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cyber hunter  作者: M MAN
ブラッドカウント編
37/43

[狙撃]

 銃声が鳴り響いた。

 銃弾は光の速さでガンマンの元へと飛んでいく。

 銃弾は両端から羽のようなものをはやした。

「...当たってくれ~...」

  

 血が飛び散り、ガンマンは雄たけびを上げた。

「5840298!!」

 

 バァン!

 そして、ガンマンの体内で羽は回転し、勢いよく爆発した。

「333333333333!」


 ライルは銃弾が飛んできた方向をサッと見た。



「当たったよ...」

 ブェリオはそう言いながらもう一度リロードをする。

 弾薬庫には[BOMB GAN]と殴り書きされてあった。




 子供はポカーンとしたままその場に立っていた。

「逃げて急いで!」


 ライルは子供を奥へと連れていく。

 ガンマンは藻掻き苦しんでいる。


 ヘイドは足元のスイッチを押した。

「おらあ!」


 ビュン!

 ガンマンの元へ一瞬で駆けていく。

 そしてソードを出して高く飛んだ。


 ガンマンの首元まで一瞬で。

「58439...3950!」


 ヘイドは破損した首部分に向けてソードを向ける。

 そして思いっきり刺した。

 肉の柔らかい感触が気持ち悪いくらい広がった。


「9999999999999999999!」

 ガンマンは雄たけびを上げた。

 肉片を伸ばすも、再度切られる。

「雑魚が!」

「8888888888888888888885555555555!!」


 ヘイドはもう一度ソードを上にあげる。

「死ねバケモ...」


 バァン!!!

「98554-007437680947!!」

 ガンマンは雄たけびを上げながら頭からビームを放った。

 そこら中をグルグル回り、辺りのマンションは全て瓦礫になる。


「マジかよ!」

 ガンマンは立ち止まり、上を見上げて叫んだ。

 瓦礫の地面と辺りが崩壊した場所で。

 

「11111111111...2222!」

「いたぁ...」

「パパおきてー」

「痛いよぉ!痛い痛い!」

「あなた?キャア!」



「ばー、あへへへへ!ばー、ばー」



 ガンマンはマンションの間から聞こえる声の方を見た。

「66...」


 腕を伸ばし、サブマシンガンをセットする。

「あ...やめろぉ!」


 ヘイドは再度スピードダッシュで駆ける。

 だが...遅かった。


 

「37563756」

 ダダダダダダダダ!

 腕が光り、光るたびに血が見える。

 ヘイドはガンマンの後ろで立ち尽くした。

 自分に飛んできた血が心を燃やす。


「う...うぉぉぉぉおおおお!!」

 マンションの中には倒れこんだ赤子が見えた。

 それを抱える子供。

 傷ついた夫に抱き着いている妻。

 すべて血まみれで倒れていた。


「ああああああ!」

 ヘイドは叫び、ソードで腹に向けて攻撃する。

 だが掴まれてしまう。


 ヘイドは抵抗する。

 だがガンマンは砲台を近づけ、ヘイドを砲台の中へと放り込んだ。

 砲台は頭だ。


「あ...」

 レッカーは目をパチパチさせながらガンマンを見る。


「ヘイド兄さん...」

 呟くと歯を食いしばる。

 そしてアームをセットし、歩き始めた。


「くそ...」

 だが倒れてしまう。


「くそ...!」

 レッカーはガンマンを睨み上げた。




 ドン!

 腹が歪み肉片が壊れる音が聞こえた。

 ガンマンはよろめき、砲台から瓦礫などを吐き出した。

 黄色の液体が飛び散りレッカーは目をつぶる。


 レッカーの前にとある影が立った。

 レッカーは影を見上げる。


「前ライルに言ったことがあるんだ」

 立ったまま影は話し始めた。


「危なかったな新米、ここからは任せろって」

 レッカーは眉を潜める。


「でもお前は新米じゃないよな」

 ガンマンは影を見つめる。

 そして雄たけびを上げた。


「...」

 そして腕からソードを出して構えた。






「ここからは...」

 影はガンマンを睨みつけた。


 


 クレイドだ。

「任せろ」

「4444759400229!!」



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