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侯爵様の悪役令嬢(自称)  作者: 杉野みそら
第六章

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フウカ(やっと)参上

なんだかんだとルシアに甘いエルドは、「アーン」でだいぶ精神を削られた。ルシアはそれもお構いなしに (知らずに?)なおもお願いをする。

 侯爵様、なんてお優しい方。私のやりたい事を全て叶えてくれるなんて……


「侯爵様!もう一つ私のお願いを聞いていただけますか?」


 ーー何やら嫌な予感がするが……


「ああ」


 エルドはルシアのキラキラした瞳に負けてしまい、つい提案を受けてしまった。のちに自分が後悔することも知らずに……


「お嬢様!!何をなさってるんですか?散々探しましたよ!!」


 フウカの目の前には、ベッドに横たわって何かに耐えているようなエルドと、エルドの上に乗ろうとしているルシアと、それを止めようと顔を赤くしたり青くしたりするアキラ。


「ぎゃぁぁぁぁ!!お、お嬢様!一体何をしているのです!?」


 目の前の光景にフウカが悲鳴をあげた!どう見ても異常事態だ!


「あらフウカ!よくここがわかったわね!」


 そのカオスの中、ルシアだけが弾けるような笑顔でこちらを見た。


「おお……神よ、これが試練か……」


「エルド様しっかりしてください!!」


 エルドが天を仰ぎ、うわごとを呟く。それをアキラが必死で正気に戻そうとしていた。


「ルシア様!おやめください。エルド様が苦しんでいます!」


「そうなのよ、フウカ。だから今からマッサージをしてあげようと思って……」


「マッ、マッサージ??」


「そうよ!まあ見ててよ」


 そう微笑むと、ルシアはひらりとエルドの厚い胸板の上に乗った。


やっとフウカが来てくれました。

ありがとうフウカbyアキラandエルド


この調子だとルシアが恋に気付くまで時間がかかりそうですね。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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