第17話 不安
とても遅れました。すみません。
僕はその暑さと後ろから抱きつかれてる感覚で目を覚ましたら、すぐ近くに日向の顔があった。あれ?てっきり日向が抱きついてるのかと思ってたけど違ったんだ。じゃあ、誰が抱きついてきてるんだろう?そう思って、後ろを向くとお父さんの顔があった。まぁ、お父さんかお母さんだよね。こっちがお父さんってことは、日向の方にお母さんがいるのかな?そう思って背伸びをすると、予想通りお母さんがいた。一緒に寝たかったのかな?
それにしても、今って何時くらいなんだろう。そう思って周りを見ると、ちょっと変な所があった。なんで、僕と日向の服が昨日外に出た時の服なんだろう。そういえば、僕って昨日いつ寝たっけ。遊園地でいろんなアトラクションに乗ったり、ごはんとかポップコーンとかをいっぱい食べたりしたのは覚えてるんだけど。・・・電車に乗った後の記憶がないかも。
どうしよう。日向の誕生日会でお祝いできなかったよ。そのせいで嫌われちゃったりしないよね。とりあえず、日向が起きたら謝ろう。
とっても長い時間が経って、日向が目を覚ました。あの後、不安で寝れなかったよ。
「おはようございます、にいさん。」
「うん。おはよう、日向。」
日向が起きたけど、いつもみたいにまだ寝ぼけてるみたいで、まだちょっとふにゃふにゃで目も半分閉じてる。流石にちゃんと起きてる時に謝るべきだよね。
お母さんたちが起きて、部屋から出ていった後しばらくした時に、日向は完全に目を覚ましたみたいで、目がちゃんと開いてた。
「おはようございます、兄さん。」
「おはよう、日向。」
「兄さん、どうかしました?」
日向に挨拶を返したら、日向がそう聞いてくれた。そんなに顔に出てたのかな?
「昨日のことを謝りたくて。」
「昨日のこと?」
「昨日、日向の誕生日会の間寝ててごめんね。」
「気にしなくて大丈夫ですよ。」
「でも、お祝いできなかったし。」
「本当に気にしないでください。そもそも、昨日は誕生日会が行われてないはずですし。」
「へ?」
誕生日会がなかった?お母さんたちに限って、そんなことを忘れてるなんてことはないよね。っていうことは、僕がネタから注視したとか?
「昨日は私も電車で寝てしまったので、誕生日会はなかったと思います。なので、兄さんが寝たせいで延期したわけではないので安心してください。」
「そうなの?」
「はい。私の今着てる服が昨日着てたものと同じなのはそういう理由です。」
昨日、誕生日会でお祝いできなかったのは、まだちょっと気になるけど、でも、日向が気にしてないなら良かったよ。
「たぶん、今日の昼が誕生日会になると思うので、その時に祝ってください。」
「もちろん。あ、そうだ。何かやって欲しいことがあったら言ってね。」
「わかりました。して欲しいことができたらお願いしますね。」
お父さんが作ってくれた朝ごはんを食べ終えて、ソファーでのんびりしてる。いつもなら鍛錬とか勉強とかをしてる時間なんだけど、今日は1日日向をと一緒にいたいから、今日はお休みにしよう。最近、あんまり鍛錬できてないけど、大丈夫かな。
「兄さん、ちょっとお願いしても良いですか?」
「大丈夫だよ。どんなお願い?」
僕がそう聞き返したんだけど、日向はちょっと言いずらそうにしてた。どうしたんだろう?
「嫌なら断ってくれて良いんですが。少しの間膝を貸してくれませんか?ソファーに寝転びたくて。」
「良いよ。おいで。」
日向がリビングのソファーで寝転ぶのは珍しいね。それにしても、僕の膝枕で良いのかな?普通の枕を持ってきた方が寝心地良さそうだけど。
そう思ってたら、日向がソファーに寝転んで、僕の足に頭を乗せた。なんでかわからないけど、すでに嬉そうな顔してるね。そんなに、膝枕をして欲しかったのかな?これからも、してあげると喜んでくれるかも。
そういえば、漫画で膝枕のシーンがあった気がする。確か、あの漫画だと撫でてあげてたっけ。そう思って日向を撫でてあげると、ちょっとびっくりした後に嬉しそうにそれを受け入れた。そんなに良いのかな?ちょっと気になるね。
そんなふうにしばらく過ごしてると、日向がいつの間にか寝てた。足が痺れてきたから起きて欲しいな。
懺悔1
日曜日、家に1人だからとゲームをかなりの時間してしまいました。しかも、全く小説を進めてない状態で。
懺悔2
火曜日、朝早く起きたのに全く身が入らず、ダラダラしていました。しかも、その時間全部小説に使えば朝に投稿できるという状態で。




