013ツンデーレ。
どうも、クロジャです。
本当にすいませんでした。昨日投稿しませんでした。本当にすいません。
というか、土日で終わらすと言ってましたけど出来ませんでした。
理由としては、書いていた途中に、もうちょっと続けないと終わらなそうだったのに、今更ながら気付いたので、一旦見直して、今後の計画を練ってました。あと、折ったので、病院にも行っていました。
今日も遅れてしまいました。今後は、宣言したりするのを自重します。すいません。
明日からは、一応いつも通り8時に投稿する予定です。
こんな私ですが、諦めず頑張るので、この作品を見てくれると嬉しいです。
それでは、どうぞ。
「ーーつゆり!起きろ!!」
「ふぁい!?」
いきなり私を呼ぶ声が耳元から聞こえ、ぐっすりと眠っていた私は驚きのあまり、口から変な声を出してしまった。多分だけど、顔も見せられないものになっている気がする。
「つ、つゆり...やっと起きた..」
「そりゃあ起きますよ。死んだ訳じゃないんですから。それよりも、つゆりさん。さっさとあなたの上に乗っている碧葉さんをどうにかしてください」
私の上?
言われた通りに私の上をって....うわぁ、碧葉、ちゃん?
碧葉ちゃんの体重があまりにも軽すぎて気付かなかったけど、よくよく見てみたら、ていうか見なくても、私の上に乗っかっていた。
碧葉ちゃんの服は、私が着せたのではなくなっていた。
誰が変えたのか。それは分からないけど、いまの碧葉ちゃんの服装は、私が着せたのよりも数段可愛いものになっていた。
ふわふわと柔らかそうな。お嬢様とかが着るような服を身に纏う碧葉ちゃん。私は服に詳しい方じゃないけど、この服、絶対に高い。こういう服ってなんていうんだろう...?うーん?
ファッションとかあまり興味なくて、いっつも寿に手伝ってもらっていたんだよなぁ...。
こんなこと言ってるから、中学、高校の時にクラスのみんなから、"お母さん"なんたあだ名つけられたんだろうね。関係ない?あれ、そう?
碧葉ちゃんの腰を持って横に移動させる。触ったところが痒かったのか、くすぐったそうな顔をしていた。
ぐぐぐ...っと体を伸ばして、私は状態を起こす。その時に優しい人が「うぉ...」とか言ってたけど、なんかあったのかな?
「よいしょ」
「つ、つゆり!!大丈夫か?!」
青ざめた顔で聞いてくる雲雀さん。その横では優しい人が「だから死にませんってば」と、ため息をついて言っていた。
あぁ...心配すべきは雲雀さんなのに...。私のことよりも、雲雀さんの方はどうなんですか?
と言えたら楽だろうけど、言わないでおく。黒歴史は..掘り下げない方がいいよね..?
「大丈夫。それよりもいま何時か分かる?」
よし。ため口で話せた。
反射的に敬語とかが出そうになるけど、今回は抑えられた。
「だ、大丈夫?なら、良かった...。あ、時間はえーと...三時ぐらい」
「三時?私二時間も寝てたの?」
「そうですよ。たく、もう...こんなところで寝ないで下さい。話もまだ終わっていなかったのに...」
頬を膨らませて、叱ってくる姿がまた可愛い。ちょっと強引なところはあるけれど、こうして可愛い一面もあるから、ギャップ萌え?というのがとてもこの人にあっていて、可愛い。私可愛いしか言ってない。
「ご、ごめんなさい...」
「だから、つゆりは謝らなくていいって。何度も言うけど、悪いのはあっちなんだから」
「.....はぁ..」
私のことを責める優しい人を、雲雀さんが指摘して止めにかかってくる。でも、この光景とってもデシャブ..。嫌な予感がすっごくするんだけど..。
「な、なに..?」
「あなたも学びませんね」
「ーーひっ!!」
優しい人は、雲雀さんの襟元を掴んで、自分のところに引き寄せ、口と口がくっつきそうな距離まで近付けてくる。
雲雀さんはまたもや不意討ちを食らい、反射的に目を瞑った。
しかし、優しい人は今度はやらず、こう言った。
「ーー今度は口じゃ..済まないかも。ですよ?」
「ーーぅ...」
雲雀さんの耳元を舌でペロリ。さっきのキスのような、舐めつくようなものではなかったけど、雲雀さん自身はかなりの大ダメージを食らったみたいで、私のところに避難してきて、黙ってしまった。
「....さて、と。邪魔な人の撤収はすみました。話の続きをしても?」
「そ、その前に一つ聞いてもいいですか?」
私は優しい人が話を再開する前に、聞いておきたい事があった。
それは...。
「あ、あなたの名前を教えていただいてもいいですか?」
「.....あぁ、なるほど」
そう。私は思えばずっと、この人の名前を教えてもらっていなかった。いろいろとあって聞けなかったのもあるんだけど、この人自身からも、特にそう言った話になりそうな展開はなかったので、私自らが切り出すことにした。
「...分かりました。私だけが知っているのもなんですしね。
私の名前は、佐伯 凜です。呼び方はなんでもいいです、ご自由に」
「佐伯...凜さん」
優しい人の正体は佐伯凜さんという人だった。
名前の呼び方はなんでもいい...じゃあ、そしたら。
「さえちゃん。さえちゃんはどうでしょう?」
「....はぁ。さえちゃん、ですか...」
「あ、あれ。もしかして、気に入りませんでした..?」
ネーミングセンスはそんなに良い方じゃないから、気に入られないのも当然かなぁ...そう私が思っていたとき。
「....まぁ、いいですよ」
「ほ、ほんと?!」
まさかの了承を得られた。
わ、わーい。私のネーミングセンスが認められたー...訳じゃないか?
「じゃ、じゃあさえちゃん...は、どうして私と碧葉ちゃんが一緒だと?」
ついでに聞きたかったことも聞いてみる。流れでなんとかなるかなーと思って聞いてみた。
「.....秘密です」
「ひ、秘密?」
「それよりも、です!」
「は、はい...」
勢いに押されて、はい、なんて答えちゃったけど、完全に誤魔化されたよね...?なんか、さえちゃんは言いたくないことがたくさんあるけど、どうしてなんだろう?
まぁ、そこは私の知らないところだから、仕方がない。
「...あなたが」
「ストップ!ストーップです!」
「....え?」
いきなり私がさえちゃんの言葉を遮ったことで、さえちゃんは目を丸くして驚く。隣で座っていた碧葉ちゃんも、私の声に驚いて、「あぅ!」と声を上げた。ごめんね。
「なんでさえちゃんは私の名前を言ってくれないの?!」
「え、いや、それは...」
「私の名前知ってますよね?!つーゆーり。つゆりです!なんなら、みおりでもいいです!」
「す、すいません....」
「私だけ呼ぶのは不公平です」
「いや、だったら呼ばなきゃいいだけじゃ...」
「そういうことじゃないです!」
「ご、ごめんなさい...」
....な、なんか私がさえちゃんを叱ってるみたいな、図が完成してる。さえちゃんも気圧されてるし...。それも、そっか。会って間もない人から、いきなりこんな事言われたら、誰だってそうなるよね。失敗した。
というか、よくよく思い返してみたら、ちゃんと呼んでいたし...冷静に、冷静に..。
「...わ、私もごめんなさい.....いきなり叫んじゃって」
「い、いえ...え、えーと、つゆりさん...」
「は、はい」
「.....」
「.....」
私はやらかしてしまったから、さえちゃんはそれに気圧されたから、お互いに黙ってしまい、会話が出てこなくなる。
うぅ~、完全にやらかした...。
「...あぁもう!!急になに弱気になってんの!さっさとさっきみたいに強気でいってよ、調子狂う!」
「...っ。分かってます。つゆりさん。話、進めますよ」
「う、うん」
ふぅ...と息を吐いて、雲雀さんは何事もなかったかのように、諦観する姿勢に戻る。
さえちゃんを煽ったような言い方をしていたから、きっと雲雀さんは空気を読んで言ってくれたんだろう。後でお礼を言わなきゃ。
「...つゆりさんが倒れる前にも言ったように、碧葉さんは戻さないといけません。元の世界に、元の場所に。でも、流石にすぐ、なんてのは無理でしょうから、期限ギリギリの一週間後までなら、待ちます。そう言いましたよね」
「...それって、どうにかできない?」
「無理ですね」
あっけらかんとした様子でそういうさえちゃんに、一瞬怒りの感情が沸いてくる。でもすぐに、これは彼女に怒るべき問題じゃないと反省して、ゆっくりと自分を落ち着かせる。
...どうしよう。碧葉ちゃんとは、いつか別れるかもしれないって思ってはいたけど、こんなにも早いなんて。しかも、たったの一週間。...いや、万が一、一ヶ月、一年以上だったとしても、変わらないだろう。....はぁ。
「....でも」
「え?」
一週間どう過ごそうかと考えていると、さえちゃんはその続きを話してきた。
「...まぁ、私が個人的に他の方法ないか、調べておきます。...期待はしないでくださいね」
ふいっとそっぽを向いて、首もとを指先でかく。振り向き様に見えた顔は、微妙に赤く染まっていた。
「....うぅ~。さえちゃんありがと~!!」
「ちょ、止めてください!」
私は喜びのあまり、さえちゃんに抱きついてしまった。
嫌がっているみたいだけど、声が若干上ずっていたので、少しは嬉しい...というか照れてるのかな?
雲雀さんと碧葉ちゃんが完全に空気と化した中で、私はさえちゃんにしばらくの間、だきつくのだった。
そのまま見終わって帰られる方。少し待ってください。
まず見てくださり、ありがとうございます。
次にお願いがあります。よかったら、評価、または感想をお願いします。評価は1.1でもいいですし、感想も批判等でも構いません。それらを参考にして、これからどうするかを決められるので。あと、レビューしてくれると、もっと嬉しいです。
次回もまた会えることを願っています。
では、また。




