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転生最強魔王の引退物語 ~最愛の部下と田舎でのんびり暮らしたい~  作者: 茶巾丸
第5章 魔王覚醒編

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43. 第一回魔王ハーレム発足会議!!(本人不在)

──夜もふけ皆が寝静まる時間


ドイラム村のある家の中で女性陣だけが集まってある会議が開かれていた。


皆さんここはとある家の秘密会議場です。

謎の実況者Lが会議の様子をこっそりと覗き見しながら第三者目線でお知らせします。


現在テーブルの中心でルナリーが手を自身の目の前で組んで何となく偉い人のようなポーズを取り会議を始めようとしているようです。


「第一回魔王様ハーレム発足会議へようこそ、私がこの会の発案者ルナリーだ。」


「はい!」


「突然なんだね?エレーナくん」


「なんでそんなおじさんみたいな喋り方なんですか?」


「いい質問だ、これは何となく偉そうな雰囲気が出るからだよ」


「村人最弱認定された人が偉そうにしてもいいんでしょうか?」


「最弱言うな!」


後ろで何か笑い声が漏れています。

パルテ様に最弱言われたのが全員に浸透しているようです。


「この会合に集まって貰った人達は、村にいる女性陣と主にパルテ様と結ばれたい意思がある人を主要メンバーとして揃えている、そうだね君たち」


現在この部屋でテーブルに座っているメンバーは、エルフのセレネとリルムにエレーナ、龍族のヴァレリアに勇者セレネ、近衛騎士団のクラリス、ドワーフのルコットと錚々(そうそう)たるメンバーが揃っていて周りに数名の女性陣参加しているようです。


後ろでセレネが何か言いたそうなので、彼女の声を聞きましょう。


「いや、自分の存在掛けて命を救ってくれたから…そのなんだ、生涯をかけてパルテ様に遣えるという意思で来たのですが…」


煮えきらない態度に対して、ルナリーが何だか文句を言いたそうです。


「そこ!ごちゃごちゃ誤魔化さない!命助けられてパルテ様にドキッとして結ばれたい!そうなんでしょう?正直に言いなさい」


「いや…生まれてから恋愛経験がなくて、この気持ちをどう表現すれば解らない」


「それを恋と言うんですよセレネさん」


「セレネさんって結構奥手なんですね、勇者だからグイグイ来る方かと思いましたが」


リルムとエレーナがセレネの気持ちを代弁している。


「はい!」


「なんだね?ルコットくん」


「ところでこの集まりの目的は何ですか?」


「よくぞ聞いてくれた!皆知っている通りパルテ様はリブラさんに一途な人です、だがこっそり好意を抱いてる人も沢山いるはず!そうだねみんな?」


皆が揃って頷いています、一応ここはパルテ様に好意を持つ人の集まりだから同意が集まりやすい。


「世界を見ると一部の国王とかは複数の奥方を(めと)っている王族もいます。それならば沢山の女性を嫁に貰わせるよう皆でパルテ様を懐柔して願わくばハーレム状態にして皆で幸せになって子供も作ろうという目的の会合なのです!」


「質問!」


「なんだねリルムくん?」


「でもパルテ様女の子になっちゃいましたけど?」


「そう!そうなのよ!パルテ様が突然女の子なってしまって、密かに抱いていた国を作るほど子沢山生活の夢が潰えたのかも知れないのです!」


拳を握りしめながらルナリーが涙を流している。

女性に変わってしまったのが余程悔しいのか滝のような涙が慣れてます。


「偉そうな喋りが無くなってますよ」


「おっと失礼、パルテ様はもしかしたら男性に戻る可能性もあると言っていたまので、諦めずにどうやってハーレムに落とすか何かいい意見がある人はいますか?」


「色仕掛けはどうでしょうか?」


「ダメダメ、パルテ様に様々な色仕掛けをしましたが全く相手にされていません」


「意見があります!」


「なんだい、リルムくん?」


「単にルナリーの色気がないだけじゃないでしょうか?」


「貴様何をいう!自分で言うのも何だが標準点以上のルックスは持っていると自負している、そして体のスタイルも男性を誘惑するだけのモノを私は兼ね備えている!」


「でも性格に少し難ありなのが遠ざけられてるんじゃないでしょうか」


「そこ!身も蓋も無いこと言わない!」


周囲からまたも笑いが溢れている。


「他に何か意見がある人はいない?」


ヴァレリアが手を上げて意見をいいたそうです。


「あのさあ、みんなパルテ様の子供がそんなに欲しいのか?」


「もちろんです!」


おっと皆珍しく息が合っています、パルテ様の子供を生みたいのは全員共通のようです。


「それなら何とかなると思うよ、試してみないとわからないけど」


「どういう事ですが!ヴァレリアさん!?」


「ちょっとパルテ様の体で試してみようか、成功するかは半々だけど」


「是非試してください!私達の未来はヴァレリアさんにかかってます!」


「わかったわかった、明日パルテ様にあったらやってみよう」


突如としてヴァレリアからの申し出に全員の未来がかかっているようです。

彼女には何かヒミツの能力があるようで、もしかしてパルテ様は男性に戻れるのか?明日に期待してみましょう。

一日置き(隔日)の21時から22時頃更新予定、筆が乗ったら他の日も投稿します。

月曜日は投稿お休みです。

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