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戦死した俺は異世界で犬の生活  作者: ウエンズディー・S・水田
魔犬編

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姫の家

 姫の家は他の家の五倍程の大きさだ。

 兵士達が総出で作ったらしい。

 作りもしっかりしている。


 近くには兵士の詰め所が有り、グラッドは自宅を持たず、そこを住処としていた。

 姫の近くに居たいのだろう。


 姫はもう帰ってきているだろうか。

 姫の家の前には二人の兵士が護衛として立っていた。


「おやっ。シェパード隊長。今日は姫様の家か」


 兵士は扉を開けてくれた。

「姫様はもうじき帰ってくるからな。喜ぶぞ」


 俺は体をふるって埃を落としマットで足の裏をふいた。

 さて、姫の家を散策だ。

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