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何かが吹っ切れたようで晴れやかな声で、朝黄が青葉に笑いかける。
「ね、ブルー。普通に明かすのは面白味にかけるからー、ピンクにお願いするべきー? その場合、僕はもちろん逃げるけど」
「……どうしてお前はそう極めて危険な方へと話を進めるんだ」
「えー、だってこういうのはインパクトが大事じゃーん」
「本来なら俺は赤城にはバラさず、お前たちが慎みを覚えて、少しでもこのアパートでの暮らしがまともになればいいと思ってだな」
「うっわーブルーってば、腹黒ーい」
「うるさい、黙れ、直ちに埋まれ」
俺の話題で言い合っているはずなのに、俺を放っている二人にそろそろと手を上げる。
「えーと……二人ともここ俺の部屋なんだけどさ?」
俺の姿を捉えて、朝黄は、あ。と声を上げる。
「ごめーん。レッドのことないがしろにしてるわけじゃないからね! むしろレッドのためを考えてー」
「ないだろ」
「あれー? またバレたー」
ばっさりと吐き捨てた青葉に、てへっと朝黄が頭を叩く。
「ま、じゃあいっか」
何がいいのか、聞き返す暇もなく、すっと朝黄が俺の目の前まで踏み込む。
ぎょっとして身を引く俺に、ぐっと近づいた朝黄はにっこり、という効果音がつきそうな声音で囁いた。
「レッド。僕らね、みんな人間じゃないの」
on a knife edge(極めて危険で




