表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺とお前と野球とあの子  作者: musicalyoi
136/196

第2章 29話

データ2(千葉ライアンズ)


 優勝。





 その二文字がこんなにも遠いとは。



 優勝か・・。



 「神社にでも行ったら?」


 さすが、アイドルだ。


 「そうだね。いい考え。」


 まあ、確かに誰でもしそうなことだ。


 「過去の中学生にはデータがないんだよ。過去のスコアも、決勝戦ぐらいしか持ってないし。」



 「じゃあ、プロのを見たら?」





 「確かに。」




 球速130キロの速さのボールを投げるなら、それも悪くはない。



 しかし、こういうのをアプリで計算することはできないのか。






 「そんなに深く考えないで。」

 まのちゃんは言った。

 「でもどうすれば負けないで済むかより、どうすれば勝てるのかを考えるのが優先よね。」



 野球はそういうスポーツ・・。



 この明るさがあれば。


 そうか、要は明るさなんだ・・。


 優勝した時の状況を思い浮かべ明るくなる。

 そこを追及できれば・・。




 「まのちゃん、野球ってわかる?」


 「合点承知之助。」



 そして、二日後、東京ラビットズが優勝した、試合の映像をチームのスコアを持ちながらビデオを見た。1球見ては、スコアを見、全くデータのかけらもない、アイドルの彼氏と言う自覚は目の前でなかなか意識してなかったのかもしれない・・。



それだけきっと厳しいものなのだ・・。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ