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39追っかけ

曲名 歌なら言えるのに


何もない日常

する事もない私はお気に入りの曲を

曲に合わせて踊り出す

懐かしのメロディにしたがって


君が好き

一目見た時から

私だけ見て

歌なら言えるのに


兵藤「駄目」


そう言って、亮太に返した。


曲名 感謝


あなたに貰った生命

この顔に産まれたのも

身長も体型も性格も

全部あなたから貰ったモノ


もし余命3ヶ月と宣告されたなら

きっと私はあなたを責める

もし人生を共に出来る人と出会えたなら

きっと私はあなたに感謝する


兵藤「まだまだ」


そう言って、修に返した。ガックリしながら3人は帰って言った。


酒井「……ちょっと厳し過ぎるんじゃない?」


兵藤「相変わらず理子は甘いな。あいつらみたいな甘ったれはビシビシいかないと」


酒井「でも、結構いいモノ出来てきてると思うけど……もちろん素人目線だけど」


兵藤「最高のモノには程遠いね。あいつらみたいなのはそのまま作詞家になるわけじゃないんだから人生最高の詞を書かせないともったいない」


酒井「フフフ……何だかんだ期待してるじゃない」


兵藤「そんな事より……この曲どう?」


そう言って兵藤は曲をギターで弾き始めた。


酒井「いい曲ね!あなたが作った中でもカナリいい方なんじゃない?」


兵藤「まだまだか……」


酒井「いや、イイって言ってるけど」


兵藤「私だって最高の曲を書くのよ。それにはあなたが感動するくらいじゃないとね」





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