第三章
はい。作者です。また続きました。これどーなんでしょう。皆様面白いと感じていただけていますでしょうか?はいもう書くことが無いので、本編どうぞ。
第三章
今思えばGだと思ったあれは、黒服の紳士だったのかもしれない。彼は私を呼んでいた風だった。何らかの理由があって、私を呼ぶ必要があったのかもしれない。でも、彼は何も言わずに消えていった。謎は深まるばかりだった。それに、あのメモも気になる。あれは、どういう意味なのだろう。片方は、いてはダメ。片方は、踊るな。その通りにしたいところだが、踊らないのはいいとして、出ていけと言われても突然転移させられ、何の法則があるわけでもないのにどうやって回避できる?不可能だ。出る方法もわからない。私に為す術はなかった。
三度目の転移。場所はダンスホール。今日は人ではなく。木や草、花などの植物が踊っていた。ジャガイモが大木をリードしていたり、草が踏みつけられて立てなくなっていたり。
もう何でもありだった。私はその光景をずっと眺めていた。するとバラがこっちに来て、
「ぼ、僕と…お、踊ってくれれま、まませんか ぁああああ!! いやあ~~!無理無理僕から誘うなんてぜっっったい無理‼」
? わけがわからなかった。突然走ってきてひとしきり叫んで帰っていった。あのバラはシャイなのだろう。きっと。私は植物が踊っているのを見るのが楽しくなってきた。ずっと見ているうちに突然眠くなってきた。なぜだろう?脳がパンクしそうだ。二つの映像が同時に流れている。まるで一つの脳で二つの体を動かしている気分だ。頭が痛い。私の脳に入っていた映像は私が倒れるとともにシャットアウトした。
また自室だ。今回は運よく自室で倒れたので、家政婦や執事に心配をかけなくて済んだが、いつ、どこで倒れるかわからない以上一人での外出は難しい状態だった。
家政婦の少女が今日も外遊びを誘ってきたが、体調が悪いと言って断った。何度もこんなことをしていると、さすがに申し訳ない。たまには外に出たいのだが、子供だけというのはさすがに今の状態だと危険だし、だからと言っても大人についてもらうのが必要な年ではない。今誘ったりしたらきっと不思議がられるだろう。しかも、この間倒れたばかりで、この前倒れたことによって変わってしまったと思われかねない。そしたらきっと執事ならただ寝不足で倒れただけではないということに気づくだろう。それはあまりうれしい状況ではない。ここは何としてもばれないように隠しとおさなければならない。だが、あまりにも体調が悪いと思われても困る。仕方がないから家政婦の少女と遊ぶことにした。さっき断ったばかりで気が引けるが、この際仕方がないことだ。庭までなら倒れてもセーフこの敷地内からでなければ大丈夫だ。自分にそう言い聞かせて庭で遊び始めた直後だ。最悪のタイミングだ。また景色が暗転した。
どーでしたか?まだ続く予定ではありますが、どうなるかは全く分からないです。もしかしたらここで更新停止しちゃうかもです。




