↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したらスキル無限になった ~底辺人生からチートになって、最強に成り上がる~  作者: おーちゃん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

73/97

73


 「わふん!」


 シロがリズの足元に擦り寄ると、彼女は少しだけ照れくさそうにシロの耳を掻いてやった。


 その時、俺の胸の奥で、カチリと新しい鍵が開くような感覚が走った。


 これまで何度も経験してきた、仲間との深い信頼が「力」へと変わる瞬間――。


 『スキル:絆結び(コネクション)』が発動しました。


 『対象:リズ』との絆を確認。


 新規スキルを獲得します。


 『スキル:熱感知ヒートセンス』。


 『スキル:鋼の意志アイアン・ウィル』。


 『スキル:素材共鳴マテリアル・エコー』。


 脳内に直接響くようなその感覚に、俺は思わず自分の手を見つめた。


 リズから譲り受けた力。それは、ただ物理的に強いだけではない、職人としての「極致」が俺の血肉に混ざり合ったような感覚だった。


 これが、リズの力か。


 新しい絆の証拠だ。


 試しに集中してみると、視界の隅々にある物の「温度」が色となって見えてくる。


 さらに、手に持っている『絆雷』が、まるで俺の心臓の鼓動に合わせるように微かに共振しているのが分かった。


 材質の特性を肌で感じ、それを最大限に引き出す力。


 そして、どんな困難な作業や戦いの中でも、決して折れない強い精神。


「リズの力、しっかり受け取ったよ」


 俺がそう言うと、リズは眉をひそめて首を傾げた。


「何言ってんの。私のハンマーを貸したわけじゃないんだから、変なこと言わないでよね。ほら、さっさと歩く!」


 彼女は顔を赤くして先頭を切って歩き出した。


 俺は苦笑いしながら、現在の自分のステータスを確認する。


 ---


 【ステータス:最新版】


 名前:コウイチ


 年齢:20歳


 スキル:


 * 『絆結び(コネクション)』Lv.MAX


 * 『剛力』(ライラ):筋肉モリモリ、力持ち。


 * 『俊足』(ライラ):めちゃくちゃ速く走れる。


 * 『火魔法(初級)』(エルザ):指先から火が出る。


 * 『魔力感知』(エルザ):魔物の気配がわかる。


 * 『液体化』(プニ):体を水みたいにできる。


 * 『毒耐性』(プニ):毒を食べても平気。


 * 『嗅覚強化』(シロ):鼻がすごく良くなる。


 * 『夜目』(シロ):暗いところでも見える。


 * 『胞子散布』(マッシュモン):眠り薬や回復の粉をまく。


 * 『自然同化』(マッシュモン):景色に隠れる。


 * 『魔力自動回復』(ダンジョンコア):魔力が勝手にたまる。


 * 『空間把握』(ダンジョンコア):周りの形が全部わかる。


 * 『魔力譲渡』(ダンジョンコア):仲間に魔力をあげる。


 * 『古代文字解読』(フィン):昔の難しい字が読める。


 * 『罠感知』(フィン):罠があるのがわかる。


 * 『魔力節約』(フィン):魔法をちょっとの魔力で使える。


 * 『熱感知ヒートセンス』(リズ):熱の流れを視覚化し、急所を見抜く。


 * 『鋼の意志アイアン・ウィル』(リズ):極限状態での集中力を高め、恐怖を完全に遮断する。


 * 『素材共鳴マテリアル・エコー』(リズ):武器の性能を一時的に200%引き出し、共振破砕を起こす。


 複合スキル:


 * 『剛炎一閃』


 * 『絆の共鳴レゾナンス・バースト


 * 『光輝・絆連斬』


 * 『真理の盾』


 * 『古代の叡智』


 * 『妖精の加護』


 * 『剛勇の咆哮』


 * 『黄金の羽』


 * 『不屈の絆』


 * 『絆の五重奏クインテット


 * 『剛力・一点突破』


 ---


「すごい。リズが入ってくれたことで、俺の戦い方の幅がさらに広がったな」


 俺は心の中で確かな手応えを感じていた。


 北の氷原は、文字通り極寒の地だろう。


 『熱感知』があれば、雪の中に潜む冷たい魔物たちの僅かな体温を捉えることができる。


 そして『鋼の意志』は、北の四天王が放つであろう冷酷な精神干渉にも対抗できると予想する。


 ありがとうリズ。


 また絆の力が深く、強くなったな。


 次の四天王とはまだ戦いは先なのか、いつになるかは不明だ。


 でもいつ戦いの日が来てもいいようにしておく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。