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第六話 三戦線同時激突──メトロポリス崩壊 ※毎週日曜日更新

メトロポリス区が燃えました。

仲間が散り、戦場が三つに割れた瞬間、物語は一気に加速します。


アレサ、イリス、ヴァルカ。

それぞれが“自分の死線”を抱えたまま、同時に戦わざるを得ない状況に追い込まれました。


そして因縁を抱えたアルトとファングの再会。

医療地区の崩壊。

ノヴァとレオンの行方不明。


今回の回は、物語全体が一段階ギアを上げる“転換点”です。

三つの戦いが同時に進む中、誰が突破し、誰が倒れ、誰が間に合うのか。


ぜひ、息を止めて読んでみてください。

【アレサ vs ファング再開】

ファングは双剣を肩に担ぎ、楽しげに笑う。


ルージュファング「さて……邪魔がいなくなった。さぁ続きだ、アレサ!」


アレサ「(生きた心地がしないってのはこういう事だな……!)」


ファングが踏み込む。


アレサは斧の柄で受け止め、火花が散った瞬間に体を捻って距離を取る。


アレサは踏み込み、斧を縦に振り下ろす。


ファングは紙一重でかわし、懐へ滑り込む。


金属音が耳を裂き、衝撃でアレサの腕が痺れる。


ルージュファング「ほらほら、どうした。さっきまでの勢いはどこ行った?」


アレサ「まだ……終わってねぇよ!」


アレサは斧を横薙ぎに振る。


ファングは軽やかに跳躍し、刃の軌道をすり抜ける。


空中で体勢を整えたファングが、落下の勢いを乗せて双剣を振り下ろす。


イリスの光矢がファングの肩口を掠めた。


ファングの刃が止まり、アレサはギリギリで後退する。


双剣と斧がぶつかり、火花が散る。


ファングは刃を滑らせ、アレサの腕を狙う。


アレサは斧を回転させて受け流し、逆にファングの足元へ蹴りを放つ。


ファングは軽く跳んで避け、空中で体勢を整えながら笑った。


ルージュファング「いいねぇ……そのしぶとさ、嫌いじゃねぇよ」


アレサ「だったら……倒してみろよ!」


アレサが踏み込み、斧を振り上げる。


ファングは双剣で受け止め、二人の力がぶつかり合い、地面が割れた。


ファングが素早く追撃に移る。


その瞬間、横から光の矢が飛び、ファングの踏み込みをわずかに逸らした。


ファングの視線がイリスへ向く。


ルージュファング「……鬱陶しい。よぉ、ケガの調子はどうだい? あの時の“悲鳴”……まだ覚えてるぜ」


アレサの表情が変わる。


アレサ「イリス、下がれ!」


ファングがイリスへ跳躍した瞬間――


アレサは全身の力を振り絞り、斧を投げるように振り抜いた。


アレサ「行かせるかよッ!!」


斧の衝撃波がファングの軌道を逸らし、ファングは着地しながら舌打ちする。


アレサ「よそ見してたら死ぬぞ」


二人の間に、再び火花が散る。


戦いは、ここからさらに激化する。


スプロットの群れが四方から押し寄せた。


アレサ「イリス、後ろ!!」


イリス「《ライト・バースト》!!」


光の爆発がスプロットを吹き飛ばすが、

イリスの魔力はすでに限界に近い。


イリス「はぁ……はぁ……もう……!」


アレサ「イリス、無理するな!!」


ルージュファング「そろそろ終わりだな」


双剣が赤い軌跡を描き、イリスへ迫る。


アレサ「イリス!!」


双剣が赤い軌跡を描き、イリスへ迫る。


アレサ「イリス!!」


――ガギィィィィンッ!!


火花が散り、ファングの双剣が“何か”に弾かれた。


イリス「……え?」


ルージュファング「……っ!!」


赤い閃光の前に立ちはだかったのは――

長剣を構えたアルトだった。


アルト「へへ、道草してたら遅くなっちまった。悪い!」


イリス「ありがとう。でも気を付けて。やっぱりあいつ強い」


アルトはイリスを一歩後ろへ押しやり、

ファングと真正面から向き合う。


ルージュファング「お前か。さぁ、前回の続きと行こうや……」


【ヴァルカ、豪快に参戦】

その直後――


ドガァァァン!!


地面が爆ぜ、瓦礫が吹き飛ぶ。

巨大な影がスプロットをまとめて薙ぎ払った。


ヴァルカ「遅れて悪いなァ!!アレサ、イリス。状況はどうだ!」


オルファソードを肩に担ぎ、血気盛んな笑みを浮かべて立つ。


アレサ「ヴァルカ!!」


ヴァルカ「あんまり走らせるな。腰が痛いわ」


アレサ「ついさっきまでシャドウ、ヴァイオレットスパイン、オークグラットンが居たんだが、奴らは医療地区へ向かった。ノヴァが危ない」


アルト「まずは、ノヴァが危ない!」


アルトは長剣を構え直す。


アルト「ここは俺がやる。お前らは医療地区へ行け」


アレサ「アルト!? お前、何言って――」


ヴァルカが駆け寄り、状況を一瞬で理解する。


ヴァルカ「……アレサ。全員でこいつに足止めされている場合じゃない。アルトなら大丈夫だ。そうだろ?」


アルト「ああ。こいつとは因縁があるんでね。先に行ってくれ」


アレサは一瞬だけ迷ったが、

アルトの背中を見て息を呑んだ。


イリスも頷く。


イリス「アルト……頼んだよ」


ファングは楽しげに笑った。


ルージュファング「全員相手でも余裕だがな!じゃぁとことん行こうじゃねぇか!」


アルトは剣を構え、静かに言う。


アルト「ルージュファング。お前の相手は――俺だ」


ファングの口元が大きく歪む。


ルージュファング「いいねぇ……!邪魔がいねぇってだけで、最高だな」


ヴァルカがアレサとイリスに指示を飛ばす。


ヴァルカ「俺たちは医療地区へ急ぐ!」


アレサ「……アルト、絶対に死ぬなよ!」


アルトは軽く手を上げただけで応え、

視線をファングへ戻す。


アルト「……さあ、始めようぜ」


ルージュファング「望むところだ」


アレサは荒い息を整えながら、さっきの激突を思い返していた。 野生そのもののファングと、天性のセンスで斬り結ぶアルト。

二人の間に、火花が散った。


【メトロポリス区・医療地区崩壊の現場】

敵に遅れる事30分


医療地区に近づくにつれ、焦げた匂いと瓦礫の粉塵が風に乗って漂ってきた。

アレサは息を呑む。


アレサ「……嘘だろ。ここまで……」


イリスは言葉を失い、ヴァルカは無言で拳を握りしめる。


医療地区は――ほぼ原形を留めていなかった。


外壁は崩れ、内部は黒焦げ。

救護テントは引き裂かれ、医療スタッフの悲鳴が遠くでこだまする。


そして——


スプロット達が、医療施設からエネルギーキューブを大量に運び出していた。


瓦礫の山の上で、二つの影が見えた。


ヴァイオレットスパイン。

オークグラットン。


スパインは紫の刃を弄びながら、

運び出されるキューブの数を淡々と数えていた。


ヴァイオレットスパイン「……予定より早いな。あと三往復で終わる」


グラットンは巨大なコンテナを肩に担ぎ、笑いながらスプロットを急かす。


オークグラットン「もっと運べ! ダイロン様が待ってんだよ!」


シャドウは影を伸ばし、逃げようとする医療スタッフを無言で拘束していた。


シャドウ「……騒ぐな。作業の邪魔だ」


アレサの顔が怒りで歪む。


アレサ「てめぇら……ノヴァとレオンをどこにやった!」


ヴァルカは静かに剣を抜いた。


ヴァルカ「アレサ、イリス。構えろ。こいつらから居場所を吐かせる」


スパインがゆっくりと振り返る。


ヴァイオレットスパイン「ファングの大口やろうはやられたのか。いい気味だ。」


グラットンは牙を剥き、楽しそうに笑った。


オークグラットン「お前らか! ちょうどいい、片付けてやる!」


ヴァルカは即座に指示を飛ばす。


ヴァルカ「アレサ、グラットンを抑えろ。イリスはシャドウを頼む。スパインは……俺がやる」


アレサ「了解だ!」


イリス「わかったよ!」


スパインが紫の刃を構え、ヴァルカへ向けて静かに歩み出す。


ヴァイオレットスパイン「俺の相手は、またお前か」


ヴァルカ「まぁそう言うな」


二人の刃がぶつかり、火花が散った。


【アレサ vs オークグラットン焦り】

グラットンの拳が地面を砕き、アレサは斧で受け止める。


アレサ「ぐっ……重っ……!」


オークグラットン「もっと来いッ!!」


受けるので精いっぱい。

反撃に転じる余裕がない。


斧を振るたびに衝撃が腕を痺れさせ、

一撃受けるだけで体が吹き飛びそうになる。


アレサ「くそっ……! こいつ……前より強くなってやがる……!」


グラットンは笑いながら、瓦礫を踏み砕いて突進してくる。


オークグラットン「どうしたァ!? その程度かァ!!」


アレサは斧を構え直し、低く身を沈める。

受ける準備はできている。

だが——押し返せない。


アレサ(……受けられる……!

でも……押し返せねぇ……!

このままじゃ……イリスのカバーに行けねぇ……!)


グラットンの拳が横殴りに飛ぶ。

アレサは斧で受け流すが、衝撃で足が滑る。


アレサ「っ……!」


オークグラットン「おいおい、戦い中に余裕だなぁ!別の事考えてんのかぁ?」


アレサ「……!」


グラットンはニヤリと笑う。


オークグラットン「弓のガキ……あいつはシャドウに殺されるなァ。

逃げてばっかりじゃねぇか!ハハハハ」


アレサ「……テメェ……!」


怒りで視界が赤く染まる。

だが怒りで力が増すわけじゃない。

現実は残酷だ。


アレサ(……イリス……!

あいつ……絶対に……!)


グラットンが拳を振り下ろす。

アレサは斧で受け止めるが、膝が沈む。


アレサ「ぐっ……!」


オークグラットン「どうしたァ!?

“受けるだけ”じゃ勝てねぇぞォ!!」


アレサ「分かってる……!」


アレサは斧を振り上げる。

だがグラットンは腕で受け止め、力で押し返す。


アレサ(……押し返せねぇ……!

本当に……力が足りねぇ……!)


グラットンが拳を振り上げる。

アレサは斧を構え、必死に受け止める。


衝撃が地面を割り、瓦礫が吹き飛ぶ。


アレサ「ぐああああッ!!」


腕が悲鳴を上げる。

足が地面にめり込み、全身が軋む。


オークグラットン「立ってるだけで褒めてやるよォ!!

でもよォ……イリスはもう死んでるかもなァ!」


アレサ「黙れッ!!」


アレサは歯を食いしばり、斧を押し返す。


グラットンの目がわずかに見開かれた。


オークグラットン「……ほぉ……

その目……まだ折れてねぇな……!」


アレサ「当たり前だ……!」


グラットンが拳を振り上げる。

アレサは斧を構え、必死に受け止める。


アレサ(……俺は……仲間を守るために……!

ここで……倒れるわけには……いかねぇんだッ!!)


【 イリス vs シャドウ違和感】

瓦礫の影から、黒い影――シャドウが音もなく飛び出す。


イリス「っ……速い……!」


イリスは一瞬たじろぎながらも、弓を構えた。


イリスは矢を放つ。

光矢が一直線にシャドウへ向かう。


だが――


シャドウは首をわずかに傾けただけで避けた。


イリス「……え?」


シャドウ「遅い」


影が地面を這い、イリスの足元へ迫る。

イリスは慌てて跳ね退ける。


イリス「くっ……!」


影が鞭のようにしなり、イリスの腕をかすめた。


イリス「痛っ……!」


イリスは後退しながら、もう一本矢をつがえる。

今度は角度を変え、瓦礫を利用して跳ねさせる。


イリス「これなら……!」


光矢は瓦礫に当たり、角度を変えてシャドウの背後へ飛ぶ。


だが――


シャドウは振り返りもせず、影で弾いた。


シャドウ「工夫は悪くない。だが浅い」


イリス「……っ!」


シャドウが一歩踏み込む。

その瞬間、影が地面から噴き出すように伸びた。


イリス「うわっ……!」


イリスは転がりながら避ける。

砂埃が舞い、視界が揺れる。


イリス(……速い……!)


イリス「まだ……まだだ……!」


イリスは必死に矢を放つ。

だがシャドウは影で全てを弾き返す。


シャドウ「焦りが出ているぞ」


イリス「……っ……!距離をとるんだ!」


シャドウが魔力を纏う。

影が揺らぎ、空気が冷たくなる。


イリス(……来る……!)


イリスは柱の陰に飛び込む。

直後、影が柱を貫通し、破片が飛び散る。


イリス「はぁ……はぁ……!」


シャドウ「逃げるだけか。なら――」


影が鞭のようにしなり、イリスの足元を薙ぐ。


イリス「ぎゃっ……!」


転倒し、弓を抱えたまま必死に後退する。

砂埃が舞い、視界が揺れる。


シャドウ「弓を構える暇すら与えん」


影の弾丸が雨のように降り注ぐ。

イリスは柱の陰に飛び込み、肩で息をする。


イリス「はぁ……はぁ……僕なんか……勝てる相手じゃ……ない……」


柱ごと影が貫通し、破片が飛び散る。


イリス「っ……!」


イリスは飛び出し、走りながら矢を一本だけつがえる。

だが撃てない。撃てば隙を突かれる。


シャドウの影が地面を這い、イリスの足を狙う。

イリスは必死に跳ね退ける。


イリス(……無理だ……速すぎる……

攻撃の気配も読めない……

僕じゃ……勝てない……)


シャドウが静かに歩み寄る。


シャドウ「諦めろ。お前の矢は届かない」


イリスは後退しながら、瓦礫に足を取られ転びそうになる。

その瞬間、シャドウの影が伸び――


ほんの一瞬だけ、影の動きが止まった。


イリス(……?)


だが、イリスは気のせいだと思い、すぐに走り出す。


シャドウ「逃げても無駄だ」


影が襲いかかる。

イリスは柱の裏に滑り込み、息を整える。


イリス(……怖い……

怖いけど……

さっき……何か……)


影が柱を貫通し、イリスは横に転がる。

その瞬間、また一瞬だけ影が止まった。


イリス(……今の……やっぱり……?

いや……違う……

僕の見間違いだ……)


シャドウが迫る。

イリスは瓦礫の山を背に走り込む。


シャドウ「そろそろ諦めたか?」


シャドウが魔力を纏う。

影が揺らぎ――


その直前、シャドウの足がほんの一拍だけ止まった。


イリス(……止まった……?

いや……偶然……?)


シャドウは強力な攻撃を繰り出す。


距離をとるイリス。


シャドウが魔力を纏う。

影が揺らぎ――


イリス(……また……止まった……

この違和感の正体……)


シャドウ「観察しているつもりか?」


イリス「っ……!」


影が襲いかかる。

イリスは瓦礫の陰に滑り込み、肩で息をする。


イリス「(間違いない……シャドウは魔法を使うために、周囲の影から魔力を吸い込んでいる。

その“吸収の刹那”だけ、影も本体も動けなくなる)」


シャドウが魔力を纏う。


イリス「(来る……!)」


影が揺らぐ――


イリスはその瞬間を見逃さない。


イリスは矢を放つ。

狙いはシャドウではなく、地面。


光矢は跳ね、角度を変えてシャドウの足元へ飛ぶ。


シャドウ「……ッ!」


イリス(当たった……!

偶然じゃない……!

魔法を使う瞬間、必ず“止まる”!

影から……魔力を吸い込む時……!)


イリスは後退しながらも、シャドウの“間”を狙い撃つ。


光矢が地面を跳ね、瓦礫を反射し、

シャドウの足・腕・肩を次々と掠めていく。


シャドウ「……!」


イリス(読める……!

さっきまで見えなかった動きが……)」


イリス「……やれる……!」


イリスは震える手で矢をつがえながら、

手ごたえを感じていた。


【ヴァルカ vs スパイン】

スパインの紫刃が空気を裂き、ヴァルカの大剣がそれを受け止めた。


金属音が連続し、火花が散る。

二人の動きは、もはや残像すら追えない。


ヴァルカ「……速いな」


ヴァイオレットスパイン「あなたも。

大剣でここまで捌ける人は、そう多くない」


スパインは淡々とした口調だが、

その目はわずかに楽しげだった。


ヴァルカは肩を回しながら、軽く笑う。


ヴァルカ「そりゃどうも。

だが……まだ本気じゃねぇだろ?」


スパインの瞳が細くなる。


ヴァイオレットスパイン「……見抜かれましたか」


スパインが踏み込む。

紫刃が三連で閃き、ヴァルカの首・胸・足を正確に狙う。


ヴァルカは大剣を最小限の動きで回し、全てを弾いた。


ヴァルカ「お前の槍は綺麗だな。

無駄がねぇ」


ヴァイオレットスパイン「褒め言葉として受け取っておきます」


スパインの動きがさらに速くなる。

紫の残光が幾重にも重なり、槍がまるで“線”のように見える。


ヴァルカは一歩も引かず、

大剣一本でその全てを受け止めていく。


スパインは内心で驚いていた。


(……この速度を捌く?

大剣で?

普通は追いつけないはず……)


だが表情には出さない。

むしろ淡々と、さらに速度を上げる。


ヴァイオレットスパイン「では……これはどうです?」


槍が地面を突き、紫の衝撃波が走る。

瓦礫が吹き飛び、地面が裂ける。


ヴァルカは大剣を肩に担ぎ、

そのまま衝撃波を正面から斬り裂いた。


ヴァルカ「悪くねぇ」


スパインの目がわずかに見開かれる。


(……斬った……?

衝撃波を……?)


ヴァルカは一歩踏み込む。

大剣が横薙ぎに振るわれ、空気が震える。


スパインは槍で受け止めるが、

衝撃で足が半歩だけ下がった。


ヴァイオレットスパイン「……っ」


ヴァルカ「おいおい。

さっきまでの余裕はどうした?」


スパインは息を整え、姿勢を正す。


ヴァイオレットスパイン「……なるほど。あなたは“強い”ですね」


ヴァルカ「お前もな。だが——まだまだだな。」


ヴァルカは大剣を構え直し、

静かに笑った。


ヴァイオレットスパイン「……ジョークがお得意なのですね。

……ふふ。これは……面白くなってきました」


スパインは槍を構え直し、

初めて“戦士の笑み”を浮かべた。


メトロポリス区では、三者三様の攻防が、戦場を軋ませていた。


三戦線同時進行、めちゃくちゃ書きごたえがありました。

アレサは“力不足という現実”と向き合い、

イリスは“恐怖の中で見つけた一瞬の違和感”に賭け、

ヴァルカはスパインと真正面からぶつかる。


そして遠くでは、アルトとファングの因縁が再び火を噴いています。


医療地区は崩壊し、ノヴァとレオンの行方は依然として不明。

ここから物語はさらに深く、さらに激しくなっていきます。


どこから決着していくのか、是非次回も読んでもらえたらと思います。

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