神の話は簡潔に-17話
話は遮らず、質問責めもしないで聞こう。
意味は分かるけど分からないただ、話が長引くと
分からない……ただ、手元にはモンスターエナジー
カフェインの化け物 川がある。
私は性欲を掻き回され生憎眠くない
「校長先生続けて」モンスターエナジーをまた一口
そこから、全一の話を黙って聴いた
「ここからね、僕の解釈僕が産まれて八日目。
静かにしなさいと僕が一言告げた途端
僕が受信してた全人類の言葉の雨が止んだ。
きっとそれは海に気づけばいた四人の赤ちゃんみんな
何かしら脳みそに言葉があったと思う。」
「僕は8日目にして、もう人の脳の言葉を聞くのは
やめよう それから全て〈直感〉で生きている。
てか、元々 全人類の全言語を聞き取っていたから
何を言ってるのかさっぱりだったけどね。
僕の解釈だけど僕ら四人?は人々が宗教という思想を
確立させた時に形になった〈概念〉だと思う。
特別な力もそう多くはない、性欲も僕達はないと思うなーアサは、あるかもだけど
〈概念〉という解釈に至ったのは僕達は特別な姿
の時には人間にとって肝心なアレは生えてないし
天使と悪魔の様な存在は翼があって
無表情なニヒルのお尻には尻尾が生えてた。
全である時の僕にはなんにもないんだよね
僕に執着はないけど、3人には少しの間だけ嫉妬したね、便利そう」
「またここからは僕の解釈私が名付けた天使の〈アサ〉は楽しい宗教の〈概念〉しか人の言葉が入ってこなかった。僕が7日7晩泣いていた時に
アホみたいに歌ってた。そして気づけばずっと穴を掘ってて僕たちの視界からはいなくなってた」
「悪魔のヨルは私と一緒でずっと泣いていた。
宗教の邪悪な〈概念〉人のネガティブばかりを受け取ってしまう彼の頭の中、言葉の雨は今も続いてるのかな?悪魔のような彼ほど優しい存在は私は見た事ないよ。この前見せたメルカリの【病服 Record ZEN】
の経営は僕で、デザイナーが悪魔のヨル
彼は優しすぎる。だから打ち込める何かを作りたくて始めた、それがたまたまメルカリだった。
話を昔に戻すと私が脳みその言葉を止めた8日目。
死神みたいになったヨルは受け入れたかのように翼を広げて空に飛んだ。そして上空から海を眺めた」
「ムカつくニヒルは、きっとなーんにも脳みそに言葉が届いていなかったと思うな一日海を見てたかと思えばうろうろ歩いて木の棒を拾った後砂に模様を書いては足で消して、尻尾をふらふら、ふらふら
7日目は丸一日腹筋、腹筋、腹筋。隣で神二人が泣いてるのに本当に空気が読めない存在
後にこの言葉を僕は知ったけどきっとニヒルは
〈中道〉という〈概念〉だと思うな
みんなが静かになった時【ありがとう】と言って
旅に出た。皮肉なものだな
頭の中に言葉を受け取りすぎたであろうヨルよりきっと何も考えてないニヒルが人の気持ちに寄り添うのが
上手い。私達概念は気持ち一つで〈人間〉として
生きていけるモードがある。
ニヒルは〈人間〉のモードとして外界と関わるのがとても好きみたい。
後に孔子と呼ばれる男とよく、遊んだと
久しぶりに会った二年前居酒屋で酒を飲んだ時に
大仏のような顔で話してたよ。
性格は全然だけどニヒルの見た目は今の翔太をもう800倍悟らせたような雰囲気かな。
もう今のニヒルにはムカつかない。ヨルと違って
ニヒルは空気が読める。冷静にぶっ飛んだ話ばかりするから「話してて飽きないねぇ」
「私はヨルとだけはずっと隣にいるんだ。ヨルはずっと危なっかしい概念の内の4体。ヨルだけはずっと不安定だからね。ずっとヨルと今まで過ごしている
肝心なアサは…ぶっ飛びすぎてて
1番ついていけない。二人とも都市伝説は好きだったよね?地底には人間が観測できない高次元の生命体が
いる。そこにアサはいる。言葉の雨が降り注ぐ中
脊髄反射、笑いながら白い翼の生えた美少女は穴を掘りつづけた。楽しかったんだろうね僕はインターネットのオタクだからやっぱり音楽も好きなんだけどさ
僕が個人的に音楽フェスとかコンサートを嗜んでる時にギャルいおなごが話かけてくる。
絶対チケットちょろまかして会場入ってる天使だよ
話かけくるのさ、【やっほー!】ってそれがアサ
夏になると肌は真っ黒、冬になると肌は真っ白。
地底と地上をいったりきたり。顔は整いすぎてるのも僕はムカつくね!ゆりちゃんよりちょーーっとだけ
アサのが顔は可愛い。僕は地底での生活が気になってたから【天使って何食うの?】
って聞いたら
【唐揚げ!フェニックスの肉超上手いよ!あの鳥死なないし】最初はニヒルにムカついてたけど。
今だと1番ムカつくのは天使のアサだよ
しかも地上に戻る理由の一つが【ニワトリの肉のが美味い】って、あの女自分の事しか考えてない。
この世は矛盾だね天使が【地獄】とイメージされる
地面を掘って悪魔が【天国】とイメージされる
空へと翼を広げた悪魔は優しすぎる。が故に
ヨルには辛い思いばかりが増えた」
..全さんの話を聞いておおよそ歯車が噛み合った。
この世の真理も片鱗が見えた。
もう陰謀論とかスピリチュアルとか
の動画は見る必要がないな、と悟る。
私から、このタイミングなら質問をした方がいい
話が進むと思って質問をした。
「それで、〈人間〉としてのモードがみんなにあるのねそれで、悪魔のヨルは人間のゆりである私を
天使アサの〈人間〉モードって勘違いした訳ね?
青い花を発明したのは悪魔のヨルが観測できる
人間を狭めたかったからでしょ?悪魔崇拝?を信じてる人には彼が見えて死神のようなヨルが崇められるからそして、全一さんが
〈石北 海斗〉〈福沢全一〉に切り替わるそのスイッチが紫の箱のタバコを吸う事、全一さん解釈一致?」
おっきく、目をかっぴらいて驚いたふりをする
おっさんの様な神。
「あらまぁ!お嬢ちゃん賢いね….そそ
私は〈石北海斗〉の状態で紫の
アメスピを吸ったら神様になります。
悪魔の〈ヨル〉は、ハイライトメンソールを
悪魔として吸ったら人間の存在として
切り替わる。この存在にあなた方には
関わってもらいます。人間のヨルは
まぁ今後会うから楽しみしてて悪魔としてのヨルよりもっとめんどくさいよ」
もう、怪物のエナジーは飲み干してた。
「これから私達の身に起きた事はそのまま神話なんだけど続けて聞くかい?」と全さんは促したが
私はソッコー
「キャパい! 壮大な話を30分足らずで
まとめないで!」
怒りをぶつけた。
「ハハー♡元々デートだったもんねゆりちゃんが元々欲しかったのあげるねバーテンらしく」
神疑惑の変なおじさんはコップに原液のカルピスを
どくどくと注ぎながら
「でてりゅ!でてりゅ!でてりゅってばぁ!!」
……コップ7割ほど注いだ。
兄の目が大仏の目のように細くなっていく
「全知全能の液ごっくんしなさい。」
….黙る 兄妹
「お兄ちゃん訴えていい?」
「ごめん。神を法律で捌けるイメージが持てない」
神の全さんは兄の食べかけのチャーハンを
食べながら
「全知全能でも戸籍を作るのが1番難しいんだよね」
だろうねって思う私。
「でもさー悪魔も神も趣味で〈人間〉やらないと
暇なんだよね 概念としての神の
〈全〉は味も痛みも風も感じやしない。この美味しいチャーハンも今は無味無臭。海斗として飯を食うのが
楽しみなんだよそれは悪魔としてのヨルも同じ
悪魔のヨルは本当に不便だよなぁ翼があって良かったよ。彼には旅行が必要だ。」
サイコパスのような神様は少しだけ寂しそうな目を
してた。




