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終わりゆく世界の片隅で  作者: アンチョビ


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8日目聖女と夜と月の話

今日も今日とて、小屋にて過ごす。多分明後日には男爵も王都に戻るでしょう、いつまでも仕事を休んでいられませんものね。さてと部屋の中で瞑想や武術の基本動作を繰り返す、それと今日は、壁に向かって膝たちで座り風林火山の柄の部分を壁に当てその位置から動かないように抜き差しする体捌きの練習の一つを続ける。ちなみにお酒は明日6名に渡す予定だ、もちろんレピにも飲まない様に注意している。


【シンガ、安心してくれ。私だって学ぶんだ、お前さんの許可なく飲まないさ。】


なら良いか。まぁ、流石に昨日はダメ過ぎたよな(笑)話に出たのでお酒の件で蜂蜜酒もと考えていたこともあり、少しだけ金緑と使い魔のミストに会いに行く。


「これは殿、キンリョクさんに御用でしょうか?」

「えっと、失礼しました。聖女様が何故こちらに?」

「殿、宜しければ、ヒメユリと呼んでいただけませんか?」


金緑の家の前に来たら先日、聖女となった獣人の娘ヒメユリが居た。蘇生魔法が使えるようになった彼女は本当は来年当たりに聖王・聖女教会に存在を明かす予定が昨日ギルドマンに死者が出た為にやむなく使用した。その事で一旦は王都へ行くはずがヒメユリが頑としてこの地を離れないと譲らなかった為に、特例で留まる事を許されている。それでも新年に王都には行かないと駄目みたいだけれどね。


彼女は王都から来てるドワーフのオヤッサン達が速攻で教会を建てて今はそこに住んでいる、ちなみに本来は、聖女一人に見習いが1人付くがこの地に来る者が居ない為に彼女1人となっている。立派な大聖女スズカの像があるが残念ながらスズカの像はフルフェイスの兜を被っているので表情は見れない。すっごい謎だけど足元に俺のぬいぐるみが並べてあったりする。何故に???そんなことしてて怒られない???


「聖女ヒメユリ、どうしてここに?」

「はい、私はキンリョクさんの使い魔ミストの治療に来ました。後、どうか殿だけは私の事を聖女と付けずにヒメユリとだけお呼びください。」


【シンガ、お前さんまた、えらい事になってるな(笑)】


「殿呼びはお控えください。また、聖女である貴女を名前だけと言う訳にはいきません。僕が悪く言われるのは構いませんが貴女の印象が悪くなるのは・・・」

「構いません!・・失礼しました。殿、他の者がどの様な事を申せど気にしません。名を呼んでいただけるのならそのような戯言は私にとって清風となりましょう。」


なんか難しいキャラが来たな、ええ?此の娘こんな感じやったん?ちなみに聖女って肩書は伯爵位の地位になる、その人物を肩書無くして名前呼びは中々に考えさせられる。俺が彼女を名前だけで呼べば・・


⦅おい!お前!男爵家の分際で聖女様を名前だけで呼ぶな!礼儀知らずが!!!⦆


になり。彼女が俺に名前だけで呼ばれてるのを許すと・・


⦅聖女の品格を穢す者が!場合によっては聖女の肩書は外してもらうぞ!!!⦆


な感じになる。正直な話、俺はもともと聖王・聖女教会に嫌われているから今更どう言われようと構わないけど、彼女はね。これからがあるからさ。


「公式の場では無理は申しません。ただ、このような当家の者しかいない場だけでも良いのです、殿呼びをお許し下さい。それと敬語もお辞めください。」


当家(・・) ね。これももちろんそうだけど、聖王・聖女教会に所属する彼女は正確にはもうムートン男爵家の奴隷ではない。だから、当家と言う言葉は本来違うんだけどね。


「・・分かった。さっき、ヒメユリはミストの治療に来てるって言ったけど。レピ、使い魔の治療って出来るの?回復魔法やポーションは効かないよね?」


【その通り通常は無理だ。使い魔ってのは、姿形は蜂や蛇ってモンだがねその実、中身は別の生き物だ。3種族や敵対種族の身体を治せるからって使い魔の身体は治せる通りにならないぜ。だがね彼女、ヒメユリはお前さんの魔法教育を受けている、お前さんの師匠大聖女スズカの教えを学んだ彼女なら出来るだろうぜ。】


なるほど、通常の回復魔法では使い魔の治療はやっぱり無理なんだね。レピさんが傷ついた事が無いから意識してなかった。


「で、レピさんの見立てではヒメユリがミストを治せると思うかい?」

【ん~そうだな~ミストの症状を見るに成功失敗半々ってとこかな?ただし、お前さんが傍に居るなら成功率・・・100%だ。】


マジか!そのセリフ、俺の好きなセリフです!!種田さ~んって言って欲しい・・じゃない。家の前で立ち話もなんだからひとまず金緑に会おう。


「こんにちは、金緑。元気にしてたかな?」

「はい、皆さんがよくしてくれていますので。当主様もお元気そうでなによりです。」


久し振りに見た金緑は以前より少しふっくらとして可愛らしくなっている。まぁ、前はガリガリやっただけやけどね。いや~俺以外は美男美少女ですな~(嫉妬)


「金緑に相談があって来たんだ。ミストが集めてる蜂蜜を使ってお酒を造りたいんだよ。」


「あの、当主様。ミストはまだそれほど集めて無くて・・申し訳ございません。」

「大丈夫だよ。あくまでもそう言った使い方もしたいと言った相談なんだからね」


「キンリョクさん、今まではどの様な扱いを受けて来たかは分かりませんが、殿が無理等を申される訳がありません。聖女であるこの私に貴女の使い魔のミストをタダで治す様に言われる程ですよ。」


・・言ってませんが?ヒメユリが自主的に治しに来たんだよね?


「そうなんですね⁈当主様、本当にありがとうございます。あの、私に出来る事はあまりありませんが必ずお役に立てる様に頑張ります。」


「金緑、ヒメユリはこう言ってるけど本当は金緑の為にヒメユリが自主的にミストを治しに来てくれたんだ。だから、お礼はヒメユリだけにしてくれたら良いからね(苦笑)」

「自主的であろうと私の行動はすべて殿の為。つまりミストを治すのも殿の為になりますから殿のご指示です。」


違いますよ?んな訳ないです。あっれ~?こんな感じになる?今まで出てこなかったキャラだな(困惑)困惑を隠せないままに、いつまでもこうして居られないのでミストを呼んでもらう。


「来て、ミスト」


金緑がミストを呼び出すと数匹の蜂を従えたミストが現れた。


「久しぶりだねミスト。元気だったかな?配下が増えたんだね、良かった。」

【お久しぶりでございます、ミスト女王陛下。宜しければそちらのテーブルにて身をお休め下さい。】


レピの言葉にミストがテーブルに降りる。


「では、治療を行いますので恐れながら殿は私の手をお取りください。キンリョクはミストに治療する旨を伝えてください。」


「はい、ミストしばらくじっとして居てね。ケガを治してくれるって。」


目の見えない金緑だけど気配で分かるのかミストの方に向いて声を掛けている・・・・ん?ヒメユリが何て?えっと手がどうとか・・・???


「殿、お早く私と手を繋いでください、治療を始めますので。」


「ヒメユリ、手を繋ぐ必要ってあるの?」

「もちろんでございます。」


「・・なんで?」

「申し訳ございません、少々言葉が足りておりませんでした。回復魔法を使用する場合は自分の信仰する方に祈る必要が御座います。その際に身に触れることが出来れば猶のこと魔法の能力が増すのです。」


「つまり大聖女スズカに祈るって事だよね?身に触れるって教会の証じゃないのかな?それと、僕と手を繋ぐ意味が分からないんだけど・・・」

「お戯れを、会った事もない今まで私を助ける事無く願いを叶えてもくれない、ただの馬獣人や意味のない板に信仰など持てるはずがありません。」


「・・ヒメユリ、まがいなりにも聖女ならその発言は聖王・聖女教会に所属する者としてあまり良くないんじゃないかな?(困惑)」

「そうでしょうか?最近までの数十年、私は回復魔法に目覚めてから言われた通りに毎日祈りを捧げ同胞を苦しむ者を助けんと魔法を使用してまいりました。されど、力及ばす数十数百数千と・・・皆は申しました信仰が努力が足りんからだと、此方の疑問にも答える事無く、ただただ祈りを捧げろと。ですが先日、殿に教わった日、共に学び考え実践する、それだけでたった数十分で渇望した蘇生魔法を、今まで以上の回復魔法を使用することが出来たのです。私を導き聖女にして下さったのは誰がなんと申せど殿であり、信仰すべき唯一のお方なのです。」


【こりゃ、ダメだぜシンガ。諦めな、さっさと手を繋いでミスト女王陛下を癒してやんなさいな。(笑)】


はぁ~レピの言葉に心でため息をつく。ミストの為だし、手を繋ぐ位良いか・・・


「ああああ!?来てる!来てます!え?そんなに?・・・・来まくりやがるのぉおォオ尾御緒於~~~~!!!」


手を繋ぐと身体をくねくねと身悶えさせ絶叫するヒメユリ。かなり絵面的にヤバい、魔法も発動させた感じはなく、くねくね絶叫するだけの時間が過ぎる。多分、1.2分程の時間が流れ


「ふぅ~、堪能致しました。では、私はこれにて。」

「イヤイヤ、ミストの治療は?え?どうゆうこと?」


くねくねが終わると熱にうなされた様な表情でヒメユリが伝えて来て、家を出て行こうとするのを慌てて止める。


「・・・・あ!はい、パーフェクトヒール。治りましたね?」


かっる・・メチャメチャ軽く回復魔法を唱えるとミストの身体が癒されていく。・・・俺との手繋ぎと、くねくねタイムは本当に必要だったのか?


【もちろん、必要ないぜ。シンガ(笑)】


レピの言葉に全身の力が抜けていく、座り込みそうになるが何とかこらえていると


「ミスト治ったの⁈・・・ああ、ありがとうございます!聖女ヒメユリ様!当主様!ありがとうございます(号泣)」


今までのいびつな音で飛ぶ事もなく静かに飛ぶすべての傷が消えたミストを抱きしめ号泣する金緑。まぁ、彼女を喜ばせることが出来たなら良いか。・・・・ヒメユリそろそろ手を放してくれないかな?




「こんばんは、シンガ。1日ぶりね、とても会いたかったわ。昼間でないのが残念だけれど、会えて嬉しいわ」

「こんばんは、ヴェラ嬢。ムートン男爵がご迷惑をかけていませんか?」


いつも通りに皆の夕食を作り自分の分の夕食を小屋で食べ終え夜風に当たりに散歩をしようと小屋を出て歩き始めたらヴェラ嬢に声をかけられた。本来はこの時間は舞台で劇を行っているが舞台は今、休業中です。理由は、父親の男爵が俺が活躍する舞台、そんなん見たくないだろうしね。


「あら?シンガって自分の父親の事をムートン男爵と呼ぶのね(笑)うふふ、夜に散歩かしら?私も一緒に行っても良い?」

「構いませんよ。」


ヴェラ嬢に答えて一緒に歩き出す。しばらく無言で歩きいつもの場所で腰を下ろす。ここって景色が良いんだよね、気に入ってる。


「こう言ってはなんだけどムートン男爵って、普通の貴族ね。改めてシンガが凄いと思ったわ。ヤツフサやギカク達も貴方の凄さを再認識したと思うわよ(笑)」


「そうでしょうか?もし僕が普通の容姿なら領地の皆にここまで苦労はなかったはずです。父親にもここまで恨まれる事は無かった。それと義覚達から聞いたのですが、僕のような存在は夜に例えられるそうですね。日陰者、闇と言った悪いイメージだそうですね。」

「・・気にすることは無いわ。その・・」


俺の言葉にヴェラ嬢が少し寂しそうな表情を見せる。ギルドで面接希望者と会話で穢れ者とは言わず夜の者と言ったように直接的に俺を批判するのではなく間接的な表現でっと言った者が居るらしい。もちろん、ヤツフサと義覚は面接で不合格にしてるらしいけど(笑)


「大丈夫です。僕は昼より夜が好きなんです。いや、正確には月とか星が好きです。太陽の光よりも月明かりが好きなんですよ、だから夜と例えられるのは嬉しかったりするんです。こんな風に思うなんてやっぱり変でしょうか?(笑)」


「あら、シンガは太陽より月が好きなの?」


何故か驚きを見せるヴェラ嬢。あれ?どうしました?


「はい、月が好きですね。(笑)」

「シンガは月が好き、嘘偽りないかしら?だって太陽は明るさや温かさ、力強さそれに、権力の象徴ともされるでしょ?それに比べて月はどうしても暗いイメージになるわ。」


すっごい真顔で再度聞いてくるヴェラ嬢。何々?月明かりに照らされてるのがちょうどいい感じに怖いんだけど・・


「噓偽りありません、月が好きです。確かに太陽は明るいイメージがたくさんあるのでしょう。でも、僕は太陽を見上げるのは苦手なんです、だって眩しいじゃないですか。(笑)だけど月は月明かりなら・・ヴェラ嬢。貴女と一緒に見上げることが出来る。それとこんなキザな事も誰も見ていないから出来たりしますしね(笑)僕を慰めに来て下さったんですよね?ぜひ僕の好きな月明かりの下で貴女にお礼に一曲歌わせてください。」

「はひ!?・・待ってシンガ!魔道具、魔道具を準備してからお願い!・・あれ?どこかしら?あれ?・・」


父親から俺の事や周りの声等を耳にして気になって来てくれたんだと思う。俺の領地でレピが居てもヴェラ嬢がルナリスお姉様を連れる事無く夜に一人で出歩くなんてことはありえない。基本的に優しい人なんだと思う、何故かワタワタと慌ててマジックバックより魔道具を探す後ろ姿が可愛らしい。前から思っていたけど、マジックバックと言うよりマジックポーチになると思う、だって前世で言うウエストポーチみたいだからね。


「お待たせしたわね。はい、どうぞ。」


「それでは僭越ながら、お耳汚しではございますが。僕の歌をお聞きください。曲名は you raise me up」


息吹をしてから歌い始める。良く考えて見れば人前で歌うのは初めてかもしれないな。馬車での時は歌詞を紙に書いてハミングで琥珀に教えていたからな。


when l am down♪


この歌もいっぱいある前世でも好きだった曲の一つだ。辛い事があった時にあいつが、妹弟子が歌ってくれたのを思いだす。・・・音痴だったことは内緒にしてやろう。


あなたが私を奮い立たせてくれる 今以上の自分になれる とても好きな歌詞だ。出来れば誰かのそんな存在になりたいと思う。歌が終わり頭を下げる、ヴェラ嬢を見れば静かに涙を流していた。


「・・素敵な歌ね。」


「そうですね。・・ヴェラ嬢、ムートン男爵領では楽しんで下さい。」


「シンガ・・いえ、そうね。ありがとう。」


多分悩み事があるんだと思うけど・・俺からは聞かない、何時かは話してくれるかも知れないからね。俺に出来る事なら助けてあげたいと思う。


「・・・私はずっとヘレナお姉様の影、お姉様が太陽で・・私は月だったのよ。日中は太陽の光で姿が見えず夜でも太陽の光が無ければ輝けない。どこまで行っても月は表に出れない影の存在。私は自分をそう評価されて月が嫌いだった。・・・でも、そうね。シンガとこうして見上げる月はとっても綺麗で優しい月明かりね。貴方の夜でなら私は月に成れるのをうれしく思う。ありがとう。」


【シンガが夜でヴェラ嬢が月て言うなら、お似合いのカップルじゃないかね?。もう付き合っちゃえよ!】


なんでやねん!レピさんあのね貴方最近忘れてませんかね?俺は、何れ、領地を、出るの!カインに譲って行商人になるんです!公爵令嬢のヴェラ嬢とはどうあがいても一緒になれません。そもそも、男爵家と公爵家では無理でしょうが・・・俺にだってそれぐらいは分かってる。


「そうだわシンガ、お願いがあるのよ。実は・・」

「分かりました。」


俺がいつものヴェラ嬢を真似して内容を聞かずに返事を返すと驚いて目を見開く表情がかわいらしい。


「・・良いのかしらシンガ?もし私がムートン男爵家を捨てて私の奴隷になって一生仕えなさい、何てお願いをしたらどうするの?」

「なるほどそれは困りますね(笑)ムートン男爵領が好きですから・・・それに、奴隷になっても僕の心は誰にも仕えませんよ。僕は僕だけの物ですから、これから先もきっと。・・・・いや~月明かりの下で素敵な女性と居ると格好つけになってしまいますね、キャラじゃないですよね。(笑)」


質問は冗談だと思うが、返事は本気で返す。ヴェラ嬢の表情が・・・キラキラしてます⁈・・何故に?あれ?なんかキラキラされる要素あった?


【シンガお前さん、ヴェラ嬢への接し方はもう少し勉強した方が良い。とは言え手遅れ感は否めないがね。多分、シンガが何を言ってもヴェラ嬢は良いように捉えると思うぜ。ご愁傷様。】


「カッコよ・・・じょ、冗談はさて置き、お願いと言うのは私の誕生日のパーティーに出席して欲しいのよ。お願い出来るかしら?」


「それはうれしい申し出ですが・・・僕が出席してよろしいのですか?こう言っては何ですが僕の容姿ではヴェラ嬢や周りにご迷惑が掛かるのではありませんか?」

「気にしないで大丈夫よ。私がお願いするのだもの迷惑だなんて思わないで、周りも気にしないで大丈夫よ。ただ、シンガに嫌な思いをさせてしまうなら断ってくれても問題ないわ・・・残念だけどしょうがないわ・・」


キラキラした表情から一転、俯き寂しそうな表情のヴェラ嬢。悩み事ってこれの事か?まぁ、俺が出席ってハードル高いよな、んん~どうするかな~そもそも、そういった場に出る時に着る服って持ってないのよね?あと、マナーも知りません。


「ヴェラ嬢、僕はパーティーに出席した事が恥ずかしながらありません出来ましたら、マナー等を教えて頂きますと助かります。お願いしても良いでしょうか?」


「それって二人っきりかしら?もちろん、誰にも邪魔されない、地の果てで二人きりよね?マウスツーマウスよね?いいえマウスインマウスでもこの際・・・」

「そ、そうですね。当家の屋敷の部屋でマンツーマンでお願いします(苦笑)」


そんなところには行きませんよ。何故に人工呼吸法?って言うかマウスインマウスって初めて聞くけど何それ?どうゆう状況?マナーを教わるのがちょっと怖くなってきた。後は衣装ですよね~やっぱりエリリ義母さん達にお願いするしかないか。あれ?エリリ義母さん達ってメチャクチャ忙しくない?舞台の衣装作成にぬいぐるみ作成、舞台MC・・・体調大丈夫かいな?


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