「はい、x⁴とか、変なのいますし」
「うん。それを因数分解できるようにある文字を加える必要があるんだけど……分かる? 当然、答えが変わっちゃいけないから別のとこでその文字を引くようにしなきゃなんだけど……」
「ある文字……ですか……」
奈津はあっ、と気づいたように声を発する。
「あ、分かりました……! x²……ですよね?」
「おお……正解」
「おおー!」
その後はサクサクと問題を解き、式を見せつけてきた。
x⁴+3x²+4-4xy-4y²
=x⁴+4x²+4-x²-4xy-4y²
=(x⁴+4x²+4)-(x²+4xy+4y²)
=(x²+2)²-(x+2y)²
=(x²+x+2y+2)(x²-x-2y+2)
「……スゲェ、合ってる」
僕が解答書とノートを返して言うと、奈津はよしっと小さくガッツポーズを決める。
やっぱ、難しい問題解いた時って嬉しいもんな……。
その様子を見ていた紅葉は呆然としており、何でできるんだ……みたいな顔になっていた。
この位は高二なら解こうよ……。まぁでもしかし、数学程やんないと忘れる教科もないか……。
すると、丁度、紫苑が紅茶を運んできてくれた。
彼女はカップを配りながら微笑んで問う。
「奈津、先程の問題は水野君に教えて貰ったのですか?」
「うん」
「……別に教えたってほどじゃないよ。ヒントあげただけだし。実際、解いたのはなっちゃんだしな」
そう、実際解いたのは奈津で、僕は何もしていない。
他の暗記的要素の強い科目と違い、数学はより本人の思考がものを言う。逆説的に、外からの指導ではいまいち理解に苦しむことが多いということだ。ゆえに指導する側も、他教科よりも丁寧にやらなければならない。
外の理解を自分に取り込もうとしても、それが自分の理解になるかは別の話であり、難しく思われる。
であるから、自分が一番理解しやすいのは自分で実際にやってみることなのである。
ただ単純に答えだけ示されて、それで分かったとしてもそれは、自分の脳で処理して解いた訳ではないため、記憶から欠落しやすい。自分で解くことによってその時使った思考が活性化されて力が身に付く、と僕は思っている。
だから数学なんかは妹に教える時も、極力発言はしないようにしている。最小限のヒントぐらいに留めて答えを出させようとしているのだ。いや、別に面倒臭がってる訳じゃないからね? 敢えてそうしてるんです。
僕が否定すると、奈津はいやいやと首を左右に振り、感心したように付け加える。
「でも、あんな問題すぐ解けるなんて、流石です陸くん」
「まぁ、あの手の問題なら、高校受験の時解きまくってたからなぁ……」
「やっぱり、受験問題って難しいですか……?」
「いやぁ……試験のレベルはそんなに難しいとは思わないけど……。難しいっていうと、静岡は図形、かなぁ……」
「図形、ですか……?」
「まだやってないと思うけど、円と相似、三平方の定理とかの複合問題、証明だかが配点結構デカい」
「そうですか……。分かりました、やってみます」
奈津は熱の籠った目をして頷く。
へぇ……勉強熱心だなぁ……。僕の妹とは大違いだな。
僕が「頑張って」と返事すると、紅葉が感心したような眼差しを向けてきた。
姉妹って、やっぱり似てる、のかなぁ……。
「何か……塾の先生みたい」
「塾って……紅葉行ったこと、あんの?」
「え? ないけど、何か……雰囲気」
良いなぁ。雰囲気で塾の講師になれたら……。そうすれば僕だって「今でしょ」とか言ってガッポガッポの大金持ちになれる訳だし。
しかし、現実は甘くない。関西弁のヤクザみたいな人だって塾の講師になれるのだ。何で僕の塾にはあんなのがいたんですか。
紫苑はいつの間にかお仕事を終え、紅葉の横に控えていた。口角を少し上げて言う。
「相変わらず、勉強には精を出していらっしゃるみたいですね」
「いや僕、そんなガリ勉じゃないけど」
「他が体たらくだと言っているのですよ」
「あぁ……なるほど……」
ここで納得してしまう辺り、僕ってホントに体たらくなんだな……。ぐうの音も出ないとはこのことだ。なんならチョキもパーも出ない。確かに、極力やる気とかは出してないからな……。あ……。
「いや、省エネ主義だ省エネ主義。僕はエコ人間なんだ」
「ツッコミのタイミングが遅すぎですエゴ人間君」
いや、そんなドヤ顔されても……大して上手いこと言ってねぇぞ。しかもこの会話、多分聞いてる方は死ぬほどつまらない。言っている方も恥ずかしい。つまりバカ。はぁ……。
何だか疲れてしまったので調子を戻そうと、テーブルに置かれたティーカップの持ち手に指を掛ける。口元まで持ってくると、ふんわりとした気持ちの良い爽やかな薫りが鼻腔をつついた。それを楽しみながら口に含む。そこでもまた、薫りと味が広がった。
アレ……。紅茶ってこんなに美味しかったかなぁ……? 金持ちの紅茶は違うのかしらん? 何でもお高そうに見える。
紅茶で心を落ち着かせ、色眼鏡を外し、ずっと気になっていた事を尋ねる。
「……今日って、何で僕呼ばれたの?」
紅葉はてへへと笑う。
「実は……勉強教えて貰おうと思って……」
いや、それは知ってた。逆にそれ以外で呼ばれる理由がない。
「でも、そこにそれはもう超々々々優秀であらせられる由比藤紫苑さまがいらっしゃるけど?」
言った瞬間、背筋がゾッと凍るような誰かの死線──じゃなくて視線を受けた。ちらと紫苑を見ると、ムカついているのか、良い感じに睨まれている。
おおぅ、Wi-Fi並みに殺気飛んでる……。
「否……超優秀な紫苑がいるのに、何でまた僕なんかに?」
再度尋ねると、今度はバンバン殺気を飛ばしているルーターが答える。
「本当は、私が色々と教えて差し上げることができたらそれが一番良いのですが、一度に二人となると、不本意ですが少し私の手には余ってしまうのです。他にも、やらなければならないこともありますので」
それを聞いた紅葉はしょんぼりとして「ごめんね」と小さな声を発する。奈津も申し訳なさそうな顔だ。
しかし、それを慰めるように紫苑は優しい声音で言う。
「大丈夫ですよ。そのためにそこのを呼んだのですから」
こんにちはどうも「そこの」です。
英語だと分かりやすい。人以外は全てitである。いや、だから僕は人なんだって。
僕の心の中の反論を知ってか知らずか、奈津が真剣な表情で訴えてくる。
「陸くんはお姉ちゃんだけに教えて下さいね」
「え……っと、なっちゃんは紫苑が、ってことか?」
「はい、そうやって役割を分担すれば効率も良くなります!」
「あ、あぁ……それも、そうだな……」
うーん、こんなにやる気のある娘見たことないなぁ……。そんなに好きなのか、勉強が。
いやぁ羨ましい……。
最後までお読み下さりありがとうございます。
いやぁ「テスト勉強」って……。タイトル詐欺ですねはい。




