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俺とお前と野球とあの子  作者: musicalyoi
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第94話 思い・・・。

 ドームの天井は白くボールは見えにくかった。しかし、ライトがボールをキャッチする。

 「アウト。」

 城岡は肩を少し小さくしてベンチに戻った。




 ベンチに戻る中村。

 「よく抑えたな。」佐々木監督が声を掛ける。

 「はい。」中村も答える。

 「ご苦労様。次、相馬行くぞ。」

 「はい。」相馬は投球する準備を始めた。

 「頼むよ。」

 中村は相馬に声を掛けた。

 「ああ。抑えるよ。」

 中村と相馬、千葉ライアンに入ってからずっとライバルとして、そして今ではチームを引っ張る友として絆が深まっていった。もちろん、山口の加入あっての成績であることも忘れない。


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