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報告しちゃいました! その1


カスピエルとアルミサエルは天界の書庫へ戻った カスピエルは椅子に座り、アルミサエルはその横で立っている


「・・・ミサちゃん、聞いてもいいですか?」


「はい、何でしょうか?」


「ミサちゃんって戦い方とか教わったことありますか?」


「いえ。 私はカスピエル様が初めての師匠なので。」


「ですよね...。」


普通は師匠から戦い方を教わるものなのですが...私の場合は色々あって教わるタイミングがなかったからなぁ...


「そういえばカスピエル様。」


「どうしました?」


「今回の下界での調査の件ですが、ご報告はどうなさいますか?」


「あ...すっかり忘れていました...。」


「やはりガブリエル様にご報告なされますか?」


「そうですね...。 今からガブリエル様の所へ報告しに行ってきます。」


「ならば私もご一緒させて下さい。」


「うーん...。」


カスピエルは難しい顔をして考える


「本当は休んでて欲しいんですけど...。」


「私なら大丈夫です。」


まぁガブリエル様なら多少の失礼があっても大丈夫ですよね...


「・・・分かりました。 ミサちゃん、一緒に行きましょう。」


「はい。」


アルミサエルは相変わらず無表情である






















カスピエルとアルミサエルの2人は熾天使・ガブリエルの城にたどり着いた


熾天使・ガブリエルの城は銀色と緑色を基調としている


「もしかして熾天使の方々のお城ってその方の髪の色が基調とされているのでしょうか?」


「私はそう聞きました。」


「いったい誰からですか?」


「ガブリエル様です。」


「ガブリエル様はミサちゃんに結構教えられているんですね。 もうガブリエル様がミサちゃんの師匠なのでは?」


「いえ、私の師匠はカスピエル様です。 それに確かガブリエル様にはすでにお弟子様がいらっしゃったはずです。」


「あのガブリエル様に...。」


「・・・師匠の中でガブリエル様はどういう位置づけなのでしょうか?」


「あははー...」


「カスピエルにアルミサエルじゃないか!」


2人の前 城からガブリエルが歩いてきた


「何か用か?」


「はい。 下界での調査の報告に参りました。」


「!? ということは何か進展があったのか?」


「はい。」


「分かった。 話は城の中で聞こう。」


「はい。」


カスピエルとアルミサエルはガブリエルの後を追った



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