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大学生活2年目⑧

~2004年春休み~


春休みに入った中で、成績表がいつもらえるかもわかっていなかったが、なぜか夏にならないと出てこないというわけのわからない思い込みで

成績表の事に関してはなにもドキドキはしていなかった

某大型MMOについてはOBが終わり、本格始動され始めたが、最初に少しやっただけで、またUOの新しいエミュサーバーを見つけてしまい、そっちに夢中になっており、それからはやることはなかった。


UOの新しいエミュサーバーは面白かった。

解散気味であった、元メンバーたちが続々と帰ってきて、家を建てるところからまた1から全員で協力して、金を稼いだ。

スロットのほうは、北斗の拳を中心に、吉宗にも手を出すようになっていた。

といっても、ゾーン狙いのみだったが、全くプラスにならない、とにかく荒い台という認識だった。


春休みという事で、廃人仲間のAKTK君から、スロットをうちに行こうというお誘いを受けた。

話を聞くと、新宿のグリーンピース本店で島ゴローというイベントをやっているらしく、各島に必ず5か6が1台設置するというもの。

よくありそうなイベントだと思うかもしれないが、このグリンピース新宿本店というお店、5Fか6Fくらいまであり、上に長い分、フロアは小さめである。

その小さめのフロアに所狭しとスロット台を置くため、場所によっては、3台、4台という島も存在した。

そういうわけで、このイベントの本領が発揮される。

4台島であれば25%、3台島であれば3分の1で5か6にありつける。

というイベントだった。

そうなると、さっそく作戦会議を開くべく、AKTK君の住まいへ。

設置してある、台と場所の確認を行った。

そうすると、猛獣王の島が4台であることがわかった。

当時はもう、人気はかなり落ちており、通常営業では猛獣王にはほとんど人がいない事が主だったが、こういうイベントではどうだろうか?という事もあったが、

稼働が少なそうなので、猛獣王に的を絞る事にした。


翌日、朝8時に新宿グリンピース本店へ並んだ。

思った以上に人が並んでおり、作戦失敗に終わるかと思ったが、奇跡的に4台島に2人で座ることができた。

これで2分の1で設定5か6にありつけると考えるとテンションはあがりっぱなしである。

当然のりうちで打ち始める。

そうすると、朝一、AKTK君のが低確から純はずれを引いた。

ダチョウがケロケロケロケロと泣きまくり、まさかね・・・なんて話していると、サバチャン。

ここでほぼ偶数という話になるのだが、気の早い二人は6を確信しぶん回した。

一留はというとそういったイベントであるならば他は1,2のオンパレードだろうと想像するのが普通であるが、

猛獣王で爆裂させるのが夢であったため、そのまま続行した。

その後、AKTK君の台は低確での純はずれからSC突入は6の2程度、一留は低確からは一切入らず、SCも一回も引けず、という状況で、昼食にした。

昼食は今でも覚えているが、もちもちの木でラーメンを食べた。

魚介+そんなに濃くないとんこつラーメンの走り?なのかな?とてもおいしかった。当時としては初めて食べる味であった。


昼食も終わり、グリピーに戻り、また打ち始めたが、夕方頃になると、暗雲が・・・

AKTK君の台にSCを引けなくなっていた。

2分の1を大きく下回るくらいの確率で、これは6ではなく、4だと再認識。

とは言え3箱はカチ盛り状態だった。

どうするか相談した結果、そこでスロットは終了し、飲みに行くことにした。

一留は借りた5万+AKTK君に借りた2万の合計7万を獣に狩られていた。

のりうちの金額を折半し、当日は結局35k負けとなった。


翌日も同じイベントがあるという事で、その日は新宿でのみ、AKTK君の居城のある町でのんだ。

結局AKTK君の居城でも飲んでいたため、寝たのは4時ごろとなり、翌日起きたのは12時過ぎ。

絶望の中でグリピーへ出向いた。

昨日と同様、のりうちでいくものの、獣は空いておらず、二人してその日は乱れに乱れた。

結果、21時の時点で二人で10万負け状態に。

ゾーンの吉宗が開いていたのでAKTK君が座り、二人の持ち金1万円をその台にかけることにした。

すると、即、チェリー解除からの松解除、さらにはBIG中の7ぞろいをし、1G連マックスまでたまり、1げき5000枚を獲得。

見事その日の絶望コースから、大勝利コースへ(実際買ってないが、マイナスが0になったことにより、頭の悪いスロカスは勝ったものと誤認する事が多々ある)

少し良い居酒屋へ行き、豪遊し、またAKTK君の居城へ宿泊。

翌日はAKTK君の居城のある町で打つことになり、やはりのりうちで挑んだところ、AKTK君がゴールドXでGODを引き、+5万となり、その日は解散した。

結果として、2万勝ちで3日間を終え、自分の居城に帰った一留。手持ちの金は食事代などさっぴくとマイナスであったが、

大きくまけなかったのでよしとした。


そして、春休みなので、地元に戻る事にした。

いつも通り、SWTR君に迎えに来た頂き、ラーメンを食べ、FRY君に連絡するも、まだ帰ってきていないという事なので、解散した。

家に帰ると父親に呼び出され、くそ切れられた。

話を聞くとこういう事だった。

通知表を全く持ってこない、話をしてもごまかすので、おかしいとおもい、学校の学生課へ直接出向いたらしい。

そこで、事の真実を聞いた。

結論として、もう、学校をやめろという事で、かなり責め立てられるも、何とかそれだけは、という事で、3時間程度の説教の上、何とかギリギリ学生という職業をキープする事に成功した。


そして、翌日、SWTR君と天下布武がT店に導入されるとの事で、朝7時半から並びへ。

見事新台を射止めることができ、一留は一日うって3000枚。SWTR君はしょぼ負けで終わった。

そこから3週間近く地元に滞在し、同窓会(この頃、同学年は全ての人間が20になたっとの事で、かなり多くの飲み会が存在した。)

久しぶりに会う同級生も多く、小、中学生の頃は小さくてかわいかっただけの同級生も、地元の底辺高校へ進み、名前を書けば入れる隣県のゴミ大学へ入学したことで、ラッパーくずれのような風貌に変わってしまったり、

なぜかアフロ姿で現れ、アフロ頭を剣山と見立てられ、花の代わりに、つまようじを刺されまくるやつ、などさまざまであったが、懐かしい出会いを楽しめた春休みだった。

こういった、流れは翌年の春休み迄続いた。(飲み会後は心霊スポットが8割、2割がカラオケなど・・だった)


ある日、SWTR君と地元のH店へ行こうという話になった。

この店は地元で数店舗を構えるチェーン店であったが、他大型チェーン店に押され、規模は大分小さくなっていた・

そのため、入れ替えするお金がなかったのかわからないが、レトロ台がある事で有名であった。

その日は獣王と猛獣王をうちに行こうという話になり、SWTR君は獣王、一留は猛獣王を打つことにした。

BIGこそ、一留が初めに引くものの、SWTR君の獣王がBIGから、SCが連荘しだし、2箱くらいカチ盛りとなっていた。

その時、事件が起こった。

一留がSWTR君に「うらやましいなwわけてくれよ」と悪態をついていると、レバーオンと同時に「ぼ~~ん」という音がなった。

画面を見ると、ジャングルの木々を上から見下ろしたような画面が移っており、何が起こったのか、理解ができなかった。

が、次の瞬間何が起きたか、理解した。

UFOが飛んできたのだ。

まあ、UFOくらい1回は見たことはあり、SC確定だという事で、SWTR君にその旨伝えていると、「ばか!ちげえ!おい!みろよ!」と画面をみた。

画面を見ると、そこにはUFOからバラバラエイリヤンが落ちてくるところで、落ちてきたエイリヤンがダンスをしていた・・・・。

SC20連以上(正確には奇数連しかしない為、21連以上)が確定した。

そこから、SWTR君と一留二人でSC祭りであった。

一留は当然SCが止まらず、連荘しまくり、SWTR君はボーナスの引きがよく、コンスタントにSCに入る事で、3箱程度カチ盛りとなっていた。

結局一留はSC35連をかまし、8000枚近くのコインをお持ち帰りに。

何が、すごかったかって、低確からエイリヤンダンスを引いたことだった。

お財布も裕福になり、東京へ帰る事に。

ちゃんと学校へ行こうという決意を胸に東京にかえるのであった。

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