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調律者出撃 危険団体幹部の撃退

「聞こえる〜?もしも〜し、おーい!」

「   」

返事がない。

「もしも〜し、お〜い、おーーーーい!」

痺れを切らしたハティー

助走をつけると、

「お〜きてッッッ!!!」

「グッハアァァァァァァ!!!?」

と、レイの上にダイブをかますハティー

「レイ!お仕事!は〜や〜く〜!あの狂気の科学者マッドサイエンティストまた湧いてきたよ!」

「、、それ俺じゃなくても対応できるだろ。」

「うん!」

レイはため息を付き布団を被り直す。

「じゃ、今家族団欒中だから。」

するとハティー何を思ったかレイ達が寝ている布団に滑り込む。

「ずるい!私も混ぜて!」

「おい待て流石に4人は無理だキャパオーバーだ!?」

リズ〜、レイが仲間外れにする〜!」

リズは布団から顔だけ出すと

「ハティーうるさい。流石に狭い。」

「も〜、リズもイジワル!」

「ちょ、痛い痛い!抱きつかないで!」

「ブッ!?ハティー狭い息ができねえよ!?」

ハティーに抱きつかれ悲鳴を上げるリズ、

そして顔が尻尾に埋まり呼吸困難を引き起こしているレイ

しれっと脱出したアイリスは眠たい目をこすりながら呟いた。

「仕事行かないの?」

「あ〜、、今日は特色が対応するから良いよ。」

そういい布団に引きこもろうとするレイ、

その時、アルトが部屋の扉を開けた。

「ハティー!呼ぶだけでなんでこんな時間がかかるんだい?」

「あ、忘れてた。レイ〜、

天界の使徒団(サハクィエル)だよ!サハクィエルの

第七幹部!明月アケヅキだよ!キメラドラゴンの群れをけしかけてきてるの!」

と、屈託のない笑みで言うハティー

アルトがレイにこそっと言う

「ちょっとついて来てくれ」

会議室に入るレイ、

アイリスはついていこうとしたが、

アルトに止められてしまう

「すまない、関係者以外は入らないでくれ。」

そういい扉が閉められる。

(、、入らなきゃ良いんだよね?)

アイリスは、扉に聞き耳を立てることにした。

〜〜〜

「話の続きだ、そのの対応で、、残念ながら特色、鶯色オリーブ死亡ロストした。」

「そうか、まぁ仕方がないか。」

「、、え?死、、え?」

アルトは当然のように仲間の死を告げた。

そして、それを普通に受け入れるレイ。

困惑するアイリス

「アルト、オリーブの最期はどうだった。」

アルトは静かに目を閉じ、両手を組んだ

「〘追憶ノ廻廊(リメンブランス)〙」

天使のような光輪が少し回転する。

「、、子供を庇って、キメラドラゴンの尾の複合毒に心核が侵食され、

心核が復元不能になった。

本人の希望で子供を保護、移送を確認した後、

心核崩壊オブリビオン〙発動。敵戦力の7割を持って逝った。」

「そうか、久方ぶりだな、特色が殉職するのは。」

「あぁ、1000年振りだね。」

シン、と空気が冷たくなった

「行こう、弔い合戦だ。」

そういうレイの表情は、


ブチギレていた。

見たことがない表情だった

平気なわけが無かったのだ。

部屋から出て、アイリスに言う

「悪い、仕事に行かなきゃいけないんだ。」

といい、静かに歩くレイに、

アルトとリズ、ハティーがついて行った

アルトが言う

「レイ、対処は誰に行かせる?」

「俺が行く。」

「分かった。」

一方、アイリス含めた原色4人は、三層、

武装戦闘特務隊出撃場と、作戦本部へと向かう

そこには、壁一面にビッシリ並べられたモニターと、

無数の計器、大人数が機器を操作していた。

「すご、、」

アルトがその場の全員に号令をかける

「全員、私の言葉に耳を傾けよ!

これより、特色、オリーブの弔い合戦を行う!

対応人員は原色調律者、オニキスが行う、

総員、勢力を上げ敵幹部を叩く!

対象は天界の使徒団(サハクィエル)第七幹部!

今日こそ血祭りに上げてやれ!!」

「「「はい!!」」」

計器が音を上げ、人々が忙しなく動き始める。

アイリスは隣の部屋で戦闘用の服、

漆黒のロングコートを纏い、

片手にはレイのインテリ武器を持っていた。

*インテリ武器 意思のある武器、インテリジェンスウェポンの略

「アイリス、行ってくる。」

「、、いってらっしゃい!気をつけてね!」

そういったレイは出撃場から飛び降りた。

レイを見送ったアイリスは元いた作戦本部に戻った

「転送完了、これより調律を行います。

第一安全装置解除、出力10%

第二安全装置解除、出力20%

第三安全装置解除、出力30%

身体能力制限装置解除、出力40%

魔力上限制限装置解除、出力50%

最終安全装置解除、出力60%」

そこまで言い、固唾を飲み込んだ

「戦闘にあわせ出力を上げます、クオーツ様、お願いします。」

「分かった、指示に合わせ出力を制御せよ。」

一言一言、動作を宣言する、それにより迅速な情報交換を行い、

ミスを無くしていた。

アイリスはその光景を、静かに眺めていた。

モニターに映るレイの俯瞰カメラ、

そこでレイが接敵したのは、

黒髪の、白衣を纏う男だった。

「、、うげ、黒の原色、随分本気で潰しに来たな。」

と、吐き捨てる男、

「うちの社員を殺したツケ、しっかり払ってもらうからな、

サハクィエル第七幹部、マッドサイエンティスト、明月。」

レイはそう言うと、

銃をガチャッと取り出した。

一周年ありがとうございます。

なんだかんだ言って投稿を始め1年、あっというまでしたね。

一周年を感謝し、

これから週2投稿、

土日一本ずつ投稿しようと思いますので、

これからもよろしくお願いいたします。

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