表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
56/84

文書 No.039 千葉市立図書館 閲覧室使用記録・資料返収記録

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【文書 No.039】 千葉市立図書館 閲覧室使用記録・資料返収記録

文書種別:F/図書館流通記録

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


千葉市立図書館 閲覧室使用記録・資料返収記録

令和6年5月2日


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


対象資料


タイトル :埋蔵文化財調査(骸ケ谷逆山遺跡)報告書 ―令和5年度―

請求記号 :217.5/チバシ/R05

閲覧申請番号:CL-06-■■■■


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


返収の経緯


閉館前の閲覧室点検(午後5時15分)において、

当該資料が閲覧席(第3席)の机上に残置されているのを確認した。

閲覧者は退室済みであり、退室時刻は記録されていない。


返収者 :不明(残置により回収)

返収時刻:午後5時15分(回収確認時刻)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


資料の状態(返収時確認)


表紙 :赤土様付着物(受入時より増加。範囲が表紙全体に拡大)

内部 :各頁の天地に微細な砂粒の付着を確認。

    特に終盤の頁(180頁台)に集中している。

臭気 :受入時より強まっている(土状・湿潤)。

頁数 :186頁(受入時と一致)。

書き込み:表紙裏に鉛筆書きあり(No.034の返却時に確認されたものと同一)。

     「次回の調査(閲覧)をお待ちしております」

     除去不能(前回確認時と変化なし)。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


閲覧者への連絡


閲覧申請書(CL-06-■■■■)記載の連絡先へ電話したが、

応答なし。


申請者の所属として記載されていた

月刊■■■■(■■■■出版)へ問い合わせたところ、

「歴史・オカルト特集班という部署は存在しない」との回答を得た。


申請者氏名については、申請書上で黒塗りとなっているため

確認できない。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


担当司書による所見(原文のまま)


「資料を回収した際、閲覧席の机上に砂が薄く広がっていた。

閲覧者が持ち込んだものと思われるが、

入館時には砂の持ち込みは確認していない。


砂の分布は、閲覧席の中央から外側に向かって

放射状に広がっており、

資料が置かれていた位置を中心としていた。


砂の一部を採取し、保管した。

見た目は、報告書の表紙に付着している赤土様の粒子と

よく似ていた。


申請書の閲覧者氏名欄を再確認したところ、

黒塗りの下に何も印刷されていないように見えた。

黒塗りが名前を隠しているのではなく、

最初から何も書かれていないように見えた。

申請書は通常の処理を経て受付印が押されており、

受付時に氏名が記入されていたかどうかは

確認できない。」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


処理


資料を閉架書庫(請求記号:217.5/チバシ/R05)へ返架した。

当該閲覧申請(CL-06-■■■■)は「終了(返収)」として処理した。



【付録G(抜粋)】

掲載見合わせ写真図版一覧

文書種別:A/報告書付録

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



以下の写真図版については、個人情報保護上の配慮および

安全管理上の理由により掲載を見合わせた。

本文中の参照番号は保持する。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


写真13 SK-07検出面全景(北から)

    撮影日:令和5年6月12日

    掲載見合わせ理由:個人情報保護上の配慮


写真14 SK-07検出面全景(南から)

    撮影日:令和5年6月12日

    掲載見合わせ理由:(記入なし)


写真15 SK-07覆土精査状況

    撮影日:令和5年6月15日

    掲載見合わせ理由:(記入なし)

    備考:データ消失のため掲載不能(付録I-3参照)


写真16 角質片(N-001〜N-020)採取前状況

    撮影日:令和5年6月15日

    掲載見合わせ理由:(記入なし)


写真17 角質片集中部(精査中・俯瞰)

    撮影日:令和5年6月15日

    掲載見合わせ理由:写真単独で機能推定を誘導するおそれ


写真18 水銀朱分布(SK-07南壁断面)

    撮影日:令和5年6月15日

    掲載見合わせ理由:写真単独で機能推定を誘導するおそれ


写真19 SI-0666床面F-01(清掃後)

    撮影日:令和5年7月3日

    掲載見合わせ理由:(記入なし)


写真20 熱源探査画像T-01(SI-0666床面下部)

    撮影日:令和5年7月15日

    掲載見合わせ理由:安全管理上の理由

    備考:本写真は「開封不可」として封緘保管する。

       開封を試みた者の申告については付録Hを参照。


写真21 「さかさ坏」(登録No.13)底部穿孔近接

    撮影日:令和5年6月(詳細不明)

    掲載見合わせ理由:(記入なし)

    備考:撮影日の記録が図版台帳と一致しない。


写真22 銭貨(登録No.30)方孔周縁(倍率1000)

    撮影日:令和5年6月18日

    掲載見合わせ理由:安全管理上の理由

    備考:本写真は「開封不可」として封緘保管する。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【付録H(断片)】

現場作業従事者 健康管理記録(抜粋)

文書種別:A/報告書付録

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



管理番号:HM-R05-■■


本付録は、現地調査期間中に従事者から提出された

健康申告の記録である。

個人情報保護の観点から、氏名・連絡先等を黒塗り処理した。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.1


申告日  :令和5年6月15日

申告者  :■■■■(調査員)

申告内容 :作業中に転倒。「地面が下に向かって開く感覚があった」

対応   :■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

担当者印 :(なし)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.2


申告日  :令和5年6月16日〜6月18日

申告者  :■■■■(整理員)

申告内容 :■■■■■■「視線の感覚」■■■■■■■■■■

      ■■■■■■■■■■■■残像■■■■■■■■

対応   :■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

担当者印 :(なし)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.3


申告日  :令和5年7月3日

申告者  :■■■■(調査員・複数名)

申告内容 :SI-0666床面作業中。「上を向くと空ではなく穴が見える」

      「頭上の空間が下に向かって開いている」(2名独立申告)

対応   :翌日の当該区域での作業を■■■■した。

      申告者の健康状態を■■■■■■■■した。

      廣澤校閲に報告■■■■■■。

      (以下黒塗り)

担当者印 :(なし)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.4


申告日  :令和5年7月7日

申告者  :■■■■(外部委託・ボーリング担当)

申告内容 :「コアの向きの判定が困難。上下の感覚が失われる」

対応   :■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

担当者印 :(なし)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.5


申告日  :令和5年7月15日

申告者  :■■■■(調査員・複数名)

申告内容 :深度2.5m以深での作業中、雨粒様のものが

      地面から上方へ向かって降る現象を複数名が目撃した。

      当日の地上の天候は雨(木口主査野帳に記録あり)。

      ただし地上では雨は下から上への方向に降らない。

      「地面の下から空へ向かって雨が降っているように見えた」

      「トレンチの底から水滴が浮き上がっていた」(3名独立申告)

      申告者のうち1名は「その雨粒の一つひとつが

      眼球のような形をしていた」と述べた。

対応   :作業を一時中断し換気■■■■した。

      申告者全員の視力および■■■■を確認した。

      当日の作業を予定より早■■■した。

      木口主査より廣澤校閲■■■■■■■■報告。

      廣澤校閲より「記録した。作業は継続してよい」との回答。

      (以下黒塗り)

担当者印 :(なし)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.6


申告日  :令和5年7月22日

申告者  :■■■■■■(複数名)

申告内容 :■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

      ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

      ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

対応   :■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

担当者印 :(なし)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.7


申告日  :令和5年8月3日

申告者  :■■■■(整理員)

申告内容 :整理室内にて、自身の筆跡で書かれた台帳記録を

      確認したが、記入した記憶がない。

      「自分が書いたものかどうかわからない」

対応   :■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

担当者印 :(なし)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.8


申告日  :令和5年8月20日

申告者  :(記入なし)

申告内容 :(記入なし)

対応   :(記入なし)

担当者印 :(なし)


      本申告書は令和5年8月20日付で整理室内に

      提出されていた。申告者欄が空欄であるため、

      誰が提出したかを特定できない。

      本票をもって健康管理記録の最終記録とする。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


申告No.9 (本申告は付録H封緘後に綴じ込まれていた。

      封緘の解除記録はなく、追加綴じの経緯は不明。)


申告日  :(記入なし)

申告者  :編集担当(氏名略)(編集補助)

申告内容 :「廣澤校閲との草稿のやりとりに使用していた

      メールスレッドが、ある時点から検索結果に

      表示されなくなった。件名・送受信日時・

      添付ファイル名のいずれを検索しても該当しない。

      ただし校閲指示の内容は記憶している。

      校閲指示の文面の一部を以下に記す。」


      【記憶による再現】

      「『閉じない眼球』という表現は使わないでください。

       観察事実の積み上げに留めてください。

       順序が正しければ、何が起きるかはおのずと決まります。」


      なお、上記の校閲指示は整理員(松田)が

      受領したと記載した指示と内容がほぼ一致する。

      各人が独立に同一の指示を受けていたことになる。


対応   :(記入なし)

担当者印 :(なし)


      本申告には署名欄のみ記入があるが、

      その筆跡は当課の人事ファイル上の

      編集担当者本人の筆跡見本と一致しない。

      本人による確認を行う必要があるが、

      令和5年9月以降、編集担当者本人の出勤は

      確認できない(産休・休職等の届出記録なし)。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


(管理者注)


本付録に記録された申告のうち、

No.5(令和5年7月15日)の「逆降雨現象」については、

視覚的な錯覚または熱源探査(T-01)の実施に伴う

環境的影響である可能性を検討した。

ただし、熱源探査は当日の午前に完了しており、

逆降雨の申告は午後の作業中に発生している。

因果関係は特定できなかった。


(追記:申告No.5の発生時点において、

 N-125の供給は完了していた。

 本追記は令和5年7月21日付で廣澤校閲により加筆された。)


申告No.9については、付録Hの封緘後に綴じ込まれた経緯が

不明であるため、本付録の管理番号(HM-R05-■■)の

更新を要するか否かについて、別途判断する。

本付録の封緘は当該綴じ込み後も継続している。


本付録は封緘保管とする(付録H管理番号:HM-R05-■■)。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ