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荒んじゃいました!


私は孤独になってしまった しかしそれは神様の通告によるものだから仕方のないことである

神様がいったいどういうお考えで通告をされているのかは分からない


ミカエル様のもとへ行くように言われ、そしてウリエル様の弟子になった あんなに親しかった関係だったのに紫苑君のことで喧嘩してしまい、まるでそれが原因かのように仲直りをする間もなく師弟関係は終了した その後、上級天使の私にアルミサエルという弟子ができた その弟子との師弟関係も終了した


どれもこれも天界としては異例ばかりの通告であったのだろう 通告を知らせに来られた熾天使ガブリエル様も驚かれていた 異例と言えばまだある


私に天罰が与えられたことだ 【運命の書】 頭に浮かべた運命を触れたものに課すことができるという非常に強力な力だ しかし自分自身に運命を課すことはできない 本来天罰は下級天使に与えられることはないのに私には与えられた 神様のお考えによって


別次元の私は 【運命の書】 の他に 【運命の剣】 という天罰を与えられていた 【運命の剣】 はその剣で斬ったものに破滅の運命を強制的に辿らせるというもの この天罰も非常に強力だ 別次元の私は『ルシファー』という者をウリエル様と一緒に倒してこの天罰を与えられたらしい つまり、いつか私もその『ルシファー』を倒して 【運命の剣】 を与えられるのかもしれない


その時、私はどうなってしまうのだろうか? 私は今の私のままでいられるのだろうか? いや、そもそも今の私とは何なのかさえも自分自身分かっていないのだ


「考え込んじゃっても仕方ないな...そうだ、こんな時には紫苑君と蒲公英ちゃんに会いに行こう。 きっと2人に会えば私の荒んだこの心さえも癒されるはずです。 きっと...。」

































「まさかウェパルまでも追い詰めるなんて...強様、あの天使を倒す者としてこのオルニアスに命令をお与え下さい。」


「その天使の件なら気にしなくていい。 もう手は打った。 とっておきの手をな。」


「とっておきの手?」


「憑依を必要としない悪魔の封印を解くことができたのさ。 オルニアス、間違いなくお前より圧倒的な強さの悪魔だ。」


「そうそう! だから安心してくださいよオルニアスさん。」


青い三つ編みの男がオルニアスに言った


「バティン!?」


「そう言えばバティンも憑依を必要としなかったな。」


「当たり前ですよ。 僕は上位の悪魔ですから。」


「そしてあいつは今頃、天界に攻め込んでいる時さ。」


「え?」


天界と暗黒界の境目で轟音とともに崖が破壊された


「彼の名前はフルーレティ。 最強格の悪魔だ。」



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