130/196
第2章 23話
「確かにねー。」
試合から5日後。
金曜日の夜、千葉「ともや 2号店」そこで食事会が行われた。
「やっとだけど、先輩がいなくてもやっていける自信がついた。」
剛田が言った。
「そうですよねー。」
小田が答える。
「巷は冬ですよ。」
「俺達はいつも甲子園ですよ。」
「そうですね。」
小田はため息をついた。いつから俺は親父になったのか・・。
「中学生で甲子園とは・・。」
「野球やってるから、少し近くとも思えるけど・・。」
「結論は先送りだな・・。」
「全くもってそうだな。」




