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16話:静岡で銀行プレゼン練習

 2月20日19時半に静岡医師会館に行くと、すでに佐藤さんがOHPと

スライドプロジェクターを要していて、少しして、丹沢先生が、ごめん送れてと

言いながら入ってきた。そしてバックを机の上に置いて、OHPに大阪での

プレゼンの資料を写しだして、首都圏の高度臨床検査センターの場所と施設内部

の写真と検査費用、借入金と返済状況と投資者の数と資金の返済利率などを

書いた資料。特に、彼らの関心を引くように、銀座、渋谷、新宿、最近の

港北ニュータウンと土日、夜間の検査の状況など、驚く様な資料や目をひく

資料ばかりを最初に出して見ると言った。


 そして患者さんの推移とか以前、見せてくれた資料はと聞くと、我々、医療

関係者は患者さんの数とか興味あるが彼らの目的は利益だけでしょ、必要かなと

言い、必要かどうか聞いて見て、判断すると言った。つまり、彼らの目をひく

ようなことを中心にプレゼンテーションをしたいと言うのだった。これに対して、

臨床放射線技師・パラメディカルとしては実際に医療にどれだけ貢献している

のか、患者さんにどれだけ貢献しているのか、また完成においては、この

システムがいかに患者さんのためにメリットがあるのかを正面切って話すべき

じゃないかと言った。


 もう既に、三菱UFJ銀行では、ゴーサインが出ているのだからと言うと、そう

かもしれませんねと丹沢先生がうなづいた。この意見に対して、佐藤さんにも意見

を聞くと、私も泉田君の意見に賛成で、むしろ銀行側は欲しい資料を聞いて、極力

見せて、足らない資料があれば、もう一度揃えていくぐらいのでかい仕事じゃ

ないですかと佐藤さんが、丹沢先生に言うと、確かにそうかもしれない。


 銀行の目をひくことばかりに気を取られていて、肝心なことを忘れていたのかも

知れないと言い、その線で行こうと、丹沢先生は、安心したような顔に戻り、これ

で安心したと言い資料をバックに戻して、これから泊まるホテルで一杯やろうと、

私が全おごるからさーと言って部屋を閉めた。その後タクシーでホテルに行き、

フロントに出て来て、折角だから、可愛いお姉ちゃんのいるところへ案内してよ

と言うと、泉田が私はわからないので、地元の佐藤さんに連れて行ってと言った。


 それに対して、佐藤さんは、仕方ないなーといい、歩いて繁華街の若い子の多い

、パブへ案内してくれた。店に入ると、久しぶりね、佐藤ちゃん、元気してたと

、明るい、きれいなスレンダーガールがやってきた。ボトル、まだあるけど、

どうすると聞くと、ウイスキーで良いか聞くと、丹沢先生がハイボールでと言い

、泉田は水割り、佐藤ちゃんはロックだよねといった。ちゃんづけはよして

くれというと言うと、はい、佐藤ちゃんというので、大笑いした。


 今日は平日で、暇してるから、好みの子、呼べるわよと言うと、丹沢先生は

ボインなねーちゃんが良いと言い、泉田は、色っぽい子が良いというと、3人

、好みが違い喧嘩にならなくて良かったと明るく言った。そして、佐藤ちゃんは

、もちろん私よねと、問答無用のように言うと、また笑いが起きた。

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