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11話:静岡高度臨床検査センター設立委員会総会

 やがて2013年10月13日静岡高度臨床検査センター設立委員会総会

の日となり会場には、総勢52人中40人が参加してくれる予定で、静岡の

医師会館の会議室に集まって来て、午後19時の開始の時間には、そろって

会場に入った。そして幹事長の佐藤重幸が静岡高度臨床検査センター設立委員会

を始めて約2年が経ち橫浜港北ニュータウン高度臨床検査センターで静岡から

研修のメンバーを送り込んで実際にやってみた様子の話やスライドが発表され

、最後に今後の運営方針の討論会をしたいと思いますと言い総会が始まった。


 最初に橫浜港北ニュータウン高度臨床検査センターでの検査の実態の話を勤務

した人に発表してもらい、最後に一番困ったことは何ですかと言われて、勤務して

いる静岡の医療施設との日程、時間調整だったと答えた。しかし、やはり、今後

、独立した高度臨床検査センターは絶対に必要だと感じたと言いった。

 特に大都市の大型病院では機能が集約し過ぎ、CT、MRIを取るだけのために

患者さんに長い待ち時間をかして、更に、その検査結果を医師が診るのに日程が

合わないと、2度手間になり、日本の大都市でも病院の高度臨床検査と診察、

治療がバラバラになり、非常に効率が悪いと感じたと発表した。


 その後の2つ演題の演者も同じ様な事を言い、高度臨床検査センターの必要性

を強く訴えた。そして佐藤重幸は、講演の合間に丹沢さんと話をして高度臨床検査

センター設立は、やはり大都市でないと難しいと言う話は、最初に佐藤重幸が話して

、全体で討議して、最後に招待講演として、丹沢さんに、お願いしたいと言うと、

その方が無難だと思うよと賛成してくれた。


 演題が終了して20時半になり、ここで、私、佐藤重幸が約2年間、静岡高度

臨床検査センター設立委員会の幹事長として首都圏を中心に日本全国で調査した話

を30分し、討論を30分。最後にここに来られた、新宿のセンター長、丹沢先生

の講演で終わりたいと思いますと伝えた。そして佐藤重幸が、まず考えた高度

臨床検査センターの必要性高度検査と診療、治療がバラバラになって入れは効率が

悪い問い事は首都圏で高度臨床検査センターが次々と開設されて成功している事

により証明されたのは間違いない。


 しかし高度臨床検査センター設立には莫大な費用がかかり、その費用を回収する事

は必須条件です。大きな儲けを出せと言っているわけではなく、失敗は許されない

と言うことです。もし、失敗すれば、投資してくれた人々への被害、働いてくれた

医療関係者の給料支払い不能になり、それだけでなく一番肝心の高度臨床検査の

必要のある人々の検査ができなくなるのです。その点を考えると、現在成功している

首都圏は今後も高度臨床検査センターが徐々に増えていくでしょう。


 それ以外で設立、運用可能な地域として考えると、大阪、神戸、京都エリア、

次に、福岡、北九州エリアの2ケ所だけで北海道の札幌でも厳しいと言わざるを

得ないと言うと、会場が一気にどよめいた。それじゃー、静岡に高度臨床検査

センターを作れないと言うことかと立ち上がる人も数人いた。以上ですと発表を

終えて、次に質疑応答に入りますと言うと5、6人の若手から手が上がり、

1人を指名すると、結局、静岡に高度臨床検査センターを作るのを断念しろ

と言うことですか聞いてきたので作っても運営が難しいと言うことを話したの

ですと言った。それじゃー今迄、やって来たことは何ですかと聞くので高度臨床

検査センターの臨床的な意義確認とできたら静岡でも高度臨床検査センターを

作りたいが可能かどうかの検証ですと答えた。すると、今迄、手を上げていた人達

からため息が出た。結局、質問は、これだけで終わった。

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