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77狩り目
私は息を切らしたままだし、東山君はジュースを持ったまま。二人して突っ立ってる状態。
「……取り敢えず、座りましょうか?」
一旦いつも私と唯夏が昼食時に座るベンチに向かう。ベンチには端と端で座り、真ん中にはジュースを置いた。
「……では、話しましょうか」
こんな時は、いつも助けてくれる唯夏には今日は帰って貰った。偶にはちゃんとした所見せないと唯夏は面倒見が良いからいつまでも心配掛けたままになってしまう。
それに、今から聞く話は私だけで解決したい。別に強がりとかじゃないけど、情報収集は大切。彼女達には色んな意味で手強いのが多いし、相手がどう出るかの戦略は知っておきたいよね。
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「今日、朝。一人で彼女達、呼び、止められる、放課後に、その……」
ふんふん。要約すると
「一人でいた朝の時間にさっきの彼女とその友人と思われる女子生徒達に呼び出されて放課後、今度は一人の彼女に告白された。って感じですか?」
「そ、そう。よく、分かった……。凄い、な」
東山君は目を少し丸くして言った。
「当然です!だって私は東山君の事が、……」
「ん。俺?」
「あ、いえ、そう。私は東山君のお友達、ですから!」
(東山君の事が、好きですから)




