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おれごん未来の第7作執筆模様もんもんエッセイ  作者: おれごん未来


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第2話 セミ

 どうしたんです?

 セミがぜんぜん鳴いていないじゃないですか。


 最初の第一声は聞きました。でもその後が続かない。チラとは聞こえてもかつてのような勢いがない。夜通しミンミンがもはや懐かしい。

 4月5月は蚊に刺されたのに、6月7月は一度も刺されていない。

 妙に静かな夏です。


 暑すぎるからですかね? 暑すぎて生きていけない。まあまあの異常気象ですからね。


 過去には冷夏だの旱魃などありましたが、今などはダムの備えがなければ本来は旱魃なのでしょう。干上がって然るべき事態。飢饉になってもおかしくなかった。

 灌漑設備と先端技術があってはじめて生きていられる。暑さに強い食物と、涼しく過ごせる環境があってはじめて生存できる。


 だって現状であっても死者が出ている。これだけ整っていても生存できない場合すらある。

 困難な時代を生きておりますね、あなたもわたしも。

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