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第六十五話

「「ザキ〜、Happy Halloween♡」」


と飴ちゃんと一緒に、ウィーンの方にアクセントを置いて、ザキに集りに行った。


「何だよ!俺、何も持ってないんだけど」


「じゃあ、悪戯するのみだね」


「うわっ!!」


と突然大声を出して飴ちゃんがザキを驚かせた。


「うおっ!!!」


ザキにが単純に驚くから笑ってしまった。だから、僕もザキって後ろから肩叩いて、振り向いたら頬っぺたをぷにっとできる悪戯をやって見事成功した。


「ザキは悪戯しがいがあるね!」


「馬鹿にしやがって……馨、トリックオアトリート!!」


とハリポタの呪文のように言われたから、僕はポケットからチロルチョコを取り出した。


「僕は準備してるよ」


と自慢げに言うと、ザキがムキになって、


「トリックオアトリート!!」


と何度も唱えるから僕の用意してたチロルチョコの三分の一を取られた。そして「めっちゃ出てくるな」って笑われてザキの取った分の三分の二を返された。飴ちゃんには事前に全体の九分の一個渡していて、それはキットカット一個と交換された。僕もチロルチョコを食べてみたくなって、昼休みに五つだけ食べた。


「馨くん、トリックオアトリートぉ♡」


って大人なのにお菓子を欲しがる子供っぽい大人に、ザキの二倍のチロルチョコを渡して、反対に僕が


「トリックオアトリート、お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ?」


とノリで遊んであげると、


「君からは悪戯されたいけどぉ??」


ってネクタイを緩めるからこの人はダメだと思って、最も精神的にくる悪戯をしようと思い、彼の洋服に絵の具をぶちまけるフリして驚かせた。「まじでそーゆーの嫌い!!」ってめっちゃ怒ってた。

担任の碧ちゃんにもトリックオアトリートと言ってみると、意外とお菓子が出てくるもので、チュッパチャプス一個ととチロルチョコ一個を交換した。その後に桃ちゃんと廊下で出会って、


「桃ちゃん、HappyHalloween♡」


と陽気に声かけると、


「え……あっ、すみません!私、何にも用意してなくて……」


と自分の制服のポケットを確認して、困惑した表情を見せられた。それだけで僕は悪戯成功だと思ったが、


「それじゃあ、悪戯しても良い?」


って距離をつめてみた。


「いや、えっと……塾までには!用意しときますので!!」


何だか恐喝みたいになってしまった。


「あははっ、大丈夫だよ!これ、あげるね?」


とチロルチョコを四個あげた。ありがとうございます!!、って深深と頭下げられたけど、そんな大したことしてないから、逆に悪戯されてるみたいになっちゃった。


「砂糖先輩、あの、どうしたら自分の絵が描けるようになりますか?」


と美術部の部員の男の子が若干恥ずかしそうにしながら、僕にそう声をかけてきた。


「え、自分の絵??んー、僕のは描きたいのを描きたいように描いてるだけだから、あんま参考にならないかも……」


「僕は絵が好きなんですけど、モチーフがないと描けなくて、僕自身が考えていることを絵にしてみたくてもできないんです。だから、教えてください!!」


僕の話を全く聞かないで、自分語りをしてお願いしてくる。これも一種の悪戯かと思い、今日一日だけ付き合うことにした。


「まずは、資料集め。どんなのを描きたいのか、イメージを何でもいいから書き出して、それに合うものを探してくる」


例えば、みかちゃんの煙草を吸う時が好き、だったら、どんな時、どんな格好、どんなポーズ、どんな画角、どんな雰囲気、何故その時が好きなのか、煙草を持つ手なのか、煙なのか、煌びやかな美しさが揺らぐ現実味のある灰色なのか、など、色々と思考を巡らせて、下書きを完成させる。この場合はリアルにできるように西洋絵画の色の重ね方を参考にして、全てをモノクロ調に、でも煙草に視線を集めたいから、煙草の火が付いた部分は赤く、その周りも少し明るく照らされたように描く。それによって、煙草を吸っている時だけは落ち着ける、仄暗い大人の雰囲気を醸し出した。あとは全体のバランスが現実の寸分と狂いがないか確認しながら描き進めるだけだ。


「うわぁ、絵を描くのってこんなにも頭使うんですね!今まで色がどうとか形がどうとかしか考えてこなかったです」


「僕も幼い頃はただ好きなように描いてたよ。でも、それだと何だか曖昧な絵になっちゃって、もっと僕の好きを突き詰めていかなきゃなんだって気付いてからは、こうやって考えるのも一種の楽しみになったね」


「あ〜っ、もっとはやく知りたかった!!そしたら、もっとうまくなって……」


「君はとってもうまいよ!物の形も色も綺麗に捉えられてるし、構図だってセンスあるし」


「でも粥川先生に、僕の絵はパクりだって……」


「粥川、酷いね〜!誰しもみんなパクりから始めるのに。あの絵描きが好きだ、ああいう絵が描きたい、僕も何枚も模写して真似してきたもん!」


「そうなんですか」


「うん、でも模写で得られるのは技術だよ。君の世界観ではないから、粥川はそれを言いたかったのかもね。君は技術はあるのに、己を見せないで、勿体ないって。あの教師、結構エゴイストじゃん?」


「あぁ。でも粥川先生って、パッと見は綺麗な絵を描くけど、何を描いてるかって言われたら分かりにくくないですか?」


「あの人の持ち味は豪華絢爛と透明感だからね。そこにさらに彼の狂気が交ざるから、テーマは?って言われたら、意味わかんないほど難解だよね。でもその奇妙な魅力が人々を引き寄せるんじゃない?」


「まあ、言えてますね。それに対して、砂糖先輩の絵は、グロテスクというかインパクトが強すぎて……」


「ふふっ、分かり易すぎる?粥川にも『君の絵は、君の性癖の代弁者だ』ってよく言われるよ」


「本当、吃驚しました……言葉にできないくらい……」


もしかして、僕の絵、見た?他人に見せられないような際どい絵。めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど。


「このチロルチョコ、最後の五個あげるから、言語化しないで。勿論、口外もしないで」


と彼の手に全体のチロルチョコの約十九パーセントを握らせた。さて、僕の持っていたチロルチョコは全部で何個でしょうか。また各人に何個渡したでしょうか?


「す、すみません!粥川先生に見たら?って言われて。勿論、口外する気も、言える気もしないです!」


「うんうん、粥川のせいね!」


「い、いや、最終的には、僕が欲望を抑えきれずに見てしまいました……ごめんなさい……」


「ふふっ、警察の取調べじゃないんだから。僕はそんなに怖い人間じゃないよ」


「そ、そうですよね。何だか絵を見た後だと印象が違って見えちゃって……」


「でもまあ、血飛沫とか人間が物理的に苦しむ姿とかは好きだけどっ♡」


「ひえっ!??」


とB級ホラー映画のような驚き方を見せてくれた。


「嘘嘘、ハロウィンに因んで悪戯しちゃったあ♡」


「これ絶対に、嘘じゃないって……」


と嘘を見破られ、小声でそう言いながら、少し席を離されてしまった。だから、僕の性癖である絵を見られると、狂人と捉えられて、避けられるから嫌だったのに。


「砂糖先輩!今日はここで描くんですか?!また先輩の描く天使が見てみたいです!!」


また違う美術部員の子が僕に駆け寄って、少し興奮気味に話しかけてきた。文化祭の展示で僕の絵を好きだって言ってくれた子だ。


「それを見せないと、君は僕に悪戯してくるの?」


「あははっ、そうですね!先輩の変顔をいただきます♡」


とその子が言うと、さっきの子がその子の手をガシッと掴んで、こう助言してた。


「お前、まじでやめた方がいいぞ」


「え?」


「僕、君にはチロルチョコをあげたはずなのになあ??」


と少々、怒り口調で意地悪してみると、「いや、何でもない」って制作に取り掛かるから、素直で真面目な良い子なんだと思った。


「砂糖先輩、良いですか?」


「勿論!じゃあ僕から君にもトリックオアトリート♡」


と魔法の言葉のようにそれをいうと、その子のポケットの中からクッキーが出てきた。



「馨、お菓子くれなきゃ悪戯するよ?」


あーーー、やばいやばい痛い奴だ。酔ったノリで通販でポチッたドラキュラコスして鏡の前で予行練習。雰囲気出ないからメイクで血色悪くして、顔面真っ白でお粥に泣きついて、手直ししてもらったらそれなりには見えてきたけど、やっぱ痛い奴だ。


「ただいま」


馨が帰ってきた。電気を消して、シナリオ通りに、襲う。みかちゃん、いないの?って馨は俺のことを暗闇の中、探してる。俺はバレないように馨の背後に回りたいのだが、そのためには廊下を一旦歩いてもらって、リビングまで行ってもらう必要がある。それまでに電気付けられたら、ちょっと滑稽になるし、この姿で灯りのもとへ行きたくない。あっ、そうだ。スマホを使って、テレビを遠隔操作できるんだった。リモコンをすぐになくす人間で良かった。


「みかちゃん、テレビ見て……」


ホラー映画などで見たことのある演出が、こんなにも簡単に家庭でできるようになるとは……と感動しながら、テレビチャンネルを次々と変えて遊んだ。馨がその奇妙なテレビに夢中になっている間に俺は馨の背後を奪う。そして、テレビを消す。


「お菓子くれなきゃ悪戯するぞ?」


馨の身体に冷たい手を這わせて、手探りで彼の顔を掴んだ。俺の手が彼の首に触れると、その冷たさでビクッとしたから少しドッキリ成功だと嬉しかった。


「すみません、お菓子は取られてしまってもうないですね」


「では、貴様を頂こうか」


ドラキュラっぽく、馨の首筋に噛み付いた。でもレプリカの牙では上手く刺さらなくて、逆に取れてしまいそうで怖かった。


「どうしたの?僕は不味そうだからいらないですか?ドラキュラ伯爵」


俺が手こずっていると馨が喰われないんだと早合点して、向こうから攻めてきた。やばいコスプレ見られた。……恥ずい。


「いや、そういうわけじゃ……」


と俺が戸惑っていると、馨は俺の精気を吸い取るように、舌を絡めたキスをしてきた。


「ドラキュラ様が顔赤らめてどうすんの?」


意地悪。だけどもう、塩 蜜柑として、馨の悪戯に翻弄されている。ドラキュラ伯爵なら、ここからどうするだろう。


「……君はやはり人間だな。死に急いでて憐れだ。私は君の香を聞いていたのに」


「そうでしたか、それは失礼致しました。どうぞ、お召し上がりください」


と馨はネクタイを緩めて、ボタンを外した。どうも噛み跡は付けられそうにないから、キスマークを付けて、彼をぎゅっと抱きしめた。温かい彼の体温や心臓の鼓動を感じた。


「生きているんだね」


「生きていますよ」


俺は彼の指なら甘噛みできると思って、彼の手を取り咥えようとすると「待って、絵の具付いてる」って手を洗いに行った。可愛い。


「馨ぅ、喰わせろぉ……」


て頑張って絵の具を落としている彼の背後からゾンビのように俺は襲いかかって、バックハグしてくっ付いていた。


「ちょっと待って、あともう少し」


強迫観念に駆られたみたいに、馨の手はこれ以上ないくらい綺麗になった。俺はいざその手を差し出されると萎縮してしまって、馨の人差し指の爪と指の腹を軽く噛んだ。そうすると、子犬に甘噛みされたように馨の表情が和らいで、反対の手で俺の頭を撫で回してくる。俺はたった今もドラキュラ伯爵なのに。


「貴様、怖がってないな?」


「いいえ、怖いですよ。こんな可愛いドラキュラ、世界の何処を探してもいませんからね」


やっぱり怖がっていない馨は、そうやって俺の腰に手を回した。馨の生気を奪うドラキュラじゃなくて、馨の性欲を唆るドラキュラになってしまった。これじゃあ、インキュバスか?それがちょっぴり悔しくて、付け歯を外して、俺の犬歯で勝負した。ガブッとひと噛み。


「ふふっ、嬉しそうだね。痛がってくれないの?」


「ううん、痛いよ♡だけどもっと、僕の全部を喰らって欲しい♡♡」


俺の彼氏はマゾに見えて生粋にサドだ。他人をコントロールするのが大好きで、その言動一つで思いのままに動かすことができる。他人の心を掌握するのに長けているんだ。きっと俺にもっと噛ませようとするのは後に、彼が俺を思いっきり噛んでも俺に文句を言わせないためだろう。それを無意識のうちに行ってしまう彼の天賦の才が好きだ。



みーちゃんはドラキュラコスでハロウィンの血祭りを楽しんでいるというのに、俺ん家の吸血鬼はハロウィンという日に血液を吸わずに、恐竜に座っていた。


「……馬鹿なの??」


「ふふっ、はい!」


馬鹿と罵られて喜ぶように教育をしたのは俺なんだけど、今日に限ってはその教育が裏目に出たと思った。その純粋無垢で明るい表情を見ていると、ため息が出てくる。だって風船の恐竜に跨って座ってるコスしてる人をどうやってここから抱けばいいの?


「ここら辺の町その格好で十周くらいしてきてよ」


「十周も!?恥さらしじゃないですか」


そうだよ、それをするんだよ。何でその暗喩が効かないかな。かと言って直接言うのもダルいし恥ずいし……。


「トリックオアトリート、お菓子がないなら言うこと聞け」


「え?日本語訳ってそんなんでしたっけ?」


俺は一心不乱にポカポカポカ。恐竜の頭を叩いた。こいつが跨って良いのは俺の上でのみなんだよ。こんな風船の恐竜なんて、って叩いているとその短い手足やつぶらな瞳が可愛く見えてきて、最終的には撫でてしまった。


「ごめん、君は悪くないよね。悪いのはこんな可愛い君を乗り物のように扱う傲慢な人間だよね」


「麗さん?情緒不安定になってません??」


「あははっ、誰が俺にこんな思いをさせてると思ってるの?……君だよ、俺の吸血鬼くん♡」


俺はもう関わっていたくなくて期待するのはやめて、一人また部屋にこもった。自分が気持ち悪い人間になり落ちたと感じて、痛みがモヤモヤとした気分に包まれて胸の中にずっとある。彼は恐竜を脱いで、上のロンTも脱いでパンツ姿で、布団の中に入っている俺を襲おうとして、俺の上に跨ってきた。


「麗さん、何でそんなに不機嫌なんですか?」


「君には関係ないよ、ごめんね」


「関係ありますよ、俺達は恋人関係じゃないですか」


と彼が俺の首筋をいやらしい手つきで触った瞬間、俺は初々しい反応で彼に嫌悪感を示してしまって、だから今の俺にはそういうのは通じないって、避けようとしたのに。


「じゃあ、親しい仲にも礼儀を重んじてくれるかい?」


「はい、何だか今日の麗さん、一際可愛らしいですね!」


と額にキスするという失礼を早々にも決めてくれて、礼儀を知らない若者っているよな。なんて、ジジイ臭いこと考えて、そんな自分が嫌になる。


「ああもういいわかった、無粋なこと言うけど今日は俺を抱き潰してくれ」


「……は?」


「あはっ、キモイよなぁ?」


「いえ、まさか麗さんの口からそんな言葉を聞けるとは……あっ、途中でやっぱ嘘とか何とか言って俺がイき損ねるところを楽しむつもりですか?ハロウィンだからってそんなに悪戯のゲスみをあげられても……」


「ヤリたくないなら帰れば?これは嘘でも悪戯でもないのだけれど」


ただの自己破壊衝動だから。


「本気で本当にそうなの?」


「うん、俺が嫌だって泣いてもやめないで。馬鹿みたいに腰振っててよ」


そういうと彼は俺の身体にキスマークを次々に付けていく。俺はその光景を斬首刑にされる前に首洗うのと同じような儀式に思えて、緊張で肩に力が入る。


「麗さん、もっとリラックスしてください。俺のが挿入れられないです」


雰囲気もクソもない、このセックスは滑稽で笑えてくる。現実が離れないから緊張してるんだ。怖くて怖くて吐きそうだ。彼にハンドルを握らせた高速道路。


「だって、久しくシてないだろ?それにその時は俺がタチだった」


「麗さん、猫っぽいのに」


「可愛く喘いでみようか?にゃーん」


「ああ、可愛い♡♡ふふっ、さらにデカくなっちゃいましたよ。もう処女膜破らないと挿入んない」


とローションをたっぷりと手に出して、キスで誤魔化しながらも俺の中へと指を入れてきて、かき乱してくる。怖い、嫌だ、と嘆きたかったがこれを頼んだのは紛れもない俺で、そんな弱音を吐けるほど俺は強くはなかった。彼と繋がった時、少し痛みを感じて、


「いい"っ……」


と痛いの"い"が漏れ出たのに、彼は良いの"い"と勘違いしたようで、ゆさゆさと腰を揺すってその度に擦れていく。物理では摩擦ゼロなのに、今熱を持っているこれは摩擦熱のように思えて赤く爛れてしまいそう。痛みと恐怖の中では天国に逝くことなんてできなくて、彼が二回ほど脱力を繰り返しても、俺は拷問に耐えきったという安堵しかなかった。


「麗さん、気持ちいい?」


「気持ちいいい、もお俺を殺してってくらいにぃ♡♡」


と彼の首に腕を回して言ったこの嘘は真を含んでいる分、残酷だ。彼はその言葉をやはり純粋無垢に受け取って、人間不信な俺といるのによくもまあ毒されないものだと感心する。


「貴方と復縁してからずっと、貴方とのこの瞬間を妄想していました」


「目標達成しちゃったね、これから俺達どうしよっか?」


肉体的にいくら繋がってても、心理的に繋がれるとは限らない。面白いね、泣きそうだ。


「麗さんも恐竜になってみませんか?楽しいですよ」


「それって馬乗りさせろってこと?」


「あっ、いや、そういうことじゃなくて……」


「あははっ、今日はもう疲れちゃったぁ♡」


って横になってこのまま寝たい気分だ。風呂もスキンケアもまだなのに。というかこのシーツも洗わないと精液ベタベタ。


「麗さん、ごめんなさい。本当は俺のために感じてるフリを……」


狸寝入りしている俺の寝顔に向けて、何て野暮なことを言うんだろう。そもそも、目をつぶって三秒で寝れるのび太くんじゃないから。


「ふふっ、聞こえてんよぉ??」


「え、ずる。でも、ごめんなさい」


「そんな謝るんなら、第三、いや、第五ラウンドまでやって一滴残らず搾り取るよ?」

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