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第2章 46話 第二部・・・・・。
「何しろ、すごい頭脳戦を展開しているようだ。」
「・・かなりまじなんじゃないの?」
「うちにも、いや、うちでしかできないことをやるんだ。・・それがスポーツだろ。」
「そうだよ。」
夏の北の大地に、誓った。
地区予選でのキセキ(千葉ライアン)
その日も試合が始まった。
2日前のグランド整備で勝利は決まっていたのかもしれない。
「小川君。」
「まのちゃん。」
「優勝おめでとう。」
「ありがと。」
結局、準決勝で北海道チームは敗れてしまった。
しかし、語るべきなのは、そのチームの魂、両チームのスピリットだ・・・。
「地区予選3試合目、これに勝てば、去年のシード権が保証される。」
新ルールになってから2年目。
「よろしくお願いします。」
相手は浦和レイノルズだった。
この日、東京ラビットズの上三が試合を観戦しに来ていた。
40歳のベテランで、投手。
その息子であり浦和レイノルズ、家族の上三七三郎が病から復帰した日だった。




