文書 No.010 現場日誌 令和五年六月(層序記録)
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【文書 No.010】 現場日誌 令和五年六月(層序記録)
文書種別:B/木口主査 現場日誌
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現場日誌(抜粋) ※本日分は複写を作成し、原本を保全した。
令和5年6月20日
天候:曇
人員:主査1、記録担当1、調査員3
作業区:第3トレンチ(SK-07追掘)、事務室(図面整理)
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作業概要
SK-07の追掘を継続するとともに、図面・野帳類の整理を実施した。
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SK-07追掘
底面の確認を目的として掘削を継続した。
深度4.0mまで達したが、底面相当の硬化面は確認できなかった。
深度3.5m以深は人力掘削のみとし、複数名体制で実施した。
深度4.0m時点において壁面の一部に崩落の危険があると判断し、
当日の掘削を終了した。
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角質片(爪状)の計数について
室内整理の過程で、山下主任主事より申告があった。
申告の要旨:「計数値が、整理作業の途中で変化する」。
具体的には、台帳への転記前と後で数値が一致しない事例が
本日だけで複数回発生しているとのことである。
台帳と採取袋の現物照合を実施したが、袋の密封状態に異常は見られず、
差異の原因を特定するには至らなかった。
本日時点での台帳計数値を124枚とし、第2表を更新した。
以後、計数値は整理台帳値を正とする。
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図面整理
トレンチ断面図の清書を実施した。
記録担当の野帳を参照したところ、6月12日の日付記入が
同一頁において異なる筆跡で2箇所に重複して記載されていることを確認した。
本人への確認では「意図的な修正ではない」との回答であった。
原本を複写のうえ保全し、清書は訂正後の記載に基づいて作成した。
また、清書作業の過程で、第3図(セクション図)の縦軸について
「古い時代」と「新しい時代」の方向表記が通常と逆になっていることに
気づいた。測量起点を再確認したが、起点に誤りはない。
本日作成分の断面図は縦軸の時代区分表記を省き、
「深度(m)」のみを示す形式に変更した。
原本を保全した。
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記録担当の申告
記録担当より申告があった。
申告の要旨:「野帳の記入時に、ペン先が一定方向に引き寄せられるような感覚がある」。
手の震えや疼痛の訴えはない。
筆記具を変更し、以後の記録は複写を作成する運用とした。
本日の野帳についても同様に複写を作成し、原本を保全した。
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翌日の作業予定
SK-07壁面の補強確認。
採取試料の最終確認および発送。
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令和5年6月20日
主査 木口 照彦 ㊞
(複写・原本別途保全)
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