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其の少年は疾風の如く〜チート能力を貰った少年が世界平和を目指して無双!?〜  作者: べる
第1章 【平和】の象徴【ドゥームの村】
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第04話 お金と生活のために

さあ、やっと聞き込み開始だ!

「えーと、文化は基本的にはどの世界も一緒らしいよ。食文化で見れば、君の元いた世界にもパンがあるんじゃないかな」

良かった。文化が違いすぎたらどうしようかと思っていた。

食文化の違いで、とんでもないゲテモノを食べさせられるハメになったらどうしようかと。

まあ、前世の影響で虫までならなんとか食べることはできるけど

「金銭感覚については、手に入る額によって変わるし説明のしようがないかな。薬草は安いとかってのはどんな人でも共通の認識になっているけど」

金銭感覚は、手に入る額によって変わる。

ここも日本とこの世界で共通のことだね

「貨幣については、丸い硬貨と薄っぺらいカードのようなものがあるよ。

それぞれ3種類あって、

一番小さくて銅色の硬貨が1ゴールド、それよりひと回り大きくて銀色のが10ゴールド、それに穴が空いて金色のが100ゴールドだよ。カードの方は、

銅色のカードが1000ゴールド、銀色のが5000ゴールド、金色のが10000ゴールドだよ」

うん、日本貨幣とよく似てる。色によって違いも分かりやすいし、すぐに覚えられそうだな。

「ゴールドの稼ぎ方なんだけど、職につくしかないかな。でも君が職につくのは難しい。学歴もないのに雇ってくれるとかはないからね...」

学歴。日本でも重要視されている。文化は基本的に同じって言ってたけど、世の中の仕組みっていうのも根本的に一緒なんだな。

にしても困った。職につけないとなれば、どうやって生活するんだ。自給自足でもするのか(´・_・`)

「ひとつだけ誰でもつける職として、冒険者ってものがあるんだけど、この辺りじゃ危険なモンスターはいないから仕事がほとんどないんだよね。

旅に出るにしても結局資金が必要だし」

冒険者。近い将来これに就くことになるだろう。世界を旅して情報を集め、敵である転生者を倒していくにはこれが最適だからだ。

しかし、これもダメ。やっぱりお金がいる!図々しいが、パン屋で働かせてくださいって頼むしかないじゃあないか!

「あのー、図々しいんd...」

「君、僕のパン屋で働かないかい!」

なんと、相手から誘ってくれるとはとんでもない幸運だ。

「平和な地域だから、ここに引っ越しする人が多くてお客さんも増えてきたんだ。人手が足りないから、働いてほしいんだ!給料も出すし、毎日3食付きだよ!なにより、この家に住んでもいいよ!

どうだい?これほどの良条件はないと思うよ!」

3食付き、住居も確保できて給料も出る。とんでもない良条件だが、いくらなんでも都合が良すぎる。

会ったばかりでそう易々と信じるのは危険だろう。

が、もうこれしか生活する道がない!

会ったばかりなのに僕にとても親切にしてくれた人を疑うのもやぼってもんじゃあないのか?

給料の額は言ってないが、そもそも生活ができるようになるだけで満足だ。

「お誘いありがとうございます。是非、パン屋で働かせてください!ただし、転生者として果たさなければいけないことがあるので、ある程度お金が貯まったら、冒険者として旅に出ます。それでも良ければ、お願いします!」

「大丈夫だよ!ただし、それが終わったら帰ってきてくれよ。

これからは敬語もなしだ!

よろしくね、ジン!」

成立。これからはこの家に住み、パン屋として働くことになる。パン屋の仕事は教えてもらおう。

とにかく、生活が保証されたんだ!

「ただし、この世界の人間なら、ひとつ確認しないといけないことがある。生まれつき誰でも持っているもの、『能力』だよ」

ついに来た!能力!自分の能力をやっと確認できるんだ!戦闘に役立つ能力だと、これから先楽になるんだけど...

                   〜続く〜





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