第1章 第59話 冒険者ギルドでの競売
転移76日目 〖精霊の泉亭〗
朝起き出したセイヤ達は、朝食を取り、冒険者ギルドに向かった。
「おはようございます。 競売の準備に来ました。」
「おはようございます! セイヤさん、〖ムードの光〗さん達はまだ……」
「ニコルさん、〖ムードの光〗さんには、宿で会いましたから、木札の話と競売の話は、してあります。」
「よかった! 競売の話が出来てなかったのは、〖ムードの光〗さんだけだったので。」
「ニコルさん、競売用の品物を出す為、裏の練習場を借ります。 品物を出していかないと。」
「物を見て選ぶ為ですね。 こちらにどうぞ。」
ニコルは、裏の練習場にセイヤ達を案内した。
セイヤは、競売用の装備品・修理可能な品・廃棄品を、準備していった。
ニコルは、競売品に番号を付けていき、修理可能な品や廃棄品も、幾つかの山にして、番号を付けていった。
ニコルが、番号を付けていくと、職員が最低落札価格を査定していき、纏めていった。
「ニコルさん、売れ残りは、全てウチで買取りしますので、残った品物は、査定してもらえますか?」
「売れ残り品は、最低落札価格で、買取りしていただけたら、大丈夫です。」
準備の終わったセイヤは、資金調達の為、解体場に向かい、使い切れない魔物肉や皮、討伐部位等をフォルダに入れ、フォルダを付けた箱を預けにきた。
「すみません。 これ、うちら〖イースビレン〗の買取り依頼品です。」
「セイヤさんか! また、多いのか?」
「入っているのは、魔物肉や討伐部位、皮等ですね。 競売用の資金調達用ですから、競売の残りを全て買い取る時に、ギルドの方で計算してくれたら、良いですよ。 簡単な査定をしてもらって、足りない時は補充して、買取り価格以上を預けておきますから。 差額は、ニコルさんに預けておいてください。」
「簡単な査定を、競売が終わる頃迄に出しておく。 差額を補充してもらって、残りをニコルに預ければ良いんだな。」
「はい。 よろしくお願いいたします。」
共同討伐に参加した冒険者達が、3の鐘を前に集まってきた。
3の鐘から4の鐘迄、休憩を挟み、5の鐘から終了迄、競売が続き、各々が競り落としながら、競売が進み、売れ残りもセイヤが最低落札価格で、買取りを希望した為、全ての買取りが行われた。
合計金額も、金貨70程になり、冒険者ギルドの手数料を引いても、金貨63程になった。
廃棄品・修理可能な品は、略々セイヤが買い取る事になり、装備品も多数買い取る事で、行商品も増やす事が出来た。
セイヤ達が買取りした金額も、金貨56程にもなり、解体場に魔石のF-を売りに出す事で、差額を補充していった。
リョカ達に、落札した品物を回収してもらう間に、セイヤはニコルの所にいった。
「ニコルさん、競売での落札した品って、商業ギルドの仕入れに当たるんですか? 冒険者ギルドでの、回収品となるのですか?」
「競売での落札ですが、セイヤさん達は、共同討伐に参加した人でもあるので、仕入れでなく、回収として計算して良いはずです。 共同討伐に参加してない場合には、仕入れとして計算に入れないといけないですけど。」
「わかりました! ありがとうございます。」
セイヤは、ニコルに聞いた後、リョカ達の所に戻って、競り落とした品物を回収していった。
セイヤ達が、回収が終わると、姫騎士クレアが声をかけてきた。
「セイヤさん、サナトリア王国には、何時出発しますか?」
「同行する〖聖槍の光〗の、買取り伝票の換金と、ファイの村の拠出品の、買取り査定がついてからになります。」
「では、出発の準備をしておきます。 その前に、1度父が、領館に顔を出す様にと、話をしていました。」
「呼び出しですか! 早い方が。 今からでも大丈夫ですか?」
「セイヤさんが来れるなら、私から父に話を通す。 私の馬車で、一緒に行こう。」
「先ずは、着替えを。 リョカさん、領館に行ってきます。 宿で待っていてください。 ニコルさん、すみませんが、着替えの為に、部屋を貸してください。」
セイヤは、急いで着替え、領館に向かった。
領館に入り、サロンの様な場所で待つと、サーテア子爵領主がやってきた。
「お父様、セイヤさんをお連れしました。」
「セイヤさん、お疲れ様でした。 サナトリア王国に向かうとの事、領主代理として、クレアを同行させたい。 護衛任務を引き受けてくれるだろうか?」
「姫様から、その様にお話を聞いております。」
「サナトリア王国へ、解決のお礼を兼ねての訪問になる為、その護衛である。 騎士も10名程同行するので、セイヤさんに頼みたい。」
「〖聖槍の光〗の、残りのメンバーも、馬車に乗せていくので、護衛も充分と思います。」
「我が領館にも、薬の準備が無く、回復の手立てもないので、クレアを使いに立て、詫びをしてこなくてはならないからな。」
「クレアとメイドを、馬車に乗せ、騎士隊が護衛に付くが、レスポール殿のメンバーと、同行させようと思う。」
「わかりました。 〖聖槍の光〗のメンバーが、出発出来る様になったら、お知らせします。」
セイヤは、領主からの依頼で、護衛の仕事を受け、宿に戻っていった。
「セレスさん、泊まりが2泊程増えそうです。」
「はーい! 部屋はそのままの部屋でいい?」
「もちろんです。 よろしくお願いいたします。」
セイヤは、追加料金を払い、部屋に戻り、ボックス内に入ると
「2泊程、延長になりそうだから。 次は、サナトリア王国行きだから。」
リョカ達に、連泊の延長と、次の行き先を伝えていった。
1章 59話時点
ステータス
名前 :東村聖夜 (セイヤ)
年齢 :15
職業 :召喚士・魔導士・精霊使い
レベル :23(8UP)
種族 :人間 ♂
称号 :
HP(体力) :585(240UP)
MP(魔力) :713(325UP)
PW(力) :335(120UP)
ST (スタミナ):335(120UP)
IN(知恵) :585(240UP)
DEX(器用さ) :585(240UP)
SPE(素早さ) :430(190UP)
VIT(耐久力) :585(240UP)
LUK(運) :Max(限界突破)
SP :80(80UP)
召喚 :クラウド :10
:ターニャ :10(番)
:ハルス :10
スキル :アイテムボックス(固有スキル)
:召喚術(固有スキル)
:鑑定眼(固有スキル)(隠)
:経験値共有化(隠)
:スキルポイント倍加(隠)
:地図(S)
:健康(S)(隠)
:隠蔽(S)(隠)
:使役(S)(隠)
:目利き(S) UP
:鍛造(S)
:錬金術(S)(隠)4UP
:鉱物(S) 3UP
:薬学(B) NEW・4UP
:製薬(B) NEW・4UP
:採取(S) 3UP
:回収(B) NEW・4UP
:浄化(B) NEW・4UP
:念話(B)(隠) NEW・4UP
:魔法制御(B)(隠) NEW・4UP
:魔法強化(B)(隠) NEW・4UP
:並列思考(D)(隠) NEW・2UP
:気配察知(S)
:危険察知(S)(隠)
:罠察知(B) (隠)NEW・4UP
:魔法察知(B)(隠) NEW・4UP
:隠密(S)(隠)
:闘気(B) NEW・4UP
:剣術(A)
:槍術(A)
:杖・棒術(A)
:斧術(A) 3UP
:解体(S) UP
:騎馬術(B) NEW・4UP
:遠眼(S)(隠) 4UP
:狙撃(S)(隠) 4UP
:必中(S)(隠) 4UP
:全魔法(S)(隠) NEW ダンジョンコアより進化 (土・風・聖・闇のみ開示)
装備 :頭 :ウルフの硬革兜(C)
:上着 :ウルフの硬革鎧(上)(C)
:下履 :ウルフの硬革鎧(下)(C)
:靴 :ウルフの硬革ブーツ(C)
:マント:闇夜のマント(D)
:手 :鋼のショートソード(B)
: :魔導師の杖〘◇◆□▶〙(ランク○)
: :鉄の棒(D)
: :鋼の槍(D)
: :鋼のアクス(D)
: :ロングボウ(D)
: :鋼の矢(D)
: :普通の矢(E)
加護 :■□◆▶◇○
:風の精霊の加護
番 :ターニャ ♀
後書き 全魔法欄訂正 5・6/14




