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血の舞踏会

前話のフレームアシスト機能の記述を削除してあります。そんなものはもともとあって、追加されなかったのじゃ。


さて前哨基地攻略ですが、以外と楽だと思います。


建物は60mmグレネードで破壊できますからね。もしくはマジックボム。残弾が心許ないからマジックボムかなあ。ついに出力105ですし。



銃座を潰して後顧の憂いも無くしたし、経験も積んだし、恐れることはないでしょう。


しかし、ここまで厳重な警備をして何を守っているんでしょうか?そこまでするほど人類が怖いんですかね?


まあいいです、私はスカベンジしたいだけ。悪いがどんな理由であれ死んでもらいます。


前哨基地は壁があって門があって銃座があって、4方に見張り台が建ってるだけのシンプルなものです。門の中に簡単な住処と兵士を溜められるところがある感じですね。


ただ進むためには非常に邪魔であり、大通りに出るためにはここを潰さないと出られないので、いい位置に立ってますね。手早く始末しないと増援が来るな。


「囲んで処理しちゃいたいところだけど、この道を出てすぐだから難しいよね、強襲しましょうか。」


「ほっと!!あついねーそりゃあ!後方支援はまーかしてくれよ!レッツダンス!」


「あはは……じゃあいきいますよ、マジックボム数発撃ったら突っ込みます!」


というわけでマジックボムでっかくてどかーんとなるやつ!


でかいのが3発くらい飛んでいって


どかーん


本当にドカーンとなって門はぽっかりと穴が空いた!結構いい素材のコンクリか何かだったのでちょっと悲しい。


「とっつげきー!」


私と岩倉さんが敵陣に飛び込む!と、その後ろから


13mmvarylongの銃弾だー!弾幕支援!こりゃホーザンさんか!?なんで13mmベリロンなんてデカブツの機関銃持ってるんだ?異次元倉庫か?


「ひゃっはー!これで足らなきゃ20mmもあるぞー!キルキルキル!」


ホーザンさんは腰をくねくねと振りながら弾幕射撃してました。異次元倉庫持ちだね、ナノマシン操作ができる人だ。


おかげで銃座とかが離れなくならなければ駄目になったのでスムーズに前面の敵へ。弾幕支援がありながらの突撃はやはり有効ですねえ。


フレームも強く重くなってるので、質量差で負けてはおらず跳び蹴り!HIT!からの鉄パイプピック部分アタック!どが、グッサー!脳天を穿って一発KO!


銃座に座ってた相手が体当たりを仕掛けてきたので20mmshortのマジックバレット!秒間3000発の銃弾が巨人を襲う!瞬時に肉片になってリタイアだー!


こっちは殲滅!岩倉さんは?切り捨ててあるね。というこのタイミングで警報犬に吠えられました。


「ここはこの基地を破壊して退却ある!基地があると再度集結されるよ!」


ワンさんが口調を忘れて叫ぶので、基地を破壊することに。


「死んだ巨人を外に排出してください!私がこれからナノ縮退ボム撃ちます!シールドで爆風範囲固定しますのでそこから外に!門があったところより外まで逃げて!」


ということでみんなで威嚇しながら巨人の死体を外に出して、準備おっけ!


ジェットパックで空高く舞い上がり、基地を見渡す。あと4名くらいだったかな、惜しかった。


シールドを立方体に展開、強度は今の最高。シールドって魔法結界なので、臨時の壁みたいなもの。なのでこの状態は一種の閉鎖空間みたいなものだね。


つまり爆風の逃げ道も無し!


「さあいっくよー!!…………いけ!」


小さい光が基地の方に飛んだその刹那!


どがーーーーーーーーーーーーーん!!


滅茶苦茶凄い爆炎がシールドの上方まで舞い上がった!成功!同時稼働したけど私の分裂も無し!


爆炎が収まると、そこには2mくらいの深さがあるクレーターが存在する場所があるだけでありました。


「うーんやっぱりいまいちだなあ」



「「「これでかよ……」」」


私は華麗に一回転して地面に舞い降りると、みんな撤退のために首切りをしているところでした。首切り…かわいそうだけどこれ仕事なのよね。


あとなぜかマリーもいた。かなりキレてた。でも撤退のためにみんな乗せてスタコラサッサだぜいしてくれたよ。私以外のみんなを乗せて。ひ、ひどいよマリー。


首刈りしてマリーが帰ったんで今日はお終い。私?いわれなくてもスタコラサッサだぜい。


2回続けての1000ユロル以上ゲットで我々大盛り上がり。まあ賞金出したの私だけどね。


前回と同じく飲んで食べてと騒いだ後、私はハンターオフィスに行って狩猟成果を尋ねてみました。


「21だね。うち7つが君の所。驚異的だねえ。」


「21かー。どこを中心に攻めているか分かりますか。」


「うーんわかんないねえ。一度に持ってくる数が1つ、多くて2つだから、哨戒歩兵を攻撃してると思うんだけど。」


「そうですかーわっかりました」


ちょっと予想外だなあ。もっとガンガン進軍してくれると思っていたんだけど。魔導アーマーもあったんだし。


酒場でハンターに聞いて回ったんですが、建築物を叩いてるのは私たち位っぽいですねー。構造物を破壊できるものがないっぽい。手榴弾くらい?あと大きいのでは、火薬でドン!ってのはあるけど火薬と火薬の材料が流通してないみたいなんだよなあ


難しい世界だなあ。防御建築物が有効な世界。マジックボムやナノ圧壊ボムとか、そういうので攻めていくしかないんかね。


まいっかー、私撃てるし☆ってことで次の日は休みで、その次の日に再度ぶっ壊した前哨基地の所へ。敵がいませんね。周辺にも敵無し、ガンポッドで索敵済み。


これはチャンスということで警戒しつつ中心部のほうへ。中心部って駅なのかな?ここがアメリだったとすると違うか。



ただの交差点でした。しかし犬が入った培養カプセルとお腹が大きい女性?見分けが付かない……がおりました。銃器を持った巨人もいて、数にして30くらい。なんか大学っぽい建屋を守ってる感じですねー誰かの命令でここを守っていたのでしょうか。


しかし旧世界そのままの街の状態が維持されてますね……懐かしい感じがする……


と、ここでハンター達が続々と集まり出しました。聞くと建築物に巨人がいなくなっているとのこと。数が少なくなってきたからここに集まったのかな。


私たちは後ろに後退します。もう両者感づいてますからね、どっちが最初に銃器の火を噴くかって所まで来てますよ。最初の乱戦に加わりたくないんだよなー。


今回マリーがいるので乱戦に陥らなければほぼ無敵です。火薬式じゃマリーの装甲は貫けない。しかも


『マリー1.2!』


とかいって短距離ジャンプ(どうやってるの?)を覚えたから本当に道がどうなっていてもほとんど関係ない。ついでにマリーの重さならジャンプして踏み潰すことも可能でしょう。


他の装甲車両もいますが動く気が無いですね。本当にイチバンヤリをするのはいやなんだなあ。私もいやです。


1時間くらい経ってしまいました。両者動き無し。ポーカーする人までで始めましたよ。私もやりたい。



「兵士運搬区画より岩倉。ここまで動かないとなると我らが一番槍になるべきではござらんか。」


「車長室よりフーリン。背後にある大学の優先スカベンジ権でもあれば別だけどねえ」


「ハハッ!おいらがそういうのもらってあるぜえ!中心区画の「優先調査権」だ!」


「そういうのの取得を先回りしてやるとは……恐るべし。じゃあマリー、最大速度で女の人にぶつかって!女含めた乱戦に持ち込んであっちは撃てない状況にするのよ!こっちは撃てるけど!」


『りゃじゃー!』


きゅいーーーーん、ブオーーー!


え、なぜか航空機のエンジンのような音がした後強烈な加速で一気に目標の所へ!マリーどんな改造を自分に施してるんだ……もう1.2どころか2.6くらいいってるでしょこれ。


ドグシャア!


変な音とともに肉片が埋まれ、マリーがドリフトし砲塔を重ガトリングを持っている巨人に向ける!


PPPPPPPPPPPAM!


パルスレーザーが炸裂!瞬時に巨人が崩れ去った!


「よし出るわよ!」


私たち4人もそれ参らんと飛び出す!おらおらおらおらー!


私たちの飛び出しに続いてハンターさん達も駆けつけた!



ババン!!キャー!!ドバァ!グァーッ!イヤーッ!


血しぶきが舞い銃弾が踊る!ここは血の舞踏会だー!るんたったらんたった


もう混乱も混乱で、緑の巨人はガトリングを敵味方関係なく掃射し始める始末。それで銃後っぽい女性死んでるけどいいんでしょうか。


賞金に吊られた士気の高さと数の多さ、我々4人の圧倒的な力で血の舞踏会はこちら有利で進みました。



全てが終わった後は血の海と化していました。赤と緑の混ざった色って橙色なんだね。


みんな誰しも疲れて首狩りして帰る中、私だけは残ってました。




真っ先に大学を探るために。

巨人ってめっちゃ強いのでハンター集団の人にも相当の被害が出てますが、フーリンは認識をしてませんねえ。認識をしてないので書けませんでした。

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