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第2章 22話
三振。
今日は、いいピッチングだ。
剛田は投げきってそう思っていた。
俺の肩には定評がある。
チームが集まる。
「ありがとうございました。」
挨拶するチーム。
「いやあ、今日の剛田はよかった。」
「先輩達に比べれば。勝ててよかったです。」
「リードもよかったぞ。」
監督は言う。
「はい。」
よかった。相手の打線も彼の真っすぐと、スライダー、シンカーに対策ができていないようだった。
偉大な3人の投手もいたのだ。分析も遅れている・・・。
しかし、剛田。
「やはり、二連覇も夢じゃない。きっと・・。」




