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第2章 52話 試合終了 ありがとう3000PV!
「やはりか。」
相手の監督が呟く。
「しまったな。」
監督と監督が目を合わす。
「セーフ!!!」
ドームに歓声が沸く。
「やはりか。」
それでもストレッチをする上川。
「バッター、洞口君。」
「ここで打たなければ、負ける・・。引退。」
「洞口9回2死からセーフティーバント!」
「アウト!」
「いい判断だった。」
そう言って監督は称えた。
北海道ホエールズは今大会本選4回戦の成績でラビットズカップを終えた。
・・引退か。
洞口は球場から出てくるとき再びグランドを見た。
しかし、ラビットズカップでの、思い出は一生の物だ。




