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017 (自称)神様との会話。

どうも、クロジャです。


二週間未満の間、なにも言わず投稿せず、すいませんでした。


理由はいろいろあるのですが、一つとして内容のある程度の整理、これからの展開をちゃんとした形にしていました。

あくまでも一つなので、これの他にもちょっとトラブルとかもあって、書くことも出来ませんでした。


って言うのは、いいわけですよね。すいません。


多分、これからは、また出来る.......はずなので、頑張っていきます。


こんな僕でもよろしければ、作品の方を見ていってください。


あと、新キャラの奴を締め切らせて頂きました。


内容は活動報告から、お願いします。


それでは、どうぞ。

『神...ですか』


『そーそー。神、神。偉いんだよ?』


神様。にわかに信じかだいけど、この人いわくこの人は神らしい。つまりは自称。証拠もない。信用する点よりも、疑う点の方が多い気がする。


もし神様だとして、神は一体私になんのよう?この大きな地球にいる小さい小さい命の一つで、対していままでの人生で何か凄いことをやったわけじゃないのに...ホントになんのようなんだろう。自分で言ってて、悲しくなる。あと、なんか哲学っぽい。頭よく見えそう。


声から察するに女の人っぽい。神様に性別があるかどうかはさておき、雰囲気的にも喋り方でも、女の人っぽい。なんとなくだけど、二十代ぐらい?私と一緒か、それより少しだけ上...かな?


最近なんか、女の人と知り合うみたいなことが多いなぁ...。別に悪いことではないんだけど..。


そういえば、碧葉ちゃん。ずーっと黙ってついてきてくれてるけど、あまり喋ってない。緊張してる....のかな?人見知りだったりする?でも、それにしたって私のときは、そんな様子を感じさせなかったんだけど...どうなんだろう。


「...う?」


純粋無垢な眼。穢れを知らないと言っても過言じゃないほど澄みきった目で見られ、自然と心が洗われる気分になる。別に私の心は汚れてはいないけど。

何度見ても可愛い。どうして彼女は私よりも前の時代に生まれてしまったんだろう。同じ時代に生まれたら、毎日がきっと今よりもっと楽しくなっていたのに。


『...?ちょっとー?聞いてるー?』


『...あ、ごめんなさい。聞いていませんでした。神様なんでしたっけ?』


碧葉ちゃんのことを考えていて一瞬忘れていたけど、(自称)神様とお話し中だったんだ。

私は碧葉ちゃんの頭を一回撫でた後、電話に戻る。


『....私に対してなんか雑じゃない?』


『そうですか?知らない人に対しての反応なんて、こんなもんだと思いますよ?』


『それにしてもな気がするんだけど...』


自称神様への対応なんて、こんなもんでいいです。


『それで結局、なんの用事ですか?なにもないんだったら、このまま切りますよ』


普通、神様と電話。なんて言われたら、信じる、信じない以前に驚くんだと思う。でも、何故だか私は不思議なくらい狼狽ないで、冷静でいられる。

きっと、いままであった出来事の一つ一つの印象が大きすぎて、神様が出てきても、おかしくないなーぐらいにまで考えが変わってきているから...なんだと思う。


『あ、ちょ、ちょっと待って!』


そう言うなり、電話越しにガサゴソとなにかを探っている音が聞こえる。話中に探し物ってどうなんだろう...?


『...よいしょ、っと。あったあった』


『...なにがあったのかは分かりませんけど、話中に探し物とかしないでください。そういうのは、事前にしておいて下さい』


『ご、ごめんなさい....』


ここで私は思った。どうして私はいまこうやって電話をしながら、(自称)神様を叱っているのだろう、普通は逆ではないのかと。神様って、人間を導いたり、諭したりとか、そういう感じのことをするものじゃないの?立場逆転してる。

そんな私の考え事なんて露知らず、彼女はそのまま話を進めていく。


『で、でもこの探し物だって、この話に重要なんだよ?!た、確かに、事前に用意をしておかなかったのは、私のせいだけど...』


『急にうじうじしないで下さい。私だって、予定があるので』


チラリと時計を見やる。時間に余裕はあるけれど、そういうことじゃない。時間に余裕もっていって、一先ず店長と話をする。仲直りはした。けど、私から行動に移さないと、あの店長のことだから、こういうときだけは自分から行動しないはず。それに「もしかして、まだ許されてないんじゃ...」とかなんとか言い出しそうだし...。


こういうところも含めて、可愛いんだけどね。


『..あ、そっか。人間には時間があるんだもんね』


『...はい?』


まるで時間というものを知らなかったかのように言い方に、私は思わず声が裏返ってしまった。これも演技なら凄いけど、声音とかから察するに冗談ではないみたい。

なんか敬語ばかり使ってると、さえちゃんになったみたい。カッコよく見えるかな?眼鏡かけて、指でちょんと上げてみたりして。理知的に....見えないよね。


『あ、ごめんごめん。こっちの話だから。すぐに済ませるから。話だけでも聞いてくれる?』


『...ちょっとだけなら』


『ホント?!ありがと♪じゃあ、まずは....』


再びガサゴソと何か。恐らく、紙..を探る音が聞こえる。耳元が少しこそばゆい。私は音フェチではないけど、紙を擦る音って、聞いてて不思議と眠気を誘ってくる。

寝不足、っていう訳ではないけど、長時間聞いてたら、眠っちゃうかも。



『...っと。これこれ。待たせてごめんね?』


『それで...なんですか?』


『長くすると悪いし..短時間で済ますね?単刀直入に..。

ーー助けてほしいの、あなたに』


『えーー?』


『助けてほしいって言っても、ひどい目に遭わせたりはしないから、安心して。それに、あなたにやってもらうことは一つだけだから』


一つだけ、だから...いや、そうじゃなくて....。

(自称)神様。そうでないにしても、いきなり電話してきて、助けてほしいって.....なにがなんでも無茶苦茶じゃない?


『...初めてあった人の話をどうして私がーー』


『えーでも、碧(・)葉(・)ち(・)ゃ(・)ん(・)だっけ?初めてあったのに、自分の家に住まわすなんてしてるじゃん』


『なんで知って』


言っておいて、ハッと気付いた。(自称)神様なんだこの人は。もしそれが、自称ではないのであれば、この人...いや、神は知っていてもおかしくない。


『それに雲雀(ひばり) 葵(あおい)と佐伯(さえき) 凛(りん)。彼女達だって初めて会うのに、信頼してるようだけど?...私は信頼してくれないの?』


『...神を名乗っている危ない人のことは信用ありません』


『ひ、ひどい...ホントのことなのに。ホントに神様なのに...』


『逆にどう信じればいいんですか。神の力でも見せたりできるんですか?』


なんとなくで言っては見たものの、そもそも神の力ってなんだろう。検討もつかない。うーん...多分、こう..もの、すっごい奴なんだろうね。

ダメだ、語彙力が致命的すぎる。こんなことを寿に言ったら、またみっちり勉強会されそう。嫌ではないんだけど、それとこれとはまた別問題。


『あ、それだ!』


『え?』


『それそれ、そうだよ!な~んだ簡単なことだったじゃん』


『...?』


スマホの向こう側では、一人でなにやら納得した様子の(自称)神様がはしゃいでいた。嬉しそうに笑っているけど、私にはなにがなんだかさっぱり。どういうこと?


『あの、どういうことですか?』


『え?いや、どういうことってあなたが言ってきたんでしょうよ。数十秒前の会話を思い出してみてよ』


数十秒前の会話...?


えーと、うーと、んーと、あー、うー?数十秒前、数十秒前....。ん?あ、もしかして。


『神の力でも見せたりするんですか?の部分ですか?』


『そ。それそれ。でもって、なにみたい?なんでもいいよ。ただなるべく一回きりにしてね。何回もするの、めんどくさいからさ。まぁ、よっぽど信じられないんだったら、信じるまで使うけど...どする?』


どすると言われても。この人は私になにを求めて、こんなことを言ってるんだろう。神の力を見せるって気軽に言ってるけど、普通に考えて絶対にダメなことなんじゃない?

でも言ってしまえば、この人私と無関係なんだよなぁ..勝手に言わせて、勝手に自滅しても、私の責任じゃない..けど、それは良心が痛む..。だからといって信用するのもなぁ..。


ーーあ、信用しなきゃいいのか。ただたんに話を聞くだけで終わらせればいいのか。


『いや、いいです。神の力なんて使わなくていいですよ。話をしてください。なるべく早く』


『ん..?ん?ん?それは...信用してくれていて...は無さそう?もしや、淡々と話を聞く気じゃない?図星でしょ?』


『....神の力とやらでも使いましたか』


なんで私の心を読んできてるのこの人は。覗かれてるようで、すっごく嫌なんだけども。プライバシーの侵害とかじゃない?これ。ウッタエテヤルー。なんちゃって。


『いーえ、使ってまっせーん。リアクションとかで分かったよー?単純すぎて、逆にわざとかと思ったぐらい』


『...はぁ...。とりあえず話は聞きます。教えてください』


『お?ようやく聞く気になってくれた?』


『違います。あまりにもしつこいから聞いてあげるだけです』


『ツーンーデーレー』


いらっ。


『...なんなら、いますぐにでも切っていいんですよ?』


『ううううそ!!嘘だから!!冗談、冗談...』


懲りないというか、学習しないというか。

ホント。変なところが店長に似てる。

まぁ、だから、放っとけないというか、本気で怒れないというか...。私の弱いところだよなぁ...。


『だったら、早くしてください』


『は、はい...』


私は嘆息を吐きながら、(自称)神様の話を(しぶしぶではあるけど)聞くことにした。

...次は一体どんな厄介事かな..?

そのまま見終わって帰られる方。少し待ってください。


まず見てくださり、ありがとうございます。

次にお願いがあります。よかったら、評価、または感想をお願いします。評価は1.1でもいいですし、感想も批判等でも構いません。それらを参考にして、これからどうするかを決められるので。あと、レビューしてくれると、もっと嬉しいです。


次回もまた会えることを願っています。


では、また。

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