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46狩り目

 反省する事も、見直さなければならない事もたくさんあった公式戦が終わり次にやってくるのはテストである。


 テスト!と、くれば東山君との勉強会!


 という訳で来てしまいました!東山君の居る教室!


 今回もたくさんの視線が集まってますね〜!これが嫌で唯夏が一緒に来てくれなくなったよ……。

 いくら慣れてるからって毎回は耐えられんっ!なんて、素丸出しで詰め寄られたら私には勝ち目がないしなぁ。


 それでも図書館で待ってるからって言ってくれるとこは大好きだけどね!ちなみにここで唯夏はツンデレさんだなぁとか言ったら酷く冷たい目線を浴びせてきた。(それにもニマニマしてたら無言で拳を握られたので急いで東山君のクラスまで来たのだ)


 ……はぁ、唯夏の事思い出して緊張少しでもなくそうと思ったけど、駄目だ。

 何度やって来てもこの瞬間は胸がドキドキしてたまらない。他の視線があるから顔色とかは絶対に変えない様にしてるけど、内心は発狂レベルでつい体が震えそうになる。


 特に、この第一声をかける瞬間は、いつ来てもそう。

「東山君、その、ね?また、一緒に勉強会、しないかな?」


 声、震えちゃう。変に思われないかな?断られたらどうしよう?私今、どんな顔してる?


 とりとめもなく考えが溢れる。


「……よろしく頼む」


 それも、この一言で全部止まる。そして代わりに溢れるのはまるで夢のような暖かい気持ち、心臓がまた緊張とは別の意味で忙しく動く。


 そうして私はまた今日も、東山君の事が好きなんだなぁと改めて感じるのだ。


次回くらいに東山君か唯夏の視点の話を入れたいです。

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