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11, 身長が小さいと実年齢より若く見られますよね。

昨日は投稿できなくてすみません。

「え、えとー?取り敢えず工房に招いてみたわけですが、何用でしょうかー?」


2人で道に転がってしまったコップを拾い、ハーディは今、男性が家族と営む小さな工房に来ていた。この工房は彼らの家でもあるらしく、男性の後ろにある扉の向こうから、小さな子供が2人こちらをのぞいていた。可愛い。


「あの!私、ジュース屋さんを始めたんです。」

「はぁ、それはおめでとうございますー。」


男性は部屋の端にある、ソファーと机を並べて、その周りに棚を何個か置いただけの来客用のスペースにハーディを案内した。


「だけど、持ち帰り用のコップを卸してくれる工房さんが見つからなくて⋯。」

「まぁ、王都は新しい店が出来ては一瞬で姿を消しますもんねー。言っちゃ悪いですけど、安定した収入を得ている工房が、あなたみたいな若い、というか若すぎる女性の営むいつまで続くかもわからない新しい店に卸すメリットなんて無いですよー?」

「そうなんですよね⋯。」


(下手に誤魔化さずに相談に乗ってくれてるんだな。)


ハーディが居座り亭を開店する前に、職人街でコップを作ってくれる工房を探したことがあった。そのとき、ほとんどの工房が断った理由を誤魔化していたのだ。


(バレてるのにも気付いてなさそうだったけど。)


お母さんと一緒に来てくれとか、オーナーを連れて来いとか。


「あの、私って何歳に見えますか?」

「え?14歳から、16歳くらい?」

「私、立派に23歳です。」

「「⋯え?」」

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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