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第2章 34話 東京へ帰ってきた・・。
「上川君は・・、わからない。」
「まあいいか。」
「はは、洞口おもしろいな。」
増口は笑っていた。
「まもなく、羽田。羽田。」
ついに帰ってきてしまった。
3か月前のあの試合が思い出される。
野球の試合まで、すごく長いプロローグになってしまったが、くみちゃんの応援を受け、北海道を発った俺達は、東京に帰って来た。
「やっぱり一月の東京は人がいっぱいだな。」
「タロット娘も北海道でよかった。」
俺はため息をついた。
「ルンルンルー。東京でリベンジ。背番号は背の番号、俺は違う。」
「東京、久しぶりだな。」
「ああ。」




