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大学生活3年目①

~2004年GW迄~


居城に戻ってきた一留は、春休みに激切れされた事を思い出していた。

自分ですら一度も見たことのない、通知表。

結果、取得できた単位は0であった。

進級する為の、単位が決まっており、また、年間に履修できる単位数も決まっていたため、

この時点で留年が確定していた事に気づいた。

父親はそれを見越して、まだ学生でいることを許可してくれたらしい。

その思いを裏切らぬよう、どうしたらここから挽回する事ができるかを九州ラーメン大盛を居城近くの店で食べながら考えていた。

思考が長くなってしまったこともあり、肉と厚揚げの炒め物を追加し、ビールを飲みながら考えた。


出した結論は簡単で、周りの目を気にする自分を捨て、とにかく学校へ行くことだった。

周りから、どう思われようと気にしないという精神で過ごす事にした。

これは社会人となった今でも生きており、ある意味困っている。


話は変わってしまったが、ここから健康的な生活を送る事にした。

まずは、この闇の底に沈んでしまった心をライトサイドに戻す為には、好きな女の子と絡む事だと思ったが、奇跡的に出来た彼女のSKNちゃんはもういない。

SKNちゃんとの行為を思い出しながら自分を慰めるも、ライトサイドに戻る気配を感じなかった、若かりし一留は風俗へ行くことにした。

とはいえ、学生である一留。

春休みにスロットで大勝し、20万以上の現金が手元にあるといっても、高いお金を払う事には違いない。

リサーチは丁寧に、慎重にしなければならない。

居城へ帰ってきて、自分をなぐさめるあとにしたことは風俗店のリサーチであった。

いつも行っている歌舞伎町や池袋では、面白みがない、もう少し安く、また近場で安く遊べるところはないかと、リサーチを続けたところ

風俗という遊びにはいくつか、ランクというか種類がある事に気づいた。

大きく言うと、以下の3つに分かれ、また値段も下に行くにつれ、安くなるというイメージだった。

ソープ

ヘルス

ピンサロ

一留をこの素晴らしき風俗という世界に連れ込んだKH君が最初に連れて行ってくれたいや、連れていかれたのはヘルスで

これまで一人で行ったのも、この系統・クラスにはまるようなお店だった。

値段的には当時はまだ店舗型が多かったため、15k~20kの間だったと記憶している(店舗でのプレイになるため、それ以外の費用はかからない)


冒険家である、一留は値段も安い、ピンサロというものに行ってみようと思い、リサーチをしていると、大塚が有名で、さらに以外にも巣鴨にもなんだかあるという事だった。

巣鴨であれば一本で行けるため、さっそく巣鴨へ行き、調べた住所へ行くと、そういった店が数点固まっている地域を見つけた。

そのうちの一店舗へ行ったところ、値段hなんと3千円。

これまで行ってたお店の5分の1程度だった。

どんなサービスが受けられるのかと期待していると、くらい大部屋へ移り、革張りソファーに座らされ、飲み放題であろう鏡月を飲みながら、女の子を待つことにした。

ヘルスであれば、この後シャワーに入り、丁寧に洗ってもらったり、軽くプレイをしたりと始まるわけであるが、どこにシャワーがあり、また、この広い、他人もいるホールにどうやって戻ってくるのか?そればかり気にしていた。


しばらくすると、案内のおばちゃんらしき人が着て、なぜか隣に座り、会話をする事に。

キャバクラみたいなもので、そのうち本命が回ってくるのか??と思っていると、このおばはんが一留の相手をしてくれる嬢だという事に気づいた。

おいおい、おばはんやんけ、と思っていると、突如、人のズボンを下し、お手拭きでジョニーを拭き上げ、くわえだした。

さらに、その後、ジョニーに何かをかぶせられ、上に載られてはげしく動かれたが、全く反応せず、そのまま終了。

こんなものか、と思い近づかないようにした。


学校へは始まってから、しっかり通う事ができるような生活をおくった

毎日登校すると、誰と会話をするでもなく、というかそもそも知り合いが10人程度しかいないため、また、自分の事を認識できるやつもそれ以下であろうという事で開き直る事にした。

これがまあ、効果てきめんで、キャンパス内で同じ学年、同じ学科だと認識できたやつでも、なんとも思わなくなった。

事実、相手は別に一留の事を知ってか知らずか、変な反応など一切見せなかった。

講義の席は適当に空いているところに座ればよかったが、1年時に必修科目である、体育はきつかった。

さすがに、一人で・・というわけにはいかず、グループを組んだり、ペアを組んだりするのだが、その時には「こんなやついたっけ?」のような顔をされた。(気がする)

しかし、一留が基本取る講義は、これまで1年時、2年時の必修であるため、その時々で、その学年面をしていれば志田に溶け込めた。

昼食の時は一人でキャンパスの裏や、どこか飲食店に入り、過ごす事が多くなった。


また、そのタイミングで事件があった。

この年より新たに社会人になったSWTR君が東京で研修を受けるという事で、1か月程、東京に住むことになった。

休みの日はSWTR君の住んでいる町を案内してもらい、超ぼったくりスロット専門店に招待してもらったりした。

また、別の日には一留御用達の店へ招待し、旧猪木を打った。

その際、道を引き、一撃8,000枚をたたき出す事になった。

この頃で他機種としてよく打っていたのは、ガメラHGVやデカダン、一撃の夢をみてハローサンタマシンガンVerだった(ショボ連で終わったが。)

学校生活は無心で過ごし、学校が終わると、自分を出すという生活を送っていたこの頃。

必修科目のコマとコマの間に時間があると、少し離れたパチンコ屋まで足を延ばし、ジャグラーを打つのは当時の一留にとってなぜかとても都会的な生活に思え、この生活が気に入っていた。

正常な生活スタイルに戻ると、やりたいことが増えてくる。

また、金もスロットで勝ったものがまだ余っていたため、学校終わる⇒居城町のパチ屋にいく⇒閉店まで打つ⇒腹減った⇒居酒屋

というごみくずのようなルーティーンが完成。

気分が良い日は、平日にもかかわらず、池袋まで折り畳み自転車で出かけ、風俗で遊ぶという行為を繰り返した。

結果、金がなくなったのである(当然)

致し方なく次のバイト探しに入る事になったが、普通のバイトではなく、見つけた来たのはネット仲間のGGG君が見つけてきた、「座談会」バイト

これがまた、一留に非常にマッチ

1時間~2時間の座談会(テーマに沿って話し合う)だけで5000円前後の給料が手に入る為、楽して簡単に時間制約少なくで稼げる良いバイトだった。

日払い感覚でできるバイトだった為、シフトの心配もないのがとても素晴らしいと感じた。

これも都会ならではのバイトだなあ・・と当時は思っていた。

こんな感じで平日を過ごし、GWがやってきた。

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