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俺とお前と野球とあの子  作者: musicalyoi
95/196

第95話 投手戦・・ ありがとう!1500PV

 「おい、向こうピッチャー代えるらしいぞ。」

 「あの投手を代えてくるとはな。」

 和歌山ウルフズのベンチはざわついた。

 その中でも結城のピッチングは続く。彼の投球は安定していた。

 4回裏の攻撃も点は入らず、ラビットズカップ決勝は5回に突入した。


 「ピッチャー、中村くんに変わりまして、相馬くん。」

 相馬信はマウンドにあがった。

 

 「プレイ。」主審が右手を上げる。

 相馬信、ラビットズドームで初登板である。そんなことは彼にとってどうでもよかった。

 「ストライク、バッターアウト。」

 打者がベンチに戻っていく。

 「ツーシームだな。しかも今まででは見たこともないくらいいいボールだ。」

 戻ってくるバッターが言った。

 「フォークの後はツーシームか。」

 相手の相馬という投手にウルフズもまた苦戦した。

 「チェンジ。」

 

 5回裏、結城がマウンドにあがった。


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